吉川友梨ちゃん捜索の輪!・管理人の日記より(2005年)

管理人の別サイトの日記から「捜索の輪!」に関する内容だけを抜粋しました。
また、2005年2月13日からはblog版「捜索の輪!」からも転載しております。(不定期更新)

2009年の日記はこちら
2008年の日記はこちら
2007年の日記はこちら
2006年の日記はこちら
2004年以前の日記はこちら

2005年12月31日

今日で2005年が終わります。

念願の「友梨ちゃん無事保護」のニュースを見る事無く年末を迎える事は非常に残念でなりません。

「来年こそは!」
ご家族をはじめ捜査当局、関係者の多くはそう思っているはずです。
多くの捜査員、そして沢山の支援を頂いた一年ですが、来年は今年以上の活動をしなければなりません。

年月が経過すると街角に貼られているポスターと同じで事件の記憶も心の中で色褪せてきます。
鮮明な映像として飛び込んで来ない分、それだけ質・量とも増やす必要があります。

今一度、情報の発信(ポスターの掲示、チラシの配布、リンク協力、バナーの設置)をお願い致します



2005年12月28日

昨日から行方不明になっていた小学校2年生の男の子が舞鶴湾で遺体で発見されました。

このニュースを見るまでは行方不明になっている事を知りませんでした。
もしかしたら公開捜査前だったのかもしれません。
今回は事故の可能性が高いようですが、幼い命が消えて行った事は残念でなりません。
子供が被害に遭う事件・事故は今年は特に多いように思います。
子供が加害者の事件もありました。

今回も「行方不明」の言葉でHP版捜索の輪!には普段の倍のアクセスがありました。
また、yahoo!の友梨ちゃんの記事も要因だと思います。
webに記事が配信されると、今回のようにアクセスが増えます。
しかし、以前のような反響になる事はありません。
2倍、3倍が今の関心の度合いだと思うと少し寂しい気持ちになります。

行方不明当初と同じ気持ちを持ち続けているのは関係者だけなのかもしれません。


2005年12月27日

昨日、友梨ちゃんの件で気になる事があり捜査本部のご担当者様に電話を入れました。

すると、ポスター郵送のご協力を頂いている田中様が捜査本部にお越しになられた事を聞きました。
訪問の目的は来年新しいポスターの制作をして頂く時の友梨ちゃんの顔写真の相談の為だそうです。
氏は以前から何度もポスターをお得意先の郵便局に送って頂いておりますので来年も継続して配布をして下さるそうです。

2003年5月20日。
今から2年7ヶ月も前の話です。
事件発生は昔でも友梨ちゃんが行方不明になっているのは「今」です。
何度も書きますが「進行形の事件」です。
過去のものにしない為。
風化をさせない為。
そして「友梨ちゃんを救う為」にも「継続的な協力」「現在進行形の支援」が必要です。

何故来年のポスター?
来年まで見つからないの?

今出来る事をしながらも先の事を考える、用意をする事も必要な事です。
何も準備をしないで年を迎えてしまうより次の手を考えて事態に備える。

その繰り返しが今までの活動であり、これからの活動です。



2005年12月26日

子供を地域の大人が指導、庇護をして来た時代がありました。

私が小さい頃、ちょっと遠出をすると「お宅の○○ちゃんがあんなとこにいたよ」と言ってくれました。
幼心に「余計な事を・・。」を思っていましたが、それが地域で子供を見守る事だったと今更ながら感じます。

友梨ちゃんが行方不明になって各地で「こども見まもり隊」や「安全パトロール隊」などが発足しました。
それが自然と出来ていた時代に育った事に感謝しなければならないと思います。

私の母は今でも危ない遊びをしている子供を叱っています。
「時代が違う」
少なからず私の感覚はそうでした。
しかし、それが無くなった為に地域の密着や子供と大人の距離が離れたように感じます。
不審者が増えたのと同時に子供への関心が減って来たのだと思います。

もっと子供の行動に感心を持って、子供も見守っていかなければならないと思います。

それが事件の防止に役立つはずです。



2005年12月22日

私が住んでいる隣の地域では素晴らしい活動が行われています。

先日この地区の事が新聞でも紹介されていました。
活動の内容は学校が終わる時間に町内放送があり、その放送を聴いた地域の方々が表に出て児童が通るのも見守っているそうです。
地元と学校が協力して地域の子供を地域で見守る事で不審者が入り込み隙を与えない抑止効果が期待できます。

「誰かに見られている」
これが今出来る活動でベターな方法だと思います。
「自分の子供でないから関係ない」
「忙しくてそんな時間は無い」
そう言う人もいるとは思いますが、多くの方が子供の安全を願って協力されています。

子供は地元の財産、国の財産、家族の宝です。
そして将来を託さなければならない大事な人材です。



2005年12月21日

今日、捜査本部の担当者様とお会いしました。

午前中泉南、泉佐野のお得意先を3件回り11時前に泉佐野警察へ。
近くの喫茶店で打ち合わせをしました。

もちろん捜査情報は教えては頂けませんでしたが、大まかな部分で少し話をして頂きました。

現在も事件発生当時と変わらない人員で捜査をして頂いており、多方面からの捜査を行っているようです。

以前も書きましたが捜査員が足で稼いだ情報は元はと言えば皆様方からの情報に負う所が大きいと思います。

今でも時々「捜索の輪!」に連絡を頂く事があります。
そのような情報を一つ一つ丁寧に調べて行く事で「情報の選別」「情報の蓄積」そして確証へと繋がって行きます。


2005年12月20日

昨日「捜査本部」のS警部補に電話をしました。

以前から協力を頂いている方からの情報提供の為です。
先日も他市に貼られているポスターの確認のお願いをしたところすぐに捜査員を派遣して頂き現認並びに対応をして頂きました。

友梨ちゃんが行方不明になって今日で2年7ヶ月になりますが、今でも当時と変わらず捜査を行って頂いております。

捜査本部から依頼がありましたので、近々お伺いする予定をしております。
少しでも捜査の手助けが出来ればと思っておりますが、私は情報も何も持ち合わせておりません。
しかし、民間レベルの協力は必要な事だと思います。
どのような形であれ、動く事が大事な事です。
動く事で一人でも多くの方に関心を持って頂けると思います。
また少しでもお手伝いが出来ればほんの少しだけでも捜査が進展すると思います。

捜索の輪!活動はその為の受け皿であり、情報の窓口だと肝に銘じ活動を続けて参ります。
些細な事でも結構ですのでどうか情報をお願い致します。


2005年12月19日

先日、映画「男たちの大和」を観ました。

映画の宣伝をするつもりではないですが、今の時代だからこそ是非見て頂きたい作品だと思います。
時代は違っても「命の尊さ」「家族の愛」は変わりません。

殺伐とした今の時代。
幼い子供が犠牲になる事件・事故が増えている時代。
人間の闇の部分が頭を擡げている時代だからそこ、60年前の日本の国が崩壊した時代に生きた若者達の生き様、死に様を少しでも感じて頂ければと思います。

時代が変わっても変わらないのは家族の愛情だと思います。
「母親の愛情」を1シーンで見事に表現した部分はそれだけで価値があると思います。

生きたくても生きる事が出来なかった者。
大切な人の為に自ら死地へと赴いた者。

それが今は平気で他人の大切な者を奪う者が大勢います。
何物にも替え難い大切な命。

命の尊さを改めて考えさせられました。



2005年12月15日

子供を取り巻く環境は数年前に比べると非常に悪化しています。

通学路さえ安全では無い。
子供を交通事故から守る為に通学路は選定されたと思います。
交通量が少ない道。
危険箇所の少ない道。

しかし、これからは交通量が多い方が安全なのかもしれません。
何故ならそれだけ多くの方に見て頂けるから。
一人になる機会が少ないから。
不審者に犯行の機会を与えないから。

息子が通っている通学路は交通量も少ないですが通行人も少ない通りです。
言うなれば「裏道」です。
交通事故に遭う危険性より不審者に遭遇する危険性の方が高くなっているかもしれません。
これからは地元住民の多くの目が事件防止に威力を発揮します。

是非登下校時の時間帯でお時間のある方は表に出て子供達を見守って頂きたいと思います。

通学路、今の時代を考えれば一番危険な通りなのかもしれません。


2005年12月14日

「行方不明事件」

記事の配信を知らなくてもこのキーワードがマスコミに登場すると「捜索の輪!」のアクセス数が増えます。
今月は3度アクセス数が1,000件を超えた日がありました。
最初は12月2日の栃木県の吉田有希ちゃんの遺体が発見された日です。
そして12月7日は4日に遺体が発見された山浦希望さんが大きく影響しているように思います。
また、長野県の小学5年生の堀内竜桜(りゅうおう)君の公開捜索が6日ですのでその関連もあると思います。

そして昨日。
yahoo!からの訪問が一番多いのと同時に今回は何処かの掲示板からの訪問が多かったようです。

長野県の事件はちゃんとした大人が食事を与えたりしていたようですが、何故その時警察に通報しなかったのか残念でなりません。
警察に保護さえして頂ければ無事に親御さんの下に帰してあげる事が出来たはずです。

最後に彼を乗せた若い男女。
それからの足取りは解っていません。


2005年12月13日

学習塾小6女児殺害事件の萩野裕容疑者の犯行時の供述が掲載されていました。

それを読んで不思議な気持ちになりました。
容疑者は「塾の正社員になる希望を持っていたこと」です。
今のままでは正社員になる事は出来いとしても、彼女が死ねばなれるとでも思ったのでしょうか?
ましてや自分で殺害をすれば尚更正社員になれる事なんか不可能な事です。

また容疑者は「逃げたり、死んだりするつもりはなかった」とも供述しています。
心身衰弱状態だったとでも言いたいのでしょうか?
偽装、狂言を何一つせず、逮捕される事を前提の犯行としか言いようがありません。

彼女を殺さなければ、アルバイトをクビになる。
正社員にもなれない。
だから殺害した?
あまりにも短絡的で幼稚な発想なのでしょう。

そんな事が尊い人命を奪った動機なのでしょうか?



2005年12月12日

京都府宇治市の殺人事件の容疑者の萩野裕(同志社大学4回生)について、彼を知る方のコメントが載っていました。

「からかわれやすい性格だったが、怒った姿を見たことはなく、いつも笑って言い返していた」
「経済に興味があり、法律関係の専門学校にも通っていると話した。受け答えもしっかりし、なぜ事件を起こしたのか分からない」
「根がまじめで思い詰める性格」

「あの男なら何時かは何かやると思った」と言う犯人もいれば、今回のように「まさかあの人が・・」と言う犯人もいます。
計画的・偶発的何れにしろ「起こした事件」は変わりません。

「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは三年以上の懲役に処する。」
刑法199条は懲役3年〜死刑までの懲役刑を謳っています。
今回の事件は死刑にはならないと思いますが懲役20年くらいの刑になるのではないでしょうか?
しかし、模範囚で10年そこそこで刑期を終了する事も考えられます。

今までの事件の再犯性を考えるとそれまでの更正・矯正システムでは第二の犯罪の可能性も否定出来ません。
刑期を終了さえさせれば良いのでは無く、社会復帰した後が大事になります。
そこまで考えた更正・矯正システムを構築しないと悲劇が繰り返されるだけです。

「犯罪の防止」「犯人の検挙」そして「再発防止」



2005年12月10日

また悲惨な事件が起きました。

今度は「塾」が犯行現場になりました。
塾の講師が生徒を包丁で刺すと言う考えられない出来事でした。
被害者の小6の女の子は死亡。
犯人は現場で捜査員に逮捕されましたが、また子供が犠牲になりました。
最近起こっている行方不明事件・誘拐事件とは異質な事件ですが、大人が加害者、子供が犠牲者の構図は変わりません。

まだ事件の動機の解明はされていませんが「口論になって包丁で刺した」「女児にからかわれていた」との報道もありました。
大学生が小学生と口論になった、からかわれたと言う理由で殺害まで飛躍する事は今の大人の精神的な弱さが見えてきます。
「自分より弱い者を対象にする。」
「自分の感情をコントロール出来ない。」
そして「善悪の判断が出来ない。」
しかも今回の事件は計画的犯行の可能性も示唆されています。

今一番恐ろしい事は「普通に生活している人間が凶悪犯罪を起こす事」かもしれません。
精神的に病んでいる部分もありますが、それは自分の弱さに起因しているように思います。

「人間関係が構築出来ない」
これも今の犯罪の裏に隠されたキーワードだと思います。



2005年12月9日

久しぶりに記事の配信がありました。

新聞の大阪版には時々掲載されているようですが、web上での配信は8月以来です。
昨日blogにコメントを寄せて頂いたのがその記事だったようです。
新聞掲載は他紙や他地区では解りません。

webで活動をしているものにとってはweb掲載に関心が行きます。
もちろん、新聞掲載が有って初めてwebに掲載される訳ですので、アラートや検索で配信を知る事になります。

yahoo!トピックスなどは多くの方が目にします。
またその他のポータルも重要なファクターです。

忘れられない為にも記事の配信が重要です。


2005年12月8日

11月は捜索の輪!のアクセス数に微妙な変化が現われました。

今までは頑なに400台を推移していたのが11月は300台〜700台を一週間のサイクルで増減しています。
徐々に減って300台、そしてそれから徐々に増えて700台を繰り返しました。
blogの方もアクセス数は少ないですが同じような傾向が出ています。

仕事が忙しくて充分なメンテが出来なかった影響も考えられますが、外的要因の方が強いと思います。

何が切っ掛けでサイトに訪れて頂けるのか?
マスコミ?協力サイト?2ch?

何かが動くとアクセスに影響します。



2005年12月7日

昨日掲示板に捜索の輪!のトップページにリンクを貼っている「山浦希望さん」の事が書かれていました。

事実関係を確認しようと検索をしましたが、公式見解は見つかりませんでした。
しかし、三重県警のHPからは彼女の情報提供のページが削除されていた事、SOSファイルで「白骨化した遺体が発見された」との記述等を考えればほぼ間違い無い事のように思われます。
マスコミの記事は見つかりませんが、2chの書き込みの中にそれらしい記事を見つけました。

幾つかのスレを読んでいると当時の警察の捜査に問題があったように感じました。

事故なのか事件なのかは解りませんが「真実」の究明を願います。
警察のサイトからページが無くなっていますのでリンクを解除致します。


2005年12月6日

昨日、大阪で姉妹を殺害した犯人が捕まりました。

まだ別件での逮捕ですが、ほぼ間違いない事だと思います。

犯人は22歳の無職の男です。
驚いた事にその男は16歳当時に自分の母親を撲殺して少年院に送致されていたそうです。
2年前に退院をしたそうですが、約4年の間少年院で何を教えていたのでしょう。

先のイトーヨーカ堂事件や奈良の楓ちゃん事件。
更正した筈の人間が罪を犯しました。
「更正しているふりさえすれば出所・退院が出来る」
そのようなシステムが罷り通っているのだとすれば非常に危険な事です。

人間の心の奥底まで見抜くことは出来ません。
人間の本心を正確に把握する事も出来ません。
二度と犯罪を犯さないように教育・矯正する事は出来ないのでしょうか?
もしそれが不可能なら、たった数年で世間と交わらず事は避けるべきです。

「もう大丈夫」だと誰が判断したのでしょう?
その人にも責任が存在する事を真摯に受け止めるべきです。



2005年12月5日

栃木の事件の影響でしょうか?

12月2日のアクセス数が1,000件を超えました。
あれから連日アクセス数が増えました。
「行方不明」
このカテゴリーでyahoo!から300件ほどの訪問を頂きました。
先日の広島の事件、そして今回の栃木の事件と行方不明から殺人死体遺棄と最悪な結果に終わってしまいました。
広島の事件はペルー人が逮捕されましたが、テレビのインタビューの中で「今回たまたま外国人が犯人でしたが、日本人の不審者情報も多かったので・・・。」
とのコメントがありました。
事件が起こって初めて公になる「不審者情報」。
地元住民の中で噂になっている、未遂に終わっている事案が多くあると思います。
警察もその情報を逸早くキャッチして、素早い対応をお願いしたいと思います。
「事件性が無いから検挙が出来ない」
事件を解決するだけでなく、事件を未然に防ぐのも警察の仕事です。
「指導」と言う形で該当者を呼ぶ事で抑止効果はあると思います。

「防犯」にもっと力を入れて頂きたいと思います。



2005年12月3日

先日の広島、今回の栃木と子供が犠牲になる事件が後を絶ちません。

栃木の事件は広島のそれに触発された可能性がありますので第三の事件が危惧されます。
今日の新聞にでここ数年の幼児殺害事件で犠牲者のほとんどが7歳でした。
たった7年間の命、たった7年間の思い出しか存在しません。
うちの娘はもう16歳になりました。
息子も来年3月で9歳になります。
あっと言う間の9年、そして16年でした。
それよりも短い7年間は無くなった本人、そして親御さんにとっては一瞬の事だと思います。
もっと沢山の記憶や思い出を作りたかったと思います。
もっと沢山の話をしたかったと思います。

それはもう叶わない事なんです。


2005年12月2日

また痛ましい事件が起きました。

今度は栃木県の吉田有希ちゃん7歳です。
彼女は昨日下校途中に行方不明になり地元警察などが懸命に行方を捜していた矢先に現場から60km離れた常陸大宮市の山林で今日遺体で発見されました。

広島の事件と同様、不審人物が多くの人に目撃されていますので犯人逮捕は時間も問題だと思います。
他人の大事なモノを奪う権利は誰にも与えられていないはずです。
自分の命より大事な宝なのです。
親御さんにとって彼女は「夢」であり「生甲斐」であり「全て」なのです。

犯人逮捕は当然の事です。
そして二度と悲惨な事件が起きないよう教育現場、地元が一体となって今一度登下校時の安全を図る施策を講じなければなりません。
通学路の不審者情報の開示並びに抑止力の行使を早急に実施して欲しいと思います。

有希ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。


2005年12月1日

最近忙しかったので訪問していませんでしたが、久しぶりにみつみちゃんのサイトにお邪魔すると彼女が11月10日から元気に学校に通っている事を知りました。

通学出来るまでに回復した事は本当に「良かったね!」と心から祝福の言葉を贈りたいと思います。

何度も書きますが、簡単に経過を伝える事、知る事が出来るのもwebの良いところです。
必要な情報や役に立つ情報を得る道具として有意義な使い方をすれば本当に素晴らしい媒体だと思います。
その反面、他人を誹謗・中傷する事も簡単に出来ます。
悪影響を及ぼすソースも多々あります。
その悪影響の部分だけが大きく取り上げられる事も多くあります。
自殺サイト、出会い系サイトが齎した事件・事故が後を絶ちません。
それらが氾濫する中で正しい選別、判断をしていく必要があります。

道具は使う人によって凶器になる事もあります。


2005年11月30日

広島の女児誘拐殺人の犯人は捕まりました。

犯人は日系ペルー人の男でした。
妻と子供を故郷に残して一人日本で働いていたようです。
まだ犯行の動機等詳しい事は解りませんが、何故自分の子供と同じような歳の子供を殺さなければならなかったのでしょう。
故郷に残した子供を思い出して声を掛けたのが切っ掛け?
失職してムシャクシャしていた為?
いずれにしろ他人の大事な子供の命を奪うほどの動機などあるはずがありません。

犯人は捕まった事で地元では安堵の声が聞こえますが、例え犯人が捕まってもあいりちゃんは戻って来ません。


2005年11月29日

先日某テレビ局の番組スタッフからメールを頂いた事を書きました。

そのメールの最後に「至急メールで返信頂ければ幸いです。」と書かれていました。
友梨ちゃんの事では無かったですが、すぐに返信をさせて頂きました。
しかしその後の連絡はありません。

この件でマスコミは一般市民を軽く見ているのが判りました。
まさにマスコミの驕りだと感じました。
画像の使用許可の依頼を送って、こちらが承諾のメールを返信すれば、少なくとも返礼を送るのが当たり前だと思います。

webのみならず普段の生活でも最低限のマナーだと思います。
それを弁えないのがマスコミなんでしょうか?
マスコミだから当然?

友梨ちゃんの事はマスコミの力をお借りして広く皆様に知って頂いております。

苦言を言える立場では無い事は充分承知していますが、そんな気持ちになった出来事でした。


2005年11月28日

最近捜査本部のご担当者様とよく電話で話をします。

また10月に入ってから3度捜査本部にお邪魔をし、いろいろ話をお聞きしました。
2.3ヶ月連絡がない時もあったので頻繁に話をする事で捜査の進展を感じます。
捜査上の事なので詳しい事は教えて頂く事は出来ませんがいつも真摯な態度で接して下さります。
本当に地道は活動を2年半も続けて頂き皆様のご苦労心から感謝致します。

ただ、結果が出ていない事でご家族や関係者から不満の声が上がっているのもある意味仕方が無い事だと思います。
警察は「事件を解決して当たり前」が前提になるからです。
解決して当たり前。
出来なかったら「何をやってるんや!」と言われます。
不祥事を起こす警官や、警察の怠慢が招いた事件も多く報道されます。

しかし「友梨ちゃん事件の捜査本部」の方は本物の警察官だと私は信じています。



2005年11月25日

今日は普段より少しアクセス数が多いです。

多分広島のあいりちゃんに関連して皆様が友梨ちゃんの事を思い出して下さったからだと思います。

友梨ちゃんの事件以前は正直あまり意識をしませんでしたが友梨ちゃんの件を境に非常に気になるようになりました。
新聞やテレビで見る度に涙が出てきます。
多分自分の子供と同化してしまうからだと思います。
「もし自分の子供だったら」
「友人の子供だったら」
それ以上に幼い子供のあどけない笑顔を見ると・・・。
悲しいです。
悔しいです。
憎いです。

二度とその笑顔を見る事が出来ない。
二度とその体に触れる事が出来ない。
二度と声を聞く事が出来ない。

ご家族にとってはその日で時間が止まったままだと思います。

そして、時間を戻す事が出来たら救う事が出来たと・・。



2005年11月24日

広島でまた事件が起きました。

今回も幼い子供が犠牲になりました。
本当にどうしてこのような事件が多発するようになったのでしょうか?
親御さんの心中を察すると無念としか言いようがありません。

親の躾でしょうか?
家庭環境でしょうか?
今回も団塊ジュニアが事件に拘っているように思います。
年齢で言うと35歳前後。
高度成長で家庭を顧みなかった親。
放任主義が招いた事件なのでしょうか?

他人にとっても子供は大事な財産です。
それが親にとってはかけがえの無い大切な宝物です。
それを奪う権利や侵す権利は誰にも与えれていません。
それがどうして判らないのでしょう?

「二度と悲惨な事件が起きないように願いながら」と何度書いた事か・・・。



2005年11月23日

仕事中に泉佐野警察署に行って来ました。

いつもご協力を頂いている北龍様からポスターの依頼を受け、捜査本部の手持ちを頂きに行って来ました。
玄関先で少し話をさせて頂きました。

ご担当者様は「皆様からの情報が必要なんです。」と繰り返しおっしゃっていました。

捜査は情報の積み重ねです。
「事件に拘りたくない」「他人を疑いたくない」「容疑者だと思われたくない」
自分に関係ないことなら心に閉まって良いのでしょうか?
皆様の一言が捜査を円滑に進め、事件解決の切っ掛けになるかもしれません。
自分では何でも無いと思っている事が重要な事かもしれません。

今からでも遅くありません。
是非お持ちの情報をお寄せ下さい。



2005年11月22日

友梨ちゃんが行方不明になって2年半が経過しました。

子供が初めて外泊した時は1日や2日で帰って来るのが解っていても心配でした。
いつもいる子供が家に居ないと「今頃何をしてるのか?」と気になりました。
でも必ず帰って来ましたし、それが当たり前の事でした。
しかしその当たり前であるはずの事が吉川様の家では今の現実が重くのしかかっています。
「普通の生活」「ささやかな幸せ」「当たり前の事」

今まで通りの生活が早く出来るようにお持ちの情報は捜査本部まで是非お願い致します。
そして情報の発信をお願い致します。


2005年11月21日

掲示板にTVの力の事が書かれていました。

時々同じような内容の書き込みを頂きます。
「あの放送からその後どうなったの?」
私も同じ疑問を持ち続けています。
プロローグだけで終わってしまったような内容でしたのでその後は?

時期を計っているのか?
出演者の都合か?
スポンサーの問題か?

民放はスポンサーの意向で内容が左右されます。
「24時間テレビ」が始まった頃は「画期的な番組」だと眠い目を擦りながら応援していました。
継続する事は素晴らしい事ですが、最近はショー的な要素だけが目立っているように思います。
原点に戻り、本来の趣旨をもっと明確にして欲しいと思います。
社訓には「社会に貢献」と言う言葉が入っている企業が多いと思います。

「たった一人の女の子」の事件かもしれませんが、是非協力をお願い致します。


2005年11月18日

昨日テレビ大阪の番組スタッフの方から連絡を頂きました。

てっきり「捜索の輪!」の事だと思い内容を読むと、本館サイト内の写真の使用許可のお願いでした。
使用に関してはもちろん承諾をしましたが、「友梨ちゃんの事も取り上げて頂きたい」旨を付け加えて返信させて頂きました。

テレビでは朝日放送のニュースで2度、テレビ朝日の報道ステーションで1度(どちらも同じ内容)「捜索の輪!」のトップページを放送して頂きました。
テレビ、新聞、ラジオ等のマスコミからの発信は非常にインパクトがあります。
またyahoo!のトピックスも影響力は絶大です。

もうすぐ2年半です。
マスコミの皆様、是非「友梨ちゃん」の事を取り上げて下さい。
協力の喚起、情報発信の為に宜しくお願い致します。



2005年11月17日

以前に比べて捜査本部のご担当者様と話をする機会が増えました。

今月になって三度お電話を頂きました。
連絡を頂くと一歩でも捜査に進展や変化があった事が感じ取れます。
一般市民の私には捜査内容を計り知る事は出来ませんし、お教え願えないのも判っています。
しかし、動きは感じる事が出来ます。

「2年5ヶ月も経って一体何をしているのか?」と疑問や不信感を感じる方が多いと思います。
今回の事件の特異性を考えると「目撃情報」に大きな原因があるのがお解かり頂けると思います。

2003年5月20日午後3時頃に事件現場付近を通行された方は是非捜査本部にご連絡をお願い致します。

不審車両を特定する為では無く、不審車両から除外する為です。



2005年11月16日

「捜索の輪!」を開設した頃は、最後まで裏方で終わろうと思っていました。

しかし、1年が近づいた頃、報道機関に働きかけをしました。
1年の報道が最後の大きな報道になると感じたからです。
この機会に「捜索の輪!」の存在を知って頂かないと「報道と報道の間」の補完の役目が果たせないからです。

また、その頃初めて吉川様ともお会いしました。
当初は友梨ちゃんが無事見つかった時にお会いして
「良かったですね!」
「ありがとう!」
の言葉だけで終われたらそれで良いと思っていました。

そう願いながら2年4ヶ月もサイトが存続してしまいました。



2005年11月15日

先日捜査本部のお伺いした時に担当者の方が「ポスターは新しい物に貼り替えたいが予算が・・。」と言っていました。

捜索の輪!活動で募金の呼び掛けを考えた時期もありますが、お金が絡む事なので躊躇していました。
早くから募金を始めていればもしかしたら纏まった数のポスターを作る費用が出来たかもしれません。

しかし捜査本部のご担当者に「○○さんは金銭の事に一切拘らずに活動を続けた方が良いですよ」と言われましたのでもう暫く考える事にします。

先日、何度もポスターを配布して下さっている田中様が捜査本部にポスターを持って行って下さいましたのでこれで少しは支援者様からの要望に応えられると思います。

お近くのポスターが色褪せていれば、是非拙サイトから印刷をして頂き貼り替えをお願い致します。


2005年11月14日

昨日の「管理人からのお知らせ」にも明記致しましたが、友梨ちゃんのスクリーンセーバーを作って下さった方がいらっしゃいます。

何度かβ版を作って頂き今の形になりました。
当初は「捜索の輪!」で配布を考えていましたが、「Vector」への登録をして頂きましたので、そちらのURLをリンク致します。
日記以外にも「捜索の輪!」のトップに貼るように致しますのでご利用をお願い致します。
職場のPC等で使用して頂くと皆様がいない時でも訴求が出来ると思います。

今回のSCは「ソフト工房"空の牙"」様の管理人のcougar様のご協力です。
本当にありがとうございました。


2005年11月11日

月1日からリンク協力を頂いている北龍様から30通以上のメールを頂きました。

殆どがリンク協力の呼び掛けで協力して下さったサイト様のご連絡です。
またポスターの掲示・チラシの配布のご連絡も頂きました。
お住まいは関西から遠く離れた北海道ですが、非常に精力的に動いて下さっております。
二人のお子様をお持ちなので「人事ではない」とのお気持ちがお強いと思いますが、同じようにお子様をお持ちの方が多い中で希少です。

捜索の輪!にお越し頂く多くの方の中には、リンク協力やポスターの掲示のご協力、お友達のサイトへ協力の要請。
何かを感じて頂いた方が自分に出来る協力をて行って下さっております。

その自発的な行動が「捜索の輪!」の原動力です。



2005年11月10日

捜索の輪!活動を通して多くの方と接する事が出来ました。

しかし直接お会いした方はほんの数名だけです。
ポスターをお渡しした方、協力に対するお礼にお伺いした方。
また一緒に捜索活動に参加された方。
職場やご自宅が近くでたまたま都合がついた方だけです。
東京からわざわざお越し下さった方もいます。
webを通して名前も素性も何も知らない者同士が同じ目的の為に協力する。
まさに「時代の成せる技」だと思います。

webの発達が無ければ捜索の輪!活動は存在しません。
「自分に出来る事」からこの活動は始まりました。

皆様もポスター1枚、チラシ1枚からでも結構ですのでご協力をお願い致します。



2005年11月9日

先日、大阪府警に情報を送ろうと「情報送信フォーム」をクリックすると「ページが見つかりません」のメッセージ。

府警のトップページから入ると、サイトがリニューアルされていました。
多分10月1日からだと思いますが、2.3日気が付きませんでした。
以前直接このページをリンクする時に府警の担当者様に言われた事を思い出しました。
「突然urlが変わる事がありますので・・・。」

10月3日に変更作業が完了しておりますので皆様情報がございましたら大阪府警までお願い致します。

今までに何度か大阪府警に情報等を送っていますが非常に簡単に送る事が出来ます。
気になる事がございましたら、是非ご一報をお願い致します。

その時は連絡先のご明記もお願い致します。


2005年11月8日

今まで何度もポスターを郵便局へ配布して下さっている「株式会社メルファム」様の田中様が捜査本部にポスターを持って行って下さりました。

ポスターの印刷に際しても「吉田印刷大阪営業所」様の岡本様のご好意で無償で印刷をして頂いております。
友梨ちゃんの無事を願う多くの方のお力で捜査本部にポスターの提供と言う協力を頂きました。

「何度も」
継続した活動・協力をして頂ける事は情報発信をする上で非常に大事な事です。

「色褪せたら剥がす」「破れたら捨てる」
一次の協力はその時は効果が期待出来ますが、剥がして(捨てて)しまうとそれで終りです。

「貼り替える事」で貼って頂く方も継続を感じます。
また、それを見た方も進行形の活動を感じて頂けます。

活発な動きこそ本当の活動だと思います。


2005年11月7日

先日(11月4日)の読売新聞の和歌山版に友梨ちゃんの事が載っていました。

友梨ちゃんが通う小学校の生徒さんが橋本市役所などにお礼に行った事が書かれていました。
和歌山でそのような活動をしているのは橋本市だけなんでしょうか?
いつもその地域での出来事しか報道されません。
近隣の町はもっと沢山あります。
活動はしているが報道されないだけならもっと報道をお願いします。
また、活動をしていなかったら是非ご支援をお願い致します。

民間レベルより大きな活動が出来るのが行政です。



2005年11月4日

今日捜査本部のご担当者様から電話を頂きました。

一昨日掲示板に「他で貼られているポスターと違うように見える」とのお問い合わせを頂いた件の調査の回答でした。
「日に焼けて白くなっていた為、違う印象に見えたようです。」との回答を頂きました。
そして新しいポスターに貼り替えて頂いたそうです。

何気なく見ている光景、見過ごしている様々な事。
多くの方の目で見て頂ければ、見える事が沢山あると思います。
ちょっとした事でも良いですので皆様からの情報をお待ちしております。

今回迅速な対応をして下さった捜査本部の皆様本当にありがとうございました。


2005年11月3日

先月の末に熊取町に行って来ました。

午前11時に支援者の3人と合流し、食事をしてから泉佐野警察で担当者の車で事件現場まで行って来ました。

初めて見る現場は私が想像していたより狭い道だったに驚きました。
一度行ってみたかった場所、いや、一度行ってみなければならない場所。
2年5ヶ月経って漸く実現しました。

それから少し辺りを案内して頂き、夕方に解散しました。
その日はいつも部屋でPCに向かって活動をしているのとは違った感覚でした。
「一体ここで何が有ったのか?」
「誰が友梨ちゃんを連れて行ったのか?」
頭でいつも思っている事がより具体的に感じる事が出来ました。

また機会があればもう一度訪ねてみたいと思います


2005年11月2日

先月2日連続で400アクセスをきった日がありました。

ここ4ヶ月で400を下回ったのが7月に1度、8.9月はゼロ。
しかし10月だけで合計7度でした。
一過性のものか、このままズルズル下降して行くのかは判りませんが、今の状況を考えると後者のような気がします。
報道が無い、リンク協力の連絡が無い、メールや掲示板の書き込みも極端に減りました。

動きが無い今の状況ではある意味正直な反応なのかもしれません。
しかし、そうならない為に「捜索の輪!」を運営している者としては、その正直な反応の前段階を何とかしなければなりません。
進展、動きを適宜載せられたら良いのですが、捜査の状況は判りません。
ここで判るのは支援の状況、協力の現状だけです。

「進展は無いか?」と定期的に訪問を頂く方も多いです。
しかし、状況に変化が無いのを目の当たりにするだけです。

何でも良いので動きが欲しいです。



2005年11月1日

先日、阪和道を走っていて初めて気が付きました。

阪和道は熊取町を横切っています。
何度も走っている道ですが、道路脇の標識で「熊取町」を走っている事を知りました。

普段走っている国道26号線(第二阪和)は貝塚市の次は泉佐野市です。
10月からはこの道が私のメインロードです。
熊取町に行くには国道を東に入って行かなければなりません。

貝塚市と泉佐野市に周囲を囲まれているのが「熊取町」です。
行政区域1,719ha、人口44,000人。

小さな町の出来事ですが、全国に支援の輪!を広げて行きたいと思います。


2005年10月31日

先週「捜査本部」にお伺いして来ました。

初めて入る捜査本部の部屋は壁一面に写真や地図、そして多くの捜査員が足で集めた資料が部屋一杯に並べられていました。

飾り気の無い無味乾燥した部屋で2年5ヶ月もの間、友梨ちゃんの手掛かりを求めて、今尚当時と同じ体制で捜査をされています。
縮小無しの長期間の布陣は大阪府警が最重要案件として捜査に当たっているのを物語っています。

一次危惧された捜査本部の所轄からの撤収も今のところなさそうですので安心しました。

捜査の進捗状況は本当に緩やかな歩みです。
しかし、少しずつ友梨ちゃんに近づいているのが捜査員の言葉から感じ取れました。

また機会があればお伺いしたいと思います。



2005年10月28日

10月30日にS氏が来阪される事になりました。

前回は平日だった為、折角来阪して頂いたにも拘らず失礼をしましたが、今回は私も同行させて頂く予定をしております。
また、前回同様捜査本部のご担当者様にも同行して頂くお願いをしております。

捜査本部のご担当者様には普段一般市民の私には対応が出来ない内容のメールや掲示板の書き込みに対して対応をして頂いております。

捜査本部には「捜索の輪!」以上の連絡があり都度都度ご対応して頂く時間が無いと思いますが、いつも丁寧に話を聞いて頂き、情報提供の環境として申し分無いと思っています。
情報を受け取る側の対応如何で「連絡して良かった」と思うか、「所詮・・・」と思うか、とでは大きな差があります。

これからも真摯な対応をお願い致します。



2005年10月27日

yahoo!トピックスに掲載された時は一日で100サイトのリンク協力を頂きましたが、直近の100サイトは4ヶ月かかりそうです。

平均2ヶ月で100サイトですので、非常に遅いペースです。
昨年の秋の3ヶ月半を上回るスローペースになります。
記事の配信が大きく起因しているようです。
リンク数を増やすのが「目的」ではありませんが、目的を果たすための「手段」として増やす必要があります。

今からでも遅くありません。
いや、今だからこそ皆様の協力が必要です。

裾野は広ければ広いほど、裏方は多ければ多いほど底力になります。



2005年10月26日

担当地区が変わってもうすぐ1ヶ月になりますが、まだまだ時間的、精神的余裕がありません。

まだ引継ぎも終わっていないので焦りながら毎日走り回っています。
泉州地区の引継ぎももう暫く掛かりそうです。

11月に入れば少し時間を作って熊取町に行ってみようと思います。
実はまだ友梨ちゃんが行方不明になった現場に行った事がありません。
行ったところで「何かを感じる」「手掛かりが見つかり」訳ではありませんが行く必要があると思っています。

あれから2年5ヶ月。
現場は、地元はどうなっているのでしょうか?
捜査本部の動きは?
教育委員会の活動は?

何も見えて来ないのが心配です。



2005年10月25日

先日捜査本部の担当刑事様と同行して頂いたS氏が近々来阪されるそうです。

前回は一日付近の捜索に携わって頂き、感触を掴まれたそうです。
「霊視」「透視」は正直私には判りません。
しかし、友梨ちゃんを救おうと言う熱意はひしひしと伝わって来ます。

今その熱意が少しずつ無くなって来ているのかもしれません。
熱意を持って、無事を信じて捜索活動をする事。
その根本的な部分がお座なりになっているとしたら非常に危険です。
熱意の目を持っていないと大事な物を見落とす恐れがあります。

そうならないよう今一度当時を思い出す必要があると思います。



2005年10月24日

移植手術を無事終え帰国された「みつみちゃん」が自宅に帰りました。

入院、移植の宣告、渡独、移植手術、帰国、帰宅。
全て今年になってからの出来事です。
人生を大きく変える数々の出来事をご家族、支援者の支えで最良の形で終えようとしています。

短期間での移植費用の達成、適合臓器の提供と本当に幸運に恵まれているとしか言いようがありません。
募金に関しては本当に多くの善意が寄せられました。
それはみつみちゃんのあどけない笑顔と救う会の献身的な活動の賜物だと思います。
人間、大きな転機・危機の時にどれだけの救いを得る事が出来るかです。
今回は本当に支援者に恵まれたと思います。

その善意に報いるには「これからの人生を精一杯生きる事」ただそれだけだと思います。
サイトには笑顔一杯の彼女の写真が踊っています。

「みつみちゃん本当に良かったですね!」


2005年10月21日

先日、小林雅尚ちゃんに関する情報を2件頂きました。

掲示板に書かれていましたので、データを転載して問題のスレッドは削除させて頂きました。
不特定多数が閲覧する掲示板ですのでその書き込みが大きな問題になる可能性がありますので削除の処置の件はお許し頂きたいと思います。

お送り頂いた情報は「岡山県警」に送らせて頂きました。
警察からの連絡はありませんが、情報の裏を取って頂いている事と思います。

捜査の原点は「聞き込み」だと思います。
それはすべて一般市民の協力の上に成り立っています。
その情報を集め、分析し、積み重ねる事によって重要な事が見えてきます。
「アリバイ」「物証」「動機」。
未解決の事件は沢山あります。

解決に導くのは皆様からの情報です。



2005年10月20日

今日は20日です。

友梨ちゃんが行方不明になって29回目、いやその日を含めれば30回目の20日です。

毎月20日にはHP版「捜索の輪!」のjavaが○年○ヶ月と表示されます。
親御さんにとっては節目は存在しないと思いますが、間違い無く時の経過を刻んでいます。

若い頃の時間の経過と年齢を経てのそれとでは感覚が大きく違います。
小さい頃の一日は非常に永く感じた記憶があります。
それが今では時間が足りません。

友梨ちゃんは一日をどのように過しているのでしょう?
「とても永く苦しい時間を過しているのか?」
「あっと言う間の一日なのか?」

一日も早く安心して時間を過せるようご支援をお願い致します。


2005年10月19日

「捜索の輪!」のアクセス数が65万を超えました。

この数字は本館サイトの10倍のアクセス数です。
友梨ちゃん限定のサイトでこれほど多くの方に訪問を頂き「関心」と「協力」に改めて感謝申し上げます。

友梨ちゃんが行方不明になって2年5ヶ月になります。
本館サイトで活動を始めてから2年4ヶ月、独立サイトを立ち上げて2年2ヶ月。
携帯サイトはちょうど2年、blog版「捜索の輪!」は8ヶ月。
要望や必要性を感じで、1サイト、1blog、2携帯サイト(一つは委託版)を立ち上げました。

新聞には今まで8度掲載して頂きました。
テレビのニュースでも捜索の輪!が2度放映されました。

「少しでも多くの方に知って頂く為」
この言葉が活動の最初の一歩だと思います。


2005年10月18日

現在「捜索の輪!」のトップページに13名の行方不明者の方のリンクを貼っています。

一番最初にリンクを貼ったのが「佐野由香利ちゃん」です。
連絡を頂いたのが今から2年2ヶ月前、まだ「捜索の輪!」のトップページが出来る前で専用掲示板も無い時の本館サイトの掲示板でした。

連絡を頂いた3週間後に「捜索の輪!」を独立サイト形式にしましたが、その時「友梨ちゃん」と同じように「由香利ちゃん」のサイト開設も考えました。
しかし、二者両立させる事でどちらも中途半端になる可能性もありましたので、同じようなサイトが開設される事を願いながら「友梨ちゃん」に特化する事に決めました。

その後、「○○ちゃんも行方不明になっています。」や「こんなサイトがあります。」との連絡を頂き、現在13名の方のリンクを貼っています。
ただリンクを貼っているだけですが、少なからず訪問者がいる事で少しは情報発信が出来ていると思っております。
時間さえあれば、もっと訴求が出来ると思いますが現状ではこの程度の協力しか出来ません。

「こんなのは協力ではない」とお思いの方も多いと思いますがご容赦願います。


2005年10月17日

車に貼っているステッカーが色褪せて来ました。

8月1日に貼って約2ヶ月。
厳しい夏の日差しを受けて、2ヶ月間頑張ってくれました。

時々ルームミラーから後ろの車の運転手の目線を確認する時があります。
横を向いている人、下を向いている人、携帯をいじっている人。

その中で確かにステッカーを見て下さっている方を見かける事が時々あります。
目で何かを追っているような方も見かけますので、多分その方はステッカーに書かれている文字を読んで下さっているのだと思います。

一日一人かもしれませんが、少しだけでも発信が出来たと思います。
今月から泉州地区が営業エリアになりましたので、関心を持って頂ける人が増えると確信します。

今日新しいステッカーに貼り替えました。



2005年10月14日

今でも少しずつですがリンク協力が増えています。

4ヶ月で100サイトのペースです。
yahoo!トピックスに掲載された時は一日で100サイトの協力を頂きましたが、メディアの後押しの無い時期は、流石に少ないです。

テレビ、ラジオ、新聞の影響力は本当に絶大です。
毎日コツコツ更新している半年分、いや一年分を一瞬にして凌駕してしまいます。
それだけの影響力があるにも拘らず、報道のテーブルにはなかなか乗せて頂けません。

「記事としても新鮮味が無くなったのか?」
「報道してもインパクトが無いのか?」
「読者に興味が無くなったと感じたのか?」

報道機関の使命はそれだけでは無いと思います。
報道する事で警察が動き、事件を解決した事例も沢山あります。
一人で闘っている裁判をマスコミの力で世論の後押しを得た事もあります。
その時は「正義の味方」「ペンは剣よりも強し」と単純に思ってしまいます。

そんな力を持っているマスコミの皆様、是非友梨ちゃんに力を貸して下さい。



2005年10月13日

先日「捜索の輪!」の掲示板に「小林雅尚ちゃん」の事が書かれていました。

その後、雅尚ちゃんの関係者と思われる方から連絡が欲しいとの書き込みがありました。
ほんの少しの手掛かり、情報を求めている姿がその書き込みから感じ取れます。

友梨ちゃんと同様、行方不明の方の情報は共通してほとんど齎されていません。
「行方不明になった時の目撃情報」
「現在の消息情報」
前者はその時の状況と犯人の手掛かり、後者は現在の生存状況。

小さい頃の失踪は現在の容姿を判断する事は容易ではありません。
身体的特徴をどれだけ訴求出来るかが解決の糸口です。

情報をお持ちの方は是非ご連絡をお願い致します。


2005年10月12日

blogを作って8ヶ月になります。

開設当初は「日記リンク」のご連絡を多く頂きましたが最近はなくなりました。
常連様が固定された為だと思いますが、ある時期を境に拡大に繋がっていないように感じます。

最近の日計は100アクセス。
楽天ユーザーよりもゲストの方が8割を超えています。
この現象をどのように解釈したら良いのか判りませんが、多分検索エンジンから飛んで来て頂いているのだと思います。
その為「ゲスト」が多くなり、結果「書き込み」の減少、「日記リンク」の現状になっているのでしょう。

楽天ユーザー以外の書き込みを拒否しているのも原因かもしれません。
しかし、責任の所在が明確でない書き込みは「負の遺産」を孕んでいます。
HP番はどなたでも書き込みが出来るようにしておりますので、何かございましたらそちらをご利用頂きますようお願い申し上げます。


2005年10月11日

ご自分のblogで友梨ちゃんに関するアンケートを実施された方がいます。

友梨ちゃんの事を知らない方が半数以上との結果が出ました。
住んでいる地域によってその数値は大きく変わります。

関西にお住まいの方は少なからず友梨ちゃんの名前だけは認知していると思いますが、関西圏を離れればその数は確実に減るはずです。

交番のポスターの掲示と同じように現場から離れれば離れるほど捜査当局の意識ですらその傾向は顕著に現れています。

少なくとも関西エリアだけは今まで以上の呼び掛けが必要です。
地元の熱意が続く事でエリアの拡大に繋がると思います。
行方不明当時と同じように「あちこち」でポスターが見られるように今一度ご協力をお願い致します。

何度も書きますが知って頂く事から始まります。



2005年10月10日

いつもポスターの配布(郵送)をして下さっている田中様から連絡を頂きました。

氏は仕事の関係で「郵便局」へ何度もポスターの配布を行って下さっております。
一度だけの協力では無く定期的に訴求をして下さっております。

一度きりの協力はその時は意識が有っても時間とともに薄れていきます。
継続する事によって送る方、受け取る方の両方の意識が変わります。
時々日記の書きますが「進行形」の協力、呼びかけが大切です。
それが判っているからこそ何度も配布をして下さっています。

郵便局の中には「また送ってきやがった!」と思っているところもあるかもしれません。
しかし、そう思う気持ちを持ったとしても意識の中には確実に友梨ちゃんが根付いているはずです。

田中様のように徹底した事は出来ておりませんのでご連絡を頂く度に頭が下がる思いです。
どうか継続した活動、進行形の活動をお願いいたします。


2005年10月7日

岸和田市内を走っていると交番の掲示板に友梨ちゃんのポスターが貼られているのをよく目にします。
大阪府の北部では見られない光景です。

現場から離れれば離れるほど意識が薄れていきます。
すぐ近くの所轄では「当然」として貼られているのが、車で1時間走るだけでこうも変わるものでしょうか?

同じ大阪府警管轄の事件ですらこの有様ですので、他府県では意識がないのは当然かもしれません。

私の住んでいる和歌山市では「駅」「スーパー」で時々見かけるだけです。
一次は警察がポスターを持ってコンビニを回って頂いたようですが、最近は貼られている店はほとんどありません。

「この事件はもう終わったのですか?」
「友梨ちゃんは見つかったのですか?」

何故今までのような活動をして頂けないのでしょうか?


2005年10月6日

10月1日から泉州地区の担当になりました。

私事ですが、私はある会社で営業をしており、9月末までは大阪市、東大阪市、柏原市、八尾市、堺市を営業エリアとして活動をしておりました。
今回担当地区の変更により堺市(一部継続)、泉大津市、岸和田市、泉佐野市、泉南市の担当になりました。

今回の担当地区の変更のお陰で熊取町が非常に近くなりました。
残念ながら捜索の輪!活動を知っての会社の配慮ではないですが社内事情を考えれば妥当な配置換えだと思います。

しかし私にとっては友梨ちゃんの活動をする上で非常に有り難い変更になりました。
当分得意先の場所や特性を掴むのに時間が掛かると思いますので、少し落ち着いてからお世話になった教育委員会の前理事様と捜査本部のご担当者様にご挨拶に伺いたいと思っています。

しかし不思議なめぐり合わせです。



2005年10月5日

匿名、メアドの未記載。

秘匿性が高いといろいろな事を書いてきます。
本名や素性を明確にしたら書けないような事を平気で書いてきます。
その為、「blog」は楽天ユーザー以外の書き込みを禁止にしました。
「意見」「苦情」を書く以上は責任の所在を明確にする必要があると思います。

先日の日記にも書いたように「悪質な悪戯」に対しては捜査本部に通報をしています。
「人の痛みを判らない人」にはなって欲しくありません。
誰かが困っている時に手を差し伸べる事が出来る人間になって欲しいとの願いからです。

と、綺麗事を書いていますが、実際はそんな気持ちより怒りの方が大きいですが・・・。



2005年10月4日

先日「捜索の輪!」のトップページに新たに2名の方のリンクを貼りました。

お一人は今年の4月から行方不明になっている「大西有紀ちゃん」です。
彼女は地元のイベントに参加中に行方不明になりました。
当初は迷子程度と思っていましたので捜索の経緯を見守っておりましたが、未だに行方が分かりません。

もう一人の方は「大川経香ちゃん」です。
彼女は2002年5月19日から行方不明になっており、既に3年4ヶ月が経過しております。

どちらも事故・事件に巻き込まれた事は間違いないと思いますが、全く手掛かりが見つかっていないのは友梨ちゃんのケースを極似しています。
しかしこれだけ過密な日本で目撃情報などが無いのはどうしてでしょうか?

きっと何処かに手掛かりがあるはずです。
きっと誰かが目撃をしていると思います。



2005年10月3日

移植手術を無事終えて、順調に回復に向かっているみつみちゃんが10月2日帰国されました。

彼女は移植の為、5月18日に渡独し6月25日に手術を行いました。
退院後すぐに再入院をされましたが、その後は順調に快方に向かい今回の帰国となりました。

手術から3ヶ月強。
こんなに早く帰国出来るとは子供の回復力の凄さには驚かされます。
しかし一生拒絶反応と闘いながらの生活になりますが、移植をしなければ闘う事すら出来なかった事を考えれば頑張って生き抜いて欲しいと思います。

彼女の体の中には臓器提供者の心臓が動いているのですから・・。



2005年9月30日

少し前に検索エンジンで友梨ちゃんの事を調べて見ました。

活動当初は検索が日課で、「yahoo!」「google」で「吉川友梨」「吉川ゆり」の2エンジン、2ワードですべて調べていました。
しかし、リンク協力数が増えるにつれて、その作業も減って行きました。
今でも時々検索をして「連絡を頂いていない協力サイト様」を「ゆりちゃんの輪!!」に掲載するようにしています。

今日検索をしていて感じたのは「blog」が増えた事です。
日記の記事(情報)として友梨ちゃんの事を書いて頂いているサイト様が非常に増えました。
しかし、日記ですので日が経つにつれてトップページから外れていきます。
その為、日記、掲示板での呼び掛けは「ゆりちゃんの輪!!」で紹介させて頂いておりません。

また以前から気になっていたのが「友梨ちゃん」の漢字の間違いです。
「由梨ちゃん」「有里ちゃん」。
「由紀ちゃん」になっているサイト様も時々見受けられます。

行方不明になっているのは「友梨ちゃん」だと言う事を忘れないで下さい。



2005年9月29日

一ヶ月半くらい前から頻繁にメールのやり取りをしているK様から電話を頂きました。

メールの印象以上に丁寧な話し方で友梨ちゃんの件を真剣に取り組んで頂いている事が良く解りました。
今回の電話はK様のお知り合いで東京にお住まいの霊能力者のS様が来阪されるとの事で、メールよりレスポンスの良い電話で打ち合わせをさせて頂きました。

今日その方が捜査本部の担当者の方と同行されました。
少しでも友梨ちゃんに繋がる証拠や手掛かりは見つかったのでしょうか?
捜査上の事ですのでこちらでは確認が出来ませんが期待をしております。

その件で本日メールを2通頂きました。
1通目はまだ連絡が無い事、2通目で本日の状況のご報告を頂きました。
また近いうちに来阪されるとの事ですので次回は是非お会いしたいと思っております。

最後になりましたが、この度は遠方よりわざわざお越し頂きましたS様本当にありがとうございました。
また、調整や連絡のご協力を頂いたK様本当にありがとうございました。



2005年9月28日

先日「HP版・捜索の輪!のアクセス数が増えて来ました。」と書きましたが700アクセスを越えた日もありました。

今までは「頑なに」の表現が当てはまるように400台を長期間維持していましたが、ここ9月に入り500〜700台を推移しています。

今までは170〜200サイト(検索エンジンからは検索語別)からの訪問でしたが、700台の日は240サイトからの訪問でした。
特定のサイト様からの訪問では無く、裾野が広がった感じがします。
この時期(メディアの後押しの無い時期)にアクセス数が増える事は、捜索の輪!を取り巻く環境が好転している証拠だと思います。

ただ、それ以外の環境ではどうでしょうか?
マスコミの記事の配信、捜査の進捗状況、目撃情報、手掛かり。

少しでも友梨ちゃんに近づいているのでしょうか?



2005年9月27日

先日、捜査本部の○○警部補から電話がありました。

以前の掲示板への書き込みに対する件でした。
大阪府警にユーザー情報を送っていますので、そこから書き込みした人物の特定をしようと思っているとの事でした。
自分が犯人のような内容の書き込みでしたが、悪戯なら「厳しい処分」をして頂きたいと思います。
「自分には関係ないからどうでも良い」
「相手が苦しんでいるのが楽しい」
「掲示板なら何を書いて良い」

「自分」や「自分の身内」にそのような事をされると嫌ではないですか?
あれから訪問の履歴がありませんので、先日の日記も見ていないと思います。

もし特定が出来た場合は「軽い気持ち」でやった事の大きさに反省して頂きたいと思います。



2005年9月26日

2ヶ月近く記事の配信がありません。

産経新聞は毎月20日に友梨ちゃんに関する記事の掲載がありましたが、最近はどうなのでしょう。
以前取材の時に気になる事を聞きました。
ここでは内容はお伝えする事は出来ませんが、その時「思い」と「現実」の間でもがいている記者の方の苦悩を感じました。

どんな事案・問題でも、現場から離れれば離れるほど「思い」を感じて貰えません。
埋める事の出来ない「温度差」がそこにあります。
「当事者の思い」「記者の思い」「編集者の思い」
立場が違えば「価値観」や「何に重きを置くか」が違って来ます。

友梨ちゃんに近い立場で考え・行動をして行きたいと思います。



2005年9月23日

現実の世界で友梨ちゃんの話をすると感じる事があります。

話の内容を理解し、相手の心情も理解しないと「人間性」まで疑ってしまいます。
興味・関心の有る無しに拘らず無造作な言葉を時々聞きます。
心の狭い私は「この人とは心を開いて話が出来ない」、そう思ってしまいます。

興味・関心が無くても内容の緊急性、重要性、社会性を理解出来ない人とは表面上の付き合いだけで済ますようにしています。
そうしないと「人間不信」になるだけです。
人が真剣に取り組んでいる事に水を注されるのは非常に辛い事です。

私心を捨ててこの活動をするように言い聞かせてはいますが、感情を押し殺す事が出来ない場面に遭遇する時が多くあります。

その時はまだまだ人間が出来ていないと痛感させられます。



2005年9月22日

時々、HP版「捜索の輪!」のトップに貼っている「他にも行方不明の人がいます!」の方の検索語からのアクセスが増える時があります。

その方が行方不明になった日、や新聞に掲載された時などです。
非常に年数が経っている方が多いですが、未だにどの方も発見されていません。

リンクを貼っている方はほんの一部の方だけですが、それには訳があります。
それは警察のサイトで情報提供を求めているのが少ない為です。

三重県警が一番多いのは単純に行方不明者が多いのか、きっちりと情報提供を呼び掛けているのかは判りませんが、当局の姿勢を感じます。
まず、第一に呼び掛けをするのが警察だと思いますので、未掲載の場合は是非呼び掛けをお願い致します。

webで活動している者にとってはその部分が重要になります。



2005年9月21日

「月の旅人」の管理人様に新しいバナーをお借りしました。

これでバナーも16種類になりました。

サイト開設当初はバナーの作り方が解らなかったので作っていませんでした。(本当な粗悪なのを作ってましたが・・。)
それを見かねた方や、目立つように、と支援者方々が送ってくれるようになりました。

最初は3個からスタートし、その後商用サイズのバナーやblog用バナーなど、色、形、大きさ、様々なバナーをお借りしました。
また「自分のサイトに合わせて作ったので・・」と連絡を頂いた事もあります。
皆様、友梨ちゃんの無事を信じて心を込めて作って頂いた事と思います。

現在1,400近くのサイト様でバナーを貼って頂いております。
皆様に作って頂いたバナーが多くのサイトから呼び掛けをしています。

皆様の気持ちと共に・・・。



2005年9月20日

9月20日

今日で友梨ちゃんが行方不明になって2年4ヵ月になります。
この活動を始めたのが行方不明から1ヶ月。
その後、3ヶ月、新学期、半年、クリスマス、誕生日、進級、そして1年とマスコミに取り上げられその都度多くの協力を得ました。

しかし、1年半が経過し2年が経過してからは、報道される事が無くなって来ました。
私の知る限りでは7月末と8月1日の記事の配信が最後の記事だと思います。
テレビでの露出はケーブルテレビ局のJ-comが時々スポットを流してくれています。

最後の新聞報道から1ヶ月と20日。
新たな記事の配信が待たれます。
どんな内容でも良いですので是非記事をお願いします。


2005年9月19日

今回のアクセス増の少し前にも多くなった時期がありました。

リンク元を調べてみると「2ch」からの訪問が増えていました。

誰かが「捜索の輪!」のリンクを貼った為だと思いますが、リンク元解析は出来ませんでした。
真摯な気持ちでリンクを貼ってくれたのだと思いますが、その時は何故か「悪戯書き」があります。

先日の書き込みは捜査本部にユーザー情報を入れて送りましたが、「令状」まで取って捜査をしてくれるのでしょうか?
以前はIPアドレスの公開をしたり、掲示板への入室禁止の措置を取りました。
訪問された方が「不快な気持ち」にならないよう注意をしていますが、仕事中に確認をする事は出来ません。

訪問は嬉しいですが、興味・関心の無い方はそのまま立ち去って下さいますようお願い致します。ん。


2005年9月16日

友梨ちゃんの掲示板に定期的に書き込みを頂く方がいます。

以前から何かあれば書き込んで頂く方や、掲示板から皆様に協力を呼びかけて下さる方。

「呼び掛けは掲示板を訪れた方に訴える事が出来ます。」
「支援者の思いや、願いも一緒に届ける事が出来ます。」

本来なら管理人の仕事なのですが、皆様自分の意思で積極的に動いて下さっています。
その思いがそのまま今の掲示板の活性化に繋がっているのは言うまでもありません。

しかし時々「悪戯書き」や「宣伝」があります。
たまたま立ち寄っての書き込みはまだ可愛い方ですが、執拗な書き込みには苦労します。
webの「功・罪」「正・負」が交錯する掲示板ですが、多くの方のお力で1年半続ける事が出来ました。

皆様今後ともご支援をお願い致します。


2005年9月15日

先月の途中から今月にかけて「捜索の輪!」のアクセス数が増えてきました。

前の時は「2ch」からのアクセスが多く、その分が単純増と言う感じでしたが、今回はリンク元等での異常値は見られませんでした。
単純にリンク協力サイト様からのアクセスが増え全体の底上げが出来た結果の数字でした。

この数字が一過性のものか、継続して推移するのか、もう少し様子を見ないと判断出来ません。
現在マスコミの露出が全く期待出来ない現状でのアクセス数の増は、多くのリンク協力サイト様の呼び掛けのお陰だと思います。

HP版「捜索の輪!」は63万アクセスを超えました。
blog版は5万8千アクセス、2つの携帯サイトがそれぞれ2万9千、2万6千。
延べ70万人以上の方にお越し頂きました。
今の数字を落とす事無く続けて行く事が最低限の使命だと思っております。

しかし今の活動は「友梨ちゃん捜索」の一連の流れの中のほんの入口に過ぎません。



2005年9月14日

9月に入ってもうすぐ半月になります。

先日HP版の掲示板に同学年の方から書き込みを頂きました。
その方は先日「修学旅行」に行かれたそうです。
友梨ちゃんが通っている小学校の修学旅行はもう済んだのでしょうか?
それともこれからでしょうか?
何れにしろ今の状況を考えれば友梨ちゃんが小学生の修学旅行に行く事は非常に厳しいと思います。

楽しいはずの修学旅行。
大きくなった時に思い出の一つとして記憶している出来事がまた一つ・・。
しかし無事帰還さえ出来ればこの空白の時間はいくらでも補う事が出来ます。

無事で見つかりさえすれば・・。



2005年9月9日

あのポスターが無くなっていました。

今朝は確かに貼っているのを見ましたが、帰りには無くなっていました。
家に帰り、早速例のblogを見ましたが、その書き込みも無くなっていました。
唯一の痕跡は心配して書き込みをされた方の「無事に見つかってくれますようにお祈りします。」だけが、事件が本当にあった事を物語っています。

無事発見されたのか、そうでないのか、は分かりません。
失踪の原因が分かったのかもしれません。
ただ事実を隠すような素早い行動に訝しさを感じながらこれ以上の詮索は止めにします。

今回の事で全国に私の想像を遥かに上回る行方不明者がいる事を知りました。
「失踪」「家出」「事件・事故」
自分の意思であろうと無かろうと残された者にとっては「捜し出したい」気持ちは変わりません。
今まで拘っていた以上は「事件・事故」を除いて自分勝手に隠れるのだけは止めて欲しい
と思います。

自分の意思でそのような行動に出た方は残された者の気持ちも考えるべきです。
それが家族であり、仲間であり、人間であるからです。


2005年9月8日

昨日の日記の事を考えてみました。

行方不明者の年齢は33歳。
友梨ちゃんの場合は9歳ですので「自分の意思」での失踪とは考えられません。
その為、早い時期の捜索・報道がなされましたが、今回の件はwebで調べた限り報道された形跡はありませんでした。

警察も「捜索願い」は受理しているそうですが、捜索はあまりされていないのでしょう。
現段階で事件・事故に巻き込まれたのか、家出なのかの判断が出来ないようです。

現在日本では年間9万件の「捜索願い」が出されているそうです。
その中で「特異失踪人」の数は13%。
昨日はその事を知らずに大阪府警に確認の電話をしましたが、これだけ多くの「捜索願い」が出ていれば実際捜索など出来るはずがありません。
その為、駅のポスターの連絡先が警察では無く「ご家族の携帯番号」だったのも頷けます。

個人レベルの情報の呼びかけが今の段階では唯一の活動なのかもしません。


2005年9月7日

昨日、家の近くの駅に一枚のポスターが貼られていました。

遮断機が上がる十数秒の間でしたので、詳しく見なかったのですが「捜しています」「岸和田」「33歳」が目に飛び込んで来ました。
その時、名前まで憶えていなかったので「岸和田」「行方不明」で検索してみましたが、見つからず今日改めて氏名を確認しました。
そして今日やっと1件ヒットしました。

その方の知り合いの「blog」に詳細が書かれていましたので、転載させて頂きました。
まず第一は「知って頂く事」ですのでHP版、blog版「捜索の輪!」と本館の日記に掲載致します。
事件・事故に巻き込まれたのかどうかは今のところ不明です。

連絡先にご家族の携帯番号が書かれていましたが、承諾を得ておりませんので割愛をさせて頂きました。
現在、大阪府警に確認を取っておりますので警察の連絡先については明日当サイトにてご案内をさせて頂く予定です。

<以下転載部分>

大阪府岸和田市で8月30日の午前8:20頃に突然自転車で失踪しました。

名前・・・北畑 理恵子
年齢・・・33歳
身長・・・158センチメートル
体型・・・普通
服装・・・ TシャツにGパン(ブルー)でウエストポーチ(グレー)、サンダル(タンカン)姿
自転車・・シルバーで前と後ろに子供を乗せるカゴ、正面カゴに黄色いプラカードつき記名あり


2005年9月6日

やはり「blog」の更新をしないとアクセス数が半減しました。

1日、2日前の古新聞では駄目なようです。
今までに書いた日記約200、直近の話題もあれば回想も多く含んでいます。
しかし、その日に書いたのでは無いと新鮮味を感じて頂けないのでしょう。

日々更新。
簡単に考えて作ったつもりはないですが、継続とは難しいものです。
お座なりな文章は書けませんので、暫くの間このペースで活動をして参ります。

元々「HP版」へのポータルのつもりで作りましたが、6月から8月までの3ヶ月間で「blog」から「HP版」に飛んで頂いた方は2件/日以下でした。
全くポータルの役目を果たせていません。
しかし、HP版とは別の方に見て頂けていると考えれば単純に蛇口が増えたとの解釈も出来ます。
「HP版」+「blog」そして2つの携帯版から情報を続けて参ります。

是非大きな情報発信の場になるようご協力をお願い致します。


2005年9月5日

「blog」を開設して200日を超えました。

今日まで5日書かなかった日がありますので、開設205日で日記を書いた日数が丁度200日になります。
一日500文字を書いたとすると、200日で10万文字を書いた計算になります。
400字原稿用紙に換算すると250枚。

友梨ちゃんが見つかるまで継続するつもりですが、「blog」を作ってから少しオーバーワーク気味です。
「blog」は日記が主のコンテンツですので、書かないと意味が無いですが、少しでも永く続けて行く為にこれから休刊日を設けたいと思います。
少し訪問数が減ると思いますが、継続を優先します。

今月から基本的に土日を休刊日とさせて頂きます。
誠に勝手ではございますがご理解をお願い致します。


2005年9月2日

「捜索の輪!」の活動目的は「情報の発信」と「協力の喚起」です。

しかし、それはあくまで「手段」であり、今回の事件の最終目的は「友梨ちゃんの無事発見」である事は言うまでもありません。
捜査は「情報の提供」から「手掛かりを見つけ」「事件解決」へと繋がって行きます。
その中の本当の最初の部分を担っているに過ぎません。

リンクがどれだけ増えようと、支援者が活動してくれようとも、あとの部分は情報をお持ちの皆様に縋るしかありません。
そしてその情報を元に警察の方が友梨ちゃん保護に全力を注いで下さるはずです。

その入口の部分の活動をしっかりやる事で、情報をお持ちの方が扉を叩いてくれると信じています。

是非情報をお持ちの方はご連絡をお願い致します。


2005年9月1日

捜索の輪!へお越しの方の8割は初めての方です。

検索エンジンからは約1割、ブックマークで5%。
それ以外は皆様が貼って下さっているリンクからの訪問になります。
日別、月別で4ヶ月調べてみましたが、ほとんど同じようなデータが出ています。
何度も訪問して下さっている方の中には100回以上の方も大勢います。

何か変化や進展が無いかと、心配して来て下さっているのだと思います。
しかし、非常に厳しい状況は変わりません。

夏休みが昨日で終わりました。
友梨ちゃんにとっての小学生最後の夏休みが終わってしまいました。
そして、今日から新学期が始まりました。
吉川様も今日から生徒さん達と新学期を迎えた事と思います。
また、一つ「節目」が過ぎて行きます。

皆様がお持ちの情報が有力は手掛かりに結び付くかもしれません。
是非情報をお寄せください。


2005年8月31日

今日で8月が終わります。

そして同時に友梨ちゃんの夏休みも終わってしまいました。
4年生、5年生、6年生の夏休みを一日もご家族やお友達と過す事が出来ませんでした。

そして今日、友梨ちゃんの掲示板に「心無い書き込み」がありました。
書き込みは発見した時点で削除をさせて頂きましたが非常に悲しい気持ちで一杯です。
悪戯だとは思いますが、私には判断出来ませんし、また私が判断をしてはいけないと思いますので、書き込みの内容とユーザー情報を大阪府警に連絡をしました。

もし、自分の家族が行方不明になったらそんな事が出来ますか?
「協力して」とは言いませんが邪魔だけはしないで下さい。

2005年8月30日

今日、大阪市内で友梨ちゃんのステッカーを貼っている車を見かけました。

以前二度見かけた事があります。
熊取町役場の駐車場で一度、阪神高速梅田入口で一度です。
今回貼って頂いていたのは営業用のバンの後部でした。
社名ははっきり判読できませんでしたが、確かにその下に貼って頂いていました。

非常に目立つステッカーですので遠目でも判別出来ますが、月に1,000km以上走っているにも拘らず路上で見たのはたった二回です。
昨日も書いたように「トラック」のポスターはほとんど見かけなくなりました。
「バイク便」でも最近貼っているバイクは見かけません。
たまたま見かけないだけなのか、以前より減ったのか?

私の営業地域にも関係が有ると思いますが、堺方面も時々走っています。
にも拘らず見かけなくなったのが気になります。

一体何台の車両に貼って頂いているのでしょうか?

2005年8月29日

最近、友梨ちゃんのポスターを貼って頂いているトラックやバイク便が減ったように感じます。

以前はほぼ毎日見かけましたが、最近は見ない日の方が多くなりました。
多分、劣化した時点で破棄されたからだと思いますが、是非続けて貼って欲しいと思います。

何度も書きますが、「貼って頂く事で貼ったご本人の気持ち」が変わります。
協力とは、「情報呼び掛けの為に貼る」のと同時に「貼った方の気持ち」にも大きく影響します。
その一人がいなくなる事は活動をする上で大きな痛手です。

「一次的影響」「二次的影響」の両方がこの活動には必要です。
一つが欠ける事で両方が欠ける事になります。

その影響を今一度ご認識して頂き是非継続的なご支援をお願い致します。

2005年8月28日

目撃情報と別に多い連絡は・・。

透視・霊視・占い・予言です。
申し訳ございませんが、上記能力に関しては私には否定も肯定も出来ません。
しかし、友梨ちゃんを心配し、真剣にその能力を駆使して頂いているのは解ります。
その為、何度かメールのやり取りをさせて頂いてから捜査本部に連絡を入れています。

ご存知のように上記に因る情報は目撃情報ではありません。
ですから充分に話をさせて頂く必要がどうして出て参ります。
捜査本部や教育委員会にも沢山の連絡が入ったと聞いております。
しかし、「ここを探して」「こんな場所を探して」では捜査本部も動きようがありません。
ピンポイントに近い情報でしたら、まだ動きようもありますがそうでない場合は・・・。

なるべく現地まで足を運んで頂くよう話をさせて頂いておりますのもその為です。

是非あらゆる力を使って是非発見へと導いて下さい。

2005年8月27日

捜索の輪!には今でも時々情報が寄せられます。

「○○で友梨ちゃんに似た子を見た。」
「××で友梨ちゃんの持ち物を発見した。」などです。
しかし、殆どが2年近く前の出来事に対しての報告になっています。
「気になっていたが急いでいたので・・・」
「あまり自信がないので・・・・」等の理由のようですが、「たまたま捜索の輪!を見かけたので連絡してみよう。」
とコンタクトを取って下さる方が多いです。

その中で「犯人と疑われるのでは・・。」と危惧される方もいらっしゃいます。
捜索の輪!にお越しの方、ご支援を頂いている方には「疑われるような方」はいないと思います。
警察も誠心誠意対応して下さっております。
古い記憶でも、曖昧でも結構ですので、是非ご連絡をお願い致します。
「情報」とはそれ一つで確証にはなりません。
多くの情報の積み重ねによって、符合、除外されていきます。
その為に一つでも多くの情報が必要になります。
似た情報が多ければそれが確証に近づき、かけ離れた情報は除外されて行きます。

警察に直接連絡をするのを躊躇されるのであれば、捜索の輪!経由でも結構です。
管理人が責任を持って対応させて頂きます。

是非情報をお願い致します。

2005年8月26日

先日、京都に行く途中「四条畷の交番」の掲示板で友梨ちゃんのポスターを見ました。

流石に「日に焼けて」くたびれていましたが、確かにそのポスターは友梨ちゃんのものでした。
情報を呼びかけている警察がそのような状況に陥っている事で、今一度原点に立ち返る必要性を痛感しました。

行方不明から2年3ヶ月。
マスコミの記事の配信もほとんどありません。
いや、配信したくても状況の変化、進展が無いからかもしれません。
「原点に戻る」必要性はここにもありました。

捜査本部として、再度共同記者会見を開き、捜査の進捗状況の説明。
そして、情報を広く呼び掛けている事を具体的に説明する事が必要です。
「今、どのような情報を必要としているのか」「何についての目撃情報がいるのか」
「何が捜査を難航にさせているのか」
訴える事は沢山あるはずです。

そして、マスコミはその具体的な部分を含めて記事に書いて頂きたいと思います。
「情報は泉佐野警察署まで」で終わらずに、捜査の状況を判りやすく説明し、協力の要請をして頂きたいと思います。

捜査が困難なのは良く判ります。
情報を必要としていれば、そのようなアクションを起こす必要があります。
地道な捜査に日々励んで頂いているのでしたら、もう一度原点に戻って下さい。

「情報を必要としている事が見えなくなって来ています。」

2005年8月25日

夏休みもあと1週間で終りです。

本当に無念なお気持ちで過しておられると思います。
2年3ヶ月5日。
「もうそんなに時間が経ったの?」
また「まだ2年しか経っていないの?」
時間の尺度は人によって大きく違うようです。
楽しい時間を過した方は時間のスピードは早くなります。
逆に苦しい時間を過した方は永い時間の経過を記憶として留めます。

私がこの活動を始めた切っ掛けの一つにある出来事が拘っています。
娘が幼稚園の時、家の近くの公園でちょっと目を離して隙に娘がいなくなりました。
たった数分、いや1.2分だったかもしれません。

娘は私達を驚かそうと隠れていただけなのですが、その時は本当に心臓が凍りつきました。
その状況で何も出来ない自分、どうしたら良いのか思いつかない自分。
たった数分の出来事で完全にパニックになりました。

その時の思いが今の活動に繋がっているのかもしれません。

2005年8月24日

久しぶりに捜査本部の○○警部補と話をしました。

どうしても確認をしたい事があり午後10時前にも拘らず携帯にかけてしまいました。
幸いその日は「泊まり」との事ですぐに電話に出て頂き、暫く話をさせて頂きました。
電話は何かあればすぐにかけさせて頂いておりますが、もう1年以上お会いしておりませんので久しぶりにお会いして話をしたいと思います。
捜査本部も1年前にお伺いしただけですので、そちらも時間を作って訪問させて頂こうと思っています。

お会いした時に皆様にお伝えする事があれば良いのですが、捜査・捜索の状況はどうなのでしょう。

2005年8月23日

現在、「捜索の輪!」の動きが見えるのは、掲示板、リンク協力、日記、そして記事を纏めた近況情報のページです。

掲示板は皆様からの励まし、情報、リンク協力などです。
初めてお越し下さった方も多いですが、常連の方も時々書き込みをして下さっています。
新旧上手く噛みあって掲示板の活性化をして下さっています。

またリンク協力も現在1,400サイト様を超え多くのサイトからの情報発信が力を発揮して下さっております。
「あまり訪問数がありませんが・・・」「出来立てのサイトですが・・・」
一つ一つのサイトからの情報発信は例え訪問数が少なくても確実に広がっていると思います。

日記はblogを作ってから以前よりも更新していると思います。
サイトの特性上同じ事を何度も書いていますが、その点はお許し下さい。

そして最後は近況情報です。
何らかの行動、節目の時は記事の配信も多いですが、何も無い時は・・・・。

これら4つのページが活発に更新されるよう努めて行きたいと思います。


2005年8月22日

一昨日「tpocket」の管理人のたいくん様より、新たなご提案を頂きました。

現在、交番、公共施設、学校、スーパー、駅の掲示板など多くの場所に貼って頂いておりますが、その中で「少し位置を変えてはどうか?」とのご提案を頂きました。
今まで貼っている位置を変えて頂くだけで違った印象、新たな関心に結び付くとの狙いです。

同じ場所に有る事で「普段の情景」「景色の一部」としか映らなくなっているかもしれません。
それを少し位置を変えて頂くだけで「新鮮」に映ると思います。
貼って頂くだけでも非常に有り難いご協力ですが、それを少し工夫をして頂くだけで今以上の効果が期待出来ます。

掲示板を管理されている方、また管理されている方へのお声かけで是非お近くのポスターを見て頂けるようご協力をお願い致します。

2005年8月21日

みつみちゃんのHPが更新されていました。

緊急入院から約10日で仮退院をされたとの事です。
笑顔も戻って少しずつ体調が良くなっているように感じました。
このまま順調に回復してくれれば年内には帰国、そして新学年には登校が可能だと思います。
海外で移植手術をされて学校に復帰された方も多くいらっしゃいます。

しかし、まだ移植の費用が集まらない方も沢山います。
民間に頼らなければいけない今、少しでも早く移植が出来るよう応援して行きたいと思います。
以前捜索の輪!で幾つかの移植を呼びかけているサイト様に呼び掛けの協力の打診をしました。

しかし、返信を頂いたのは1サイト様だけでした。
勝手にリンクを貼る事は出来ませんので、そのままになっています。

また何か協力出来る機会もあると思います。

2005年8月20日

友梨ちゃんが行方不明になって2年3ヶ月が経過しました。

しかし今でも情報呼び掛けのリンク協力は増えています。
直近の100サイトまでは4ヶ月掛かりましたが、この時期の協力は「無事を願い」「無事を信じる」方が多いと言う証です。
特に北龍様の呼び掛けのお陰もあり確実にその数を増やしています。

協力は単純に捜索の輪!活動の一助になるだけでは無く、当事者である吉川様に「友梨ちゃんの無事を信じている方が多くいる」事が伝わります。
この事実が少しは励みになるのではないかと思います。
吉川様と第三者である私とでは状況が余りにも違い過ぎます。
その中で少しでも「お力」になれればサイトの存在意義、活動が別の次元で生きてくると思います。

友梨ちゃんの無事を信じる多くの皆様、今後とも宜しくお願い致します。

2005年8月17日

16日宮城県沖で地震が発生しました。

前回78年の宮城県沖地震から27年。
その付近で30〜40年周期で起こる地震なのか、そうでないのか、今後の調査が待たれます。
今回の地震の被害は前回の教訓が生かされていたのか、死者はゼロでした。
建築基準法改正後の建築物が増えた影響もあると思いますが、住民の冷静な行動が評価されているようです。

しかしその中で複合運動施設「スポパーク松森」(仙台市泉区)のプールの天井パネルが全て落下すると言う事故が一際目を引きました。
大怪我をされた方はいらっしゃらなかったようですので不幸中の幸いだったと思います。
この建築物は社会資本整備(PFI)方式によって建てられた施設だそうです。
これから益々この手の施設が増えてくると思います。
事業の趣旨は良いと思いますが、無駄、削減がクローズアップされる反面、手抜き・適当が懸念されます。

今回の地震で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

2005年8月13日

お盆休み初日に一気に5日分の日記を書きました。

1件、1件は極々短い文章なのですが、それでも3時間以上掛かりました。
リンク協力1,400サイト関係で2件、blogランキングに登録した事、夏休みが半分過ぎた事、検索した事などの内容です。
その日にあった出来事なら、それなりに報告と言う形で書く事が出来ますが、特殊な内容ですので毎日変化がある訳ではありません。
過去の出来事や思いついた事など、主題を考え、脚色する。
元々文章を書くのが苦手ですので、表現力にも苦労します。
後で読み返して赤面する文章も多くあります。
5日分と言っても、そのまま5日経てば、日々書く事になりますので追加しながらストックをアップして行きます。

今も搾り出しながら書いているのが文章から感じ取って頂けると思います。

2005年8月12日

昨日、掲示板に「友梨ちゃんと似た子のDVDを見つけた。」との書き込みを頂きました。

問題のURLを付記して頂いたので確認をしましたが、当然当方で判断は出来ません。
また、掲示板にお越しの皆様もその画像を目にされると思ったので、スレッドを削除させて頂きました。
投稿して頂いた方には大変失礼な行為ですが、内容が内容なだけに苦渋の決断とお許し頂きたいと思います。

また、そのDVDそのものも違法性があるようですので、レスを下さった北龍様は所轄の北海道警察へ。
私は大阪府警にメールを投げました。
書き込みの内容は念の為に保存しております。

捜査当局から何らかのコンタクトがあれば詳しく説明をしたいと思っています。

2005年8月11日

blogランキングに登録しました。

アクセスを競う気は毛頭ありませんが、一人でも多くの方に見て頂く為に登録をしました。
ご存知のようにランキング上位に入れば入るほどアクセスが増えます。

以前支援者の方に1,300以上の検索サイトへの代行登録のご協力を頂いた事があります。
検索サイトであれ、宣伝掲示板であれ、多くのサイトで友梨ちゃん事をPRしていく事は意味があります。
情報の蛇口を一つでも多く作る事でそれだけ多くの方に知って頂けます。

また、あるコンテンツのサイトで60以上の協力を頂きました。
知らない方が訪問される度、あちこちのサイトでバナーを貼っているのを見て「ここにも貼っている、一体なんやろう?」と
と思って頂く事で訪問の切っ掛けにもなります。

何度も書きますが、活動の第一歩は「情報発信」です。
友梨ちゃんの事、事件の事を知って頂く事から活動は始まります。
それがリンクと言う協力、チラシ・ポスターの配布・掲示の協力に繋がって行きます。
そして、広く情報発信をする事で「有力情報」の切っ掛けになると思います。

まずは活動の第一歩からです。

2005年8月10日

今日、得意先で友梨ちゃんの話題が出ました。

「2年と言う歳月」
「捜査の状況は?」

行方不明から2年2ヶ月21日、「進行形」の活動をしないと「風化」はすぐにやって来ます。
web上での活動、現実の世界でのポスター掲示、チラシ配布。
「友梨ちゃんまだ見つからないのかなぁ?」と話題に出して頂く事も大きな活動です。
web上では「更新する事」、現実の世界では「ポスターを新しい物に貼り替える事」が「進行形」の活動になります。

情報の呼び掛けと同時に「風化」を防ぐ活動。
それも、これも絶えず新鮮なものに映るよう活動を続ける必要があります。

支援者の皆様には昨日と違う部分を、初めて知った方には最新の情報を提供する事が重要です。

「古新聞」にならないよう、過去の出来事にしない為にも・・。

2005年8月9日

先月末と今月頭の新聞報道のお陰で2割ほどアクセスが増えました。

しかし、また普段通りの400台に戻りました。
本当に不思議な数字です。

訪問数は変わらなくてもリンク元はその時々で変わって来ます。
今月に入ってからのリンク元にも変化が出て来ました。
普段は「yahoo!」がトップですが、今月は「カブトムシVSクワガタムシ」様が全体の一割を占めています。
この時期カブトムシは旬ですので、多くの方がサイトに訪問されているからだと思います。
訪問数が多いとそれだけサイトにお越し下さる方が増えます。

しかし、サイトを訪問された方が友梨ちゃんのバナーをクリックしてくれるのは何割なんでしょうか?
また、どれ位の方がバナーを見て下さっているのでしょうか?

バナー見て下さる方。
関心を持って下さる方。
クリックして下さる方。
下に行くほど割合は下がって来ます。

一度でも良いのでサイトにお越し頂ければ有り難いです。

2005年8月8日

「blog」を作ってまもなく半年になります。

書いた日記も180近くになりました。
「友梨ちゃんの事」「捜索の輪!の事」その他「支援・協力」「捜査本部」「新聞社」。
時にはJR事故の事や他の行方不明者(家出含む)の事も書きました。
ほとんど毎日書いていると、同じような事を何度も書いているように思います。
しかし、毎日となるとなかなか主題が出て来ません。

6月初旬から書きだめをするようにしていますが、それでも2.3日分が精一杯です。
書きだめした分をアップして、次のストックを書く事もよくあります。
書けない日の為のストックが翌日にはアップしなければならない。
所謂「自転車操業」のようなサイト管理をしています。

これからは書く事が浮かばない日はHP版「捜索の輪!」のページの紹介をしていこうと思います。

2005年8月7日

「捜索の輪!」の原点は「吉川ゆりちゃんを捜しています!」のページです。

警察や教育委員会のページから無断で画像を借用して作りました。
「無断」。
その時は「承諾が得られなかったら活動が出来ない」、そう思い無断で始めました。
教育委員会も吉川様も以前からサイトの存在はご存知だったようで黙認をして頂いていたようです。
後日「事後承諾」と言う形になり、やっと正式に認められ現在に至っております。

同じような形のページが今でも幾つか存在します。
しかし、当時のままのページが多いのには残念な部分もあります。
基本的に友梨ちゃんの画像を2枚、行方不明当時の特徴、直近の記事、の構成になっていますが、直近の記事が未だに行方不明後1ヶ月の記事のままのページが散見されます。

忘れ去られたページにしないよう更新をお願い致します。


2005年8月6日

6月からリンクのご協力を頂いている「Family forum」の北龍様が、お友達に呼び掛けをして下さっています。

先日から北龍様の呼び掛けのお陰で数サイトでのご協力のご連絡を頂きました。
また、チラシの配布や車にステッカーを貼って情報の呼び掛けなどもして頂いております。

活動当初は「ポスターが欲しい」「チラシ配りをします」との連絡を沢山頂きました。
しかし時が経つにつれて少しずつ減って来た様に感じます。

知り合いでも無ければ、お会いした事も無い方々が協力して下さる事で、「自分も頑張らなければ」といつも思います。
知らない者同士の連帯。
感謝の気持ちと同時に時々「不思議」な気持ちになります。

同じ目的を有する者同士の親近感、同じ願いを有する仲間だからでしょうか?


2005年8月5日

「友梨ちゃん」と平行して「みつみちゃん」の事を良く書きます。

同じ和歌山と言う事もあり経過が気になります。
先日の日記で遅ればせながら「退院」の報告をしましたが、その時は既に「再入院」をされていました。
毎日サイトにお邪魔する訳ではありませんので、いつも「古新聞的」な報告になってしまいます。

7月22日退院、26日再入院。
8月2日現在の様子は「血圧は安定し、肺の水も減少、元気で食事もちゃんと食べられる状態」だそうです。
「みつみちゃん」は現在小学2年生(8歳)です。
自分の病気の事をどれだけ理解しているのか判りませんが、懸命に生きていると言う事は私にも解ります。

その直向な姿、愛らしい笑顔が多くの方の協力に繋がったのだと思います。

2005年8月4日

先日、いつも記事の連絡を頂く「杉原様」から連絡を頂きました。

先月の末と今月の頭に久しぶりに友梨ちゃんの記事が出ました。
記事の内容は先日の日記と「近況情報」に載せています。
「杉原様」は以前から何度も記事が配信された直後に連絡をしてくれています。

その行為は普段から友梨ちゃんの事を考えて頂いているからこそだと思います。
何度も書きますが「協力」と「継続」。
その両方が今の活動には必要な事です。
特にこれからの活動には「継続的活動」「継続的協力」が欠く事が出来ません。

これからも多くの皆様に支えられながらの活動になると思いますが、友梨ちゃんが無事発見されるまでご支援をお願い致します。

2005年8月3日

先日、「捜索の輪!活動の手伝いが出来ないか」とのメールを頂きました。

その方は仕事の関係で全国を回っておられます。
そしてその出張先の旅館などに友梨ちゃんにポスターの掲示をお願いして頂けるそうです。
またその地でのチラシの配布もして頂けます。
多くの方が「自分の出来る範囲」で協力をして下さっております。

私は「自分の出来る範囲」が大切な事だと思っています。
無理をして頂く訳には行きませんし、また無理をすると長続きはしません。
ポスター1枚、チラシを1枚を貼って頂く、配って頂く事からだと思います。
その行為だけでも充分意味があります。

その貼られた1枚が何人にも見て頂けます。また、その手渡された1枚が別の人に渡るかもしれません。
また、それが切っ掛けで周りの方に話して頂けるかもしれません。
たった1枚が大きな仕事をしてくれます。

メールの最後に「よろしければ、お手伝いさせていただけませんか?」と書かれていました。
「手伝いましょか?」では無く「お手伝いさせていただけませんか?」です。

活動をしていて一番嬉しいお言葉です。

2005年8月2日

先日(6月25日)移植を終えた「みつみちゃん」が7月22日無事退院しました。

もっと早く日記に書くつもりでしたが、随分遅くなってしまいました。

報告によるとみつみちゃんは自分の足で病院近くのアパートまで歩いて帰ったそうです。
移植手術から1ヶ月弱、子供の生命力、回復力には驚かされます。
暫く通院しながら様子を見て、帰国を待つことになります。

以前も書きましたが「経過」が分かるのもwebの良いところです。
募金はしたけど、その後の経過は?
最近「違法・不正」な街頭募金が行われているようです。
「主催者がその善意の募金を遊興費に使った。」
完全に詐欺行為です。

「あの募金は本当に大丈夫?」
そのような輩が横行すると本当に募金に頼らないとならない方に深刻な打撃です。
どうすれば見極めが出来るのか私には判りませんが、「善意の気持ちだけは無くさないようしたいと思います。」

これもwebの活用で防止が出来ると思います。

2005年8月1日

今日、新しいステッカーを車に貼りました。

3枚綴りのものを印刷しましたので、半年分になります。
活動を始めた頃は「長期的計画」は当然しておりませんでしたが、今は「大局」を見据えた計画も視野に入れなければならないかもしれません。

以前、日付計算の修正版javaをお送り頂いた「+こぼうずたいむ+」様のCOEL様がメールで「今まで、一日でも早くスクリプトが不要になって欲しいのと、あまり先のことを言う
のも気が引けて、修正の件をなかなか切り出せませんでした。」と書かれていました。

「長引いて欲しくない」「すぐに見つかって欲しい」と言う願いと、長期化した時の備えが必要になります。
「二の矢」「三の矢」を用意して「情報発信」を続けていかなければ先に放った矢が見えなくなるかもしれません。

「情報」を発信し続ける事で先の矢も見えてくるはずです。


2005年7月31日

先日、「癌々行こうぜ」の管理人様から新しいバナーを送って頂きました。

今回のバナーは友梨ちゃんの顔写真を3枚使って作成して頂いており、非常に目立つバナーに仕上がっております。
現在多くのサイトにバナーを貼って頂いておりますが、そのすべては今回のようなご支援を頂いている皆様に作成して頂いてものばかりです。
お送り頂いたバナーも15種類になりました。

初めてバナーを送って頂いたのが2004年1月に3種類。
その後、サイズや形を変えたバナーを多くの方からお送り頂きました。
商用サイズのバナー、blog用バナー。
お陰で多くのサイトに設置して頂けるようになりました。
提供者の皆様が友梨ちゃんの事を考え、無事帰還を願って作って頂いたものばかりです。
その願いが多くのサイトで活躍しています。

今後ともご協力・ご支援をお願い致します。

2005年7月30日

400アクセス。

この数字はHP版「捜索の輪!」の一日の平均アクセス数です。
もう何ヶ月も前から何も無い日はこれくらいの数字です。
「多いか?少ないか?」

取材の時に何度か聞かれました。
「この数字をどう思われますか?」
300でも無ければ500でも無い、400台。
私はその都度「この数字を計る物差しを持っていませんので・・。」と答えました。

毎日コンスタントに400人以上の方に訪問して頂いておりますが、その中で始めて来て下さった方は75〜85%です。
月にすると約1万人の方に友梨ちゃんの事を知って頂けた事になります。
日本の総世帯数(4,700万世帯)に対するwebの世帯普及率を掛けると4,140万。

その1/100,000が400と言う数字なのでしょうか?

2005年7月29日

今日、久しぶりにwebに友梨ちゃん関連の記事の配信がありました。

記事は「和歌山県橋本市の市立橋本、城山両小学校の6年生が情報を呼び掛けるポスターを作りJR和歌山線の車内に吊るした」と言う内容です。
橋本市は以前から市役所前やJR橋本駅前にパネルを設置し、情報の呼び掛けをして下さっています。
今回の小学生の協力や昨年の橋本中学の美術部の協力など、施設と学生が協力して支援活動を行って下さっています。
多分中心になって働きかけをして下さっている方がいらっしゃるのだと思いますが、記事には書かれていませんでした。

陰ながら支えて下さっている多くの方に感謝致します。

2005年7月28日

残念ですが、予想通り沈滞ムードになってきました。

「捜査本部の状況」「教育委員会の活動」「報道関係の体勢」どれも全く見えて来ません。
こちらからコンタクトを取っている訳ではありませんが、先方からの連絡もありません。
吉川様の下には何らかの連絡はあると思いますが、「捜査の進捗」はどうなっているのでしょうか?

マラソンは42km先のゴールを目指すより、近くの目標を一つ一つクリアして行くそうです。
「あの電柱まで、あの交差点まで・・・。」昔のCMのコピーです。

しかし、友梨ちゃんの事件に関しては「ゴール」が何処にあるのか判りません。
一歩ずつでも友梨ちゃんに近づいていればゴールに辿り着きますが、夢の中で走っている時のように、一生懸命走っても前に進まない。
そんな印象を強く持ちます。

これは夢の話では無く、実際に起こっている現実の事件です。

2005年7月27日

活動を始めて1,000通以上のメールを頂きました。

「リンク協力のご連絡」「情報提供」「捜索の輪!の協力者の皆様」「新聞社」ほとんど返信をさせて頂いておりますが、定型文での返信も正直多いです。

特にリンク協力の連絡を初めて頂いた方には基本的に定型文+αのレスになってしまいます。
「リンクの御礼」+「近況」です。
「近況」だけはその時々で変える様にしています。

また、何ヶ月も前にリンク協力を頂いた方から時々連絡を頂く事があります。
その時は過去のメールの内容を読み返してから返信するようにしています。
「何時からのご協力なのか?」「その時の経緯は?」
折角のご連絡のお気持ちに失礼があっては管理人として失格です。
webの繋がりは時には非常に強い絆で結ばれている事があると思います。

特にリンクの繋がりは協力の気持ち、支援の志を持った仲間との「心」の繋がりです。

2005年7月26日

昨年の2月に専用掲示板を作って1年5ヶ月。

延べ70,000人の方が訪問してくれました。
書き込みも2,500近く、半数が管理人のレスとすると1,200以上の書き込みを頂いた事になります。
リンク協力のご連絡、ご提案、励ましのお便り。
中には非難、中傷、悪戯も多くありました。
サイトの宣伝も時々あります。

あるホテルのサイトの宣伝に対してはそのサイトの掲示板に苦情を書きました。
その後、そのサイトから掲示板は無くなりました。
多分他の方も苦情の書き込みをされたのだと思います。

充分責任を持って書き込み、またはその委託をしないと最終的に自分に帰ってきます。
便利だからと「安易」な使い方をすると「高い代償」を払う事になりかねません。
無責任は事はお互いすべきではありません。

責任を持ち、節度を持って、そして信念も持ってサイト運営をして欲しいと思います。

2005年7月25日

みつみちゃんの近況がHPで報告されていました。

前回よりも表情も穏やかで順調に快方に向かっているのが画像からでも察する事が出来ました。

ドイツに渡って2ヶ月になる事をサイトを見て改めて知りました。
「そう言えば5月にドイツに渡ったんですね。」
月日が経つのは早いと改めて感じました。
私も転勤してもうすぐ10ヶ月になります。

何度も書きましたが、時間の経過は自分は感じているよりも早く経過しているようです。
年齢を重ねるとその傾向が顕著になります。
子供の1年、大人の1年。

同じ1年でも自分が持っている時間の尺度が年々短くなっていくのでしょう。

2005年7月24日

今日新しいステッカーを印刷しました。

前回の印刷から約2ヶ月。
今回で2度目の貼り替えです。
このタイプのステッカーは一度、役場の車に貼っているのを見たのと、スポーツタイプの車に貼られているを見ただけです。
私のように元のステッカーをスキャナで読み取って印刷したのでは無いので、劣化は少ないと思います。
しかし、今までこの2台以外は見た事がありません。
地元熊取町では多いのかもしれませんが、以前お邪魔した時は見かけませんでした。

私のように普段車に乗っているものには「信号待ち」の時には訴求効果が高いと思います。

ポスターより割高だと思いますが、もっと多くの車に貼って貰える様増刷をお願い致します。

2005年7月23日

7月20日の読売新聞大阪版に友梨ちゃんの関連記事が載っていたそうです。

私は和歌山なのでその記事が掲載された事は知りませんでした。
この事はご協力を頂いている「パンのある生活♪焼きたての香りに包まれて・・・」の管理人様から教えて頂きました。
「大阪市旭区の企業様が友梨ちゃんの看板を寄贈された」と言う内容の記事だそうです。
友梨ちゃんの心配し、また無事を信じて今回の寄贈に至ったと思います。

記事の配信、看板の設置、また多く方に知って頂けたと事と思いますし、今回の事が切っ掛けで新たな情報、協力に繋がると思います。

2005年7月22日

行方不明から2年。

そして1ヶ月が経過し2ヶ月が経過しました。
その間行方不明当初はその時期には記事の配信がありましたし、1年が過ぎたこの時期にもありました。
しかし、2年を超えると「節目」とは見てくれないようです。
新聞各紙を見た訳ではありませんが、webへの記事の配信が見当たりません。

吉川様が「謝礼金」の発表をされたのが昨年の7月。
「関心が薄れる事」を予見して1年が過ぎた時点での発表だったように思います。
その後の記事の内容は「ステッカーの制作」「こども見守り隊の発足」「ビラ配り」「記者会見」です。
「何か無いと報道されない」「何かしなと記事にならない」

「何かしなければならない事」は関係者は充分認識していると思いますが、友梨ちゃんの事や事件の経緯など「何もなかっても」記事にして貰えないのでしょか?

2005年7月21日

今日から夏休みが始まりました。

友梨ちゃんには「4年生の夏休み」「5年生の夏休み」がありませんでした。
今、彼女は6年生です。
「彼女の6年生の夏休み」が今日から始まりました。
夏休みの宿題、家族旅行、自由な時間。
楽しい出来事が一杯詰まった夏休みは彼女にはありません。

このまま夏休みが終わる事の無いよう「事件当時(2003年5月20日)」の情報をお願いします。
必ず普段とは違った「場面」があったはずです。

どうか彼女に夏休みを・・・。

2005年7月18日

営業車に貼っているステッカーが色褪せて来ました。

4月上旬に始めて貼って、貼り替えたのが5月の下旬。
2ヶ月に一回は貼り替えなければなりません。
営業車に乗る時は必ず目にしますので、徐々に劣化していくのが解ります。
今でも走っていると「バイク便」「トラック」の後部に貼られているのを見かけますが、どれも疲れた様子です。

何度も書きますが、「貼って頂くだけでも協力です。」
しかし、「貼り替えて頂く事で意識した協力になります。」
自分勝手な事ばかり書いていますが、「継続的協力」をお願い致します。
そうする事で「本人の意識」「周りの意識」が大きく変わります。

是非「現在進行形」のご支援をお願い致します。

2005年7月17日

先日、仕入先の営業の方と昼食をした時に「友梨ちゃん」の事を話しました。

多分知らないだろうと思っていましたが、知って頂いておりました。
しかし、「もう4.5年くらいになるんですか?」と時間の感覚の違いに唖然としました。
「去年でした?」と言う返事が多いのが普通ですが、その逆は初めてです。

「時間の概念」は当然個人差があります。
同じ時間の長さでもその時の状況で「長く感じる時」「短く感じる時」があります。
また、もっと長いスパンで見ると「へっ!もうそんな昔の事やったんや!」と感じる事が多いと思います。
その為に「捜索の輪!」のトップページでは「行方不明日から何日」とリアル表示をしています。

2003年5月20日。
その日が事件の発生日です。
そして、その日から吉川様の闘いが始まりました。

2005年7月15日

今日、展示会会場の「堺市民会館」に設営に行って来ました。

昨年の11月以来の訪問です。
その会館の2箇所の掲示板とエレベータ前、そして事務所の入口に「友梨ちゃんのポスター」が貼られています。
非常に目に付く場所に貼って頂いておりますので、会館を訪れる人のほとんどが間違いな目にすると思います。
2枚は少しくたびれていますが、後の2枚は「昨年の支援集会」の時に作ったものを使用して頂いており、まだ綺麗な状態で貼られています。

きっとそこで働く職員の皆様も毎日見て頂いていると思います。

「意識をする事」、また「意識して頂ける環境を作る事」が大事だと思います。

2005年7月15日A

昨年後半からHP版「捜索の輪!」へのアクセス数が固定化された為、2年に向けて新しい「蛇口」を作って情報発信をする目的で「blog」を作りました。
と以前に書きました。

この「2年」が非常に重要な事です。
「節目」を考える上で大きなターニングポイントが2年だと思います。
その為に「blog」を作り、webの世界での窓口を増やしました。

「石の上にも3年」と言う言葉がありますが、それは「冷たい石の上でも3年座っていれば暖まる」「辛抱して頑張っていれば何時かは報われる時が来る」と言った意味ですが、歳月を考えれば「2年」がある意味限界点だとこの活動を始めて感じました。

「竹の節目」と全く同じように最初は細かい間隔で節目が出来ます。
そして成長すれば(年月が経てば)間隔も広くなります。
「竹の節目」と「時間の節目」は非常に似ています。
その分岐点が「2年」です。
その間隔を少しでも狭く、そして多くの節目を作って行くのが「教育委員会」であり「警察」あり「報道機関」だと思います。
何かの形でマスコミに話題を提供する事も必要でしょう。
そしてマスコミもその手助けをする事も必要だと思います。

これからは「節目」を迎えるのでは無く、自ら作っていく事が大事です。

2005年7月13日

大阪府下の「交番の掲示板」に友梨ちゃんのポスターが貼られていないところが多く見受けられます。

「吉川友梨ちゃん行方不明事件」は間違いなく府警管内での事件のはずです。
捜査本部は一体どのような呼び掛けをしているのでしょう。
最低限府下すべての交番の掲示板に「友梨ちゃんのポスター」を貼るべきだと思います。
多分指名手配犯の数が多過ぎて貼るスペースが無い為でしょうが、犯人検挙は重要な職務なのは解っていますが、行方不明者の事も同じレベルで見て欲しいです。

「貼るだけですよ!」何も難しいお願いをしている訳でも、我儘を言っている訳でもありません。
捜査本部として最低限、基本的な職務をして頂きたいと思います。
情報を呼びかけている「警察」がそれでは「情報」は期待出来ないかもしれません。
「基本的な動作」は非常に重要な事です。

是非、今一度各部署に「通達」をお願い致します。

2005年7月12日

「みつみちゃんを救う会」のHPで時々経過の報告があります。

6月25日の移植手術の後、その後の経過。
そして7月6日の更新では、一般病棟に移ったとの報告でした。
みつみちゃんの写真も掲載されています。
今までは大きな医療機器に繋がれた状態でしたが、今はそれもありません。
まだ少し元気が無いような気がしますが、大手術から2週間ほどしかた経っていませんので心配ないと思っています。
もう暫くドイツの病院にいなければならないと思いますが、年内には戻ってこれるでしょうか?

元気な姿で帰国される事を心よりお祈り申し上げます。


2005年7月11日

「捜索の輪!」のアクセス数が60万を超えました。

これも偏に皆様方のご支援と心から御礼申し上げます。
多くの方に友梨ちゃんの事を知って頂き、事件の事を知って頂く事が出来ました。
「情報発信」、それが「捜索の輪!」の活動目的の一つです。
そして、もう一つの活動目的は「支援・協力」です。
「リンク協力」「ポスターの掲示」「チラシの配布・発送」、その活動を通しで多くの方に知って頂き、ご協力を頂きました。
活動から2年、多くのサイト管理人様を始め、沢山の方が情報発信をして下さいました。

活動はまだまだ充分とは言えませんが、何とか形になって来たと思います。
しかし、「最終目的」である「発見」「発見に繋がる情報」には未だ到達しておりません。
これからが本当の「正念場」だと思います。

是非、「発見に繋がる情報」をお願い致します。

2005年7月9日

「金子恵理ちゃん(当時8歳)」も8年前から行方不明になっています。

6月30日で8年になった為、記事が出たので判ったのですが、岩手県警のHPには情報呼び掛けのページは無いようでした。
今はネットの情報網も大きな訴求効果が期待出来ますので、是非ページのアップお願いしたいと思います。

警察の捜査は市民からの情報に負うところが大きいはずです。
世間に認知させるのも警察の仕事です。
基本的な事を確実にやって頂かないと逆にロスが発生します。
情報を持っている方が居たとしても、それは情報なのかの判断が出来ないかもしれません。

折角の貴重な情報が行き場を失っているかもしれません。

2005年7月8日

昨日のアクセス解析の時に、「捜索の輪!」にリンクを貼っていない方をみつけました。

恥ずかしい話ですが、私はこの御両名の事は知りませんでした。
早速「捜索の輪!」のトップページにリンクを致しましたが、平成元年と平成3年から行方不明になっています。
今から17年前と14年前の出来事です。
お一人は「松岡伸矢君(当時4歳)」です。
もうお一人は「石井舞ちゃん(当時7歳)」です。
今の年齢は共に21才になります。

この年月の経過は残酷としか言いようの無い時間の長さです。

2005年7月7日

昨日のHP版「捜索の輪!」のアクセス数が1,000を超えました。

普段は400〜500を推移していますので、原因を調べてみました。
するとトップページにリンクを貼っている「横山ゆかりちゃん」がキーワードと言う事が判りました。
ゆかりちゃんは平成8年7月7日から行方不明になっています。

アクセスが午後5時台から急に増えた事を考えると、夕方のニュースで報道されたのだと思います。
既に9年の歳月が経過していますので、当時の写真では無く、似顔絵が警察から公表されています。
現在の本当に顔はご家族をはじめ誰にも判りません。
その似顔絵を公開するしか方法が無いのがとても悲しいです。

是非情報をお願い致します。


この日記を書いた後に少しネットで調べると、http://www.police.pref.gunma.jp/keijibu/02sou1/file_yukari.html
のページに辿り着きました。

2005年7月6日

今日得意先で友梨ちゃんの話をしました。

得意先の中でも「聞いてくれる人」と「そうでない人」がいます。
どんな内容でもそれは当然あります。
先のJR事故でも話題に出した人もいれば一切語らなかった人もいました。
逆に相手も私の事をそう思っている事柄もあると思います。
社会問題だけが話題ではありませんが、注目、関心は人によってさまざまです。

以前「懸賞金の額」についての意見がありました。
その方は「家を売ってでももっと大きな金額を出すのが親だ!」との意見でした。
私は当局の指導で金額を算定したと解釈していますので、金額の大小に疑問は持ちませんでした。
そしてその金額に対して「吉川様ご本人が一番葛藤を感じておられた事も容易に想像出来ました。

その時私は掲示板で「このスレッドに対するレスは禁止します。」と書きました。
「捜索の輪!」の掲示板で議論をするつもりは一切ありませんし、その時間もありません。

同じ志を持つ集団で良いと思っています。

2005年7月5日

blogを始めて「blogの事」が解りました。

今まで「別サイト」でリンクをしているサイト様の中や、「ゆりちゃんの輪!」の協力サイト様の中にも「blog」が存在していました。
しかし、自分でblogを始めてその存在や通常のHPとの違いが解りました。

捜索の輪!活動の原点、所謂「吉川ゆりちゃんを探しています!」をアップしたのが2年前です。
その時に逸早く協力して下さったサイト様が、私と同じ時期にblogを作った友人のblogにリンクされていました。
そんな出会い、そんな繋がりがweb活動をしていてささやかな喜びを感じます。
遅ればせではありますが、先日「日記リンク」をさせて頂きました。
また協力したいと思ってblogやHPを作ってくれた方も大勢います。

そんな方々との出会いが私の活動の原動力です。

2005年7月4日

今日も雨が降りました。

暑い日、寒い日、台風、大雨、地震、その時々に思います。
「一体友梨ちゃんは何処でどうしているのか?」と・・・。

「衣食住が充足された環境で過しているのか?」
「過酷・悪劣な状況を強いられているのか?」
何一つ判らない状況では、察する事は出来ません。

2年以上が過ぎた今でも、友梨ちゃん本人はもちろん、持ち物一つも発見されていません。
服、靴、リュック、どれも我々の前に出て来ていません。
友梨ちゃんと犯人との接触の場面も未だにわかっていません。
何処にいるのかも判っていません。
この狭い日本でどうした判らないのでしょうか?

きっと手掛かりは見つかるはずです。

2005年7月3日

今日でblogの日記を「連続100日」書く事が出来ました。

3月26日から今日の7月3日までです。
blogを作ってから、仕事が遅い時や、腰の調子が悪くてPCの前に10分も座っていられない時が3日ありました。
仕事が遅い時で12時を過ぎた日は「日を戻って書ける事」を知らなかったので抜けてしまいました。

継続して日記を書いて2ヶ月が過ぎた頃から今日の100日を意識し始めました。
「お百度参り」では無いですが「百日」続ける事で願いが叶う。
そう思うようになり今日に向けて続けて参りました。
時間のある時に「書きだめ」もして、何とか今日の100日目を迎える事が出来ました。
明日からは抜ける日が少しあると思いますがご了承下さい。

「どうか願いを叶えて下さい。」

2005年7月2日

新聞社からも連絡が来なくなりました。

大きな節目の時はこちらも動きましたが、新聞社からの動きもありました。
また時々によって連絡も頂きました。
しかし2年を過ぎてからはもう来ないような気がします。
普段から連絡を取り合う訳ではありませんが、こう極端だと・・・。

もしかしたら「2年が一つの区切り」と考えているのかもしれません。
実はこの「2年」と言う区切りが大きな転換期だと私も思っています。
その為にblogを作ったり、仕事先で積極的に話をするようにしました。
しかし、今の活動ではそれほど大きな影響力にはなりません。
何かの機会に小さな記事でも良いですので是非掲載をお願いしたいと思います。
関連する事件の中で一行でも結構ですので「吉川友梨ちゃん」の名前を載せて下さい。

報道機関の力が必要です。

2005年7月1日

最近の捜査状況はどうなっているのでしょうか?

有力情報が齎されていない様子ですが、全く見えて来ません。
これまでに情報1,750件以上が捜査本部に送られましたが、どのような捜査がなされたのでしょうか?

以前捜査本部の方とお話をさせて頂きました。
捜査状況は当然お教え頂けませんでしたが、歯切れの悪さを感じました。
やはり一番の問題は「目撃情報」の乏しさだと思います。
「事件に直結する情報」はまだ無いのかもしれません。
それだけ「不確かな情報だけ」で捜査をされているようです。
「犯人」「車両」どれもこれも・・・。

何処かに情報があるはずです。
その情報に辿り着くか、否か!

是非情報をお願いします。

2005年6月30日

今日泉州地区担当の営業から「今でも沢山ポスター貼ってますね!」と言われました。

彼は熊取町に非常に近い地区を回っているので、あちこちで見かけるそうです。
地元ですので当然かもしれませんが、今でも多くの方が協力しているのが実感出来た話でした。

私が営業で回っている地区は大阪府南部でも少し離れています。
そこではほとんど見かける事が無いのが残念です。
車で1時間、直線距離で20km、それだけの距離で、自治体が違うだけで「温度差」を感じます。
公共施設で「申し訳程度」に貼られているのを見かけるだけです。
立場上の協力なのでしょうが、そこには気持ちが感じられません。
「貼った事」で役目が終わったように、「破れ」「色褪せ」、時には新しいポスターが貼られる度に隅に押しやられて行きます。

「貼る事」で訴求が出来ます。
「情報発信」も出来ます。
それが協力だとも思います。

webは「更新しない」のは古新聞です。
ポスターも同じで「色褪せている」のは古新聞です。

どうか古新聞にしないで下さい。


2005年6月29日

「みつみちゃん」の術後の経過が逐次サイトで紹介されています。

会った事も無いですが、経過が気になりますし、一日も早く元気になって欲しいと思います。
報告を見ると順調に回復に向かっているご様子ですので一先ず安心して良いと思います。

「みつみちゃん」の他にも移植の為の募金の呼び掛けをされているサイトがあります。
「みつみちゃんを救う会」を知ってからそのリンクを辿って幾つか訪問させて頂きました。
前にも書きましたが、「経過」や「結果」が分かるのがwebです。
既に移植が成功し、帰国報告をされているサイトもあれば、まだ目標金額に達成されていないサイトもあります。
その中で「目標未達」のサイト数サイトにリンクの申し出をしました。
承諾が出次第順次「捜索の輪!」にリンクをしたいと思います。

移植を待ち望んでいる方は「命の火」が消えようとしています。
その火を消さない為に少しでも協力出来ればと思います。


昨日「山田修一さんを救う会」様からリンク承諾のご連絡を頂きました。
早急にリンク作業を行いたいと思います。

2005年6月28日

6月26日みつみちゃんの移植手術が行われました。

手術は無事終わった様子ですが、拒絶反応・感染症に対する厳重な注意が必要な為、しばらく予断を許さない状況だそうです。
しかし術後24時間経過した段階では極めて良好との事です。
今朝の読売新聞にも記事が出ていました。

小さな体で1年近くも病気と闘い、そして今回の大手術。
何時急変するか判らない状態から脱したと思いますので、ご両親も少し休んで頂きたいと思います。
そしてこれからは「拒絶反応」と闘いながら、新しい心臓と仲良く歩んで頂きたいと思います。

みつみちゃん本当に良かったですね。

2005年6月27日

タレントのオスマン・サンコンさんのオフィシャルサイト「オスマン・サンコンオフィシャルサイト」様からリンク協力を頂きました。

先日「島崎俊郎-アダモちゃん★ねる」の管理人様から協力のご連絡を頂き、本日リンクのご連絡を頂きました。
早速両サイト様にお礼のメールをお送りさせて頂きました。

行方不明から2年が経過し、マスコミの取り扱いや、世間の関心が若干薄れて来たと危惧していた矢先ですので今回のご協力に対し感謝の気持ちで一杯です。

今後の活動の事を考えると非常に心強い仲間が出来たと思います。

オスマン・サンコンさんありがとございます。
そして「島崎俊郎-アダモちゃん★ねる」様ご協力ありがとうございました。

2005年6月26日

掲示板やblogのコメントによく「テレビで取り上げてくれれば・・・。」とコメントを頂きます。

「節目」や「何か」があればニュースで取り上げて頂きますが、そうでない時は・・。

サイトは一度に多くの方に知って頂く事は難しい媒体です。
小説「蜘蛛の糸」のように多くの方がぶら下れば切れる事は無いですが、情報発信はまさに「蜘蛛の糸」と同じようにか細いものです。
マスコミのような丈夫で太い糸は一度に大量の情報発信が出来ます。
多くの情報発信はそのまま多くの方に知って頂けます。
それに反してサイトの情報発信力(特に捜索の輪!)は人知れず垂れ下がっている細い糸と同じです。
その糸に多くの方にぶら下って頂くにはマスコミの力が必要です。

「ニュース」「報道番組」「行方不明者番組」
時々で良いですので取り上げて頂きたいと思います。

また新聞でも「吉川友梨ちゃん」の名前だけでも載せて頂ければ・・・。

2005年6月25日

リンク協力して下さっている方から時々「閉鎖」のご連絡を頂く事があります。

事情があっての閉鎖だと思いますが、皆様志半ばでのリタイヤを悔やんでおられるようです。
現在1,300以上のサイト様を「ゆりちゃんの輪!!」に掲載させて頂いておりますが、一割近くは「閉鎖」されているかもしれません。
しかし、例えサイトを閉鎖しても皆様の「心のリンク」まで閉鎖した訳ではありません。
閉鎖後も継続した活動を下さっている方も大勢いらっしゃいます。

「サイト」から「サイト」へ、「人」から「人」へ、伝える方法は違っても同じ情報の伝達です。

手段が違えば「違う方」に伝達が出来ます。
土壌が変われば「情報」に繋がるかもしれません。

これもまた「輪」を広げる一つの方法だと思います。

2005年6月24日

2年前の今日、初めて「友梨ちゃん」の事を日記に書きました。

そして自分のサイトに初めて「吉川友梨ちゃんを探しています!」のページをアップしました。
最初は上記ページのみを自分のサイトの1コンテンツとして「リンク・加工フりー」のクレジットと共に人知れずサーバーに上げました。
暫くするとリンク協力の「メール」や「掲示板への書き込み」、そして皆様のサイトの1ページとして少しずつ「輪」が広がって来ました。

8月にはある方からのメールが切っ掛けで、独立サイト「吉川友梨ちゃん捜索の輪!!として新たな出発をしました。
また、マスコミにも取り上げて頂いたお陰で支援の輪が急速に広がって行きました。
サイトも必要に迫られてその都度ページの充実を図って来ました。
まだページを作るのに何時間もかけなければいけない未熟な状態でしたので「作った頃には見つかるだろう!」と、無駄を覚悟で作った記憶があります。

あれから2年、これほどまで長い期間、サイトが存在するとは夢にも思いませんでした。

しかし、未だにサイトは存在しています。
サイトの存在は、「友梨ちゃん」が見つかっていない「現実」そのものです。

2005年6月23日

何度か日記に書いた「みつみちゃん」がドイツに渡り、移植を待っています。

目的は違っても「捜索の輪!」と同じ「支援サイト」です。
しかし、「みつみちゃんを救う会」は移植費用の為の募金の目標金額を超え、サイトの果たす役割を見事に達成されました。
あとは手術の成功と彼女が元気な姿で帰国される吉報を皆様にお伝えする事だけです。

残念ながら「捜索の輪!」は未だ目的を果たす事が出来ません。
「情報の呼び掛け」「リンク協力」「捜査協力」「風化の抑止」多くの方の協力で大きな支援団体になりました。
後方支援の役割を充分果たせていると確信もしています。
しかし「手掛かり」「有力情報」には繋がっていません。

「サイトの果たす役割は?」
同じ管理人として非力な自分が情けない。

2005年6月22日

リンク元を辿って行くと「日本の未解決事件」と言うページに辿り着きました。

あるサイトのコンテンツのようですが、過去からの行方不明者の事や事件の事が書かれています。
HP版「捜索の輪!」のトップページで数名の行方不明者の方のリンクを貼っていますが、それ以外にもこれだけ多くの方が行方不明になっている事実を知り愕然としました。

未解決事件や裁判の経緯なども書かれていて、当時の事を思い起こさせる事案もありました。
行方不明者のご家族は安否すらわからないまま永い年月を過しておられます。
掲載されている中で一番古いのは昭和40年でしたので40年も前になります。

残酷としか言いようの無い事件ばかりです。
「臥薪嘗胆」
ご家族の心情を考えると、この言葉が脳裏をよぎりました。

2005年6月21日

「blog」を作って4ヶ月が経ちました。

当初は行方不明から2年に向けての大きな報道までの繋ぎのつもりでしたが、あれから1ヶ月。
多くの方のご支援でここまで続ける事が出来ました。
周知の通り「blog」は日記中心のサイトですので、毎日の更新が一番の課題です。
「友梨ちゃん」の事以外にも「行方不明者」や「募金」「JR事故」「その他blogに関する事」などを書いてきました。
苦しみながら文章を搾り出す事も多いですが吉川様の事、友梨ちゃんの事を考えれば・・・。

警察の捜査が進展しない状況で、マスコミや世間から忘れたれたらどうでしょうか?
大きな声で「娘を捜して下さい」と訴えて、どれだけの方が関心を持ってくれるでしょうか?

少しでも関心を持って頂ければ幸いです。

2005年6月20日

今日で友梨ちゃんが行方不明になって2年と1ヶ月が経過しました。

その間、関連する記事を目にする事はありませんでした。
毎月記事の掲載をして下さっている産経新聞様はどうだったのでしょう?

「何故彼女一人だけ」とか「もっと伝えなければならない案件が・・。」などの意見があると思いますが、すべてのメディアで同じ事を伝えなくても「個々の報道機関」「個々の担当者」が必要、重要、そして「伝え続けていかなければ!」と思う事を伝えて行って欲しいと思います。

「旬」を伝えるのが報道機関です。
「事件」「事故」を伝えるのもそうです。
「政治」「経済」「国際問題」それも必要な事です。

しかし「弱者」の為にその力を使うのも報道機関です。
報道機関にはそれだけの力があります。


2005年6月19日

昨晩「全国子供見守隊連合会」様からリンク協力のご連絡を頂きました。

blogを通して全国に見守隊員の募集をされています。
友梨ちゃんが行方不明になってから各地で「見守隊」が発足し、登下校の時間に通学路で子供の安全を見守っています。

「核家族化」が進み、新興住宅の開発などで地域の繋がり、人間の繋がりが無くなって来ている昨今、近所の子供が何処の子なのか分からなくなってきました。

実際私も家の前の通りの子供の顔を誰一人として憶えていません。
活動に参加する事でお互いを認識し合い、安全・安心に繋がると思います。

是非積極的な参加をお願い致します。


2005年6月18日

最近急に「blog」のアクセス数が減りました。

一時期200〜300/日で推移していましたが、最近は200を切る事が多くなりました。
特にここ数日は100前後を推移しています。
例のblogの影響の時は1,000以上のアクセスがあり、少し落ち着いて来た時点でも4〜500あったのがここまで減りました。
13日は過去最低の83でした。

ログを辿っての訪問や日記リンクを頂いているblogへの訪問。
しかし訪問をさせて頂いてもコメントをした事がありませんので、その辺も数字に影響しているのだと思います。
「待ちのスタンス」「相手の気持ちに依存しての活動」がそのまま数字として現れています。

しかしこちらから「お願いに参りました!」との行動は今度もしないつもりです。

自発的な協力こそ本当の協力だと思います。


2005年6月16日

また「掲示板」にしょうもない書き込みがありました。

前回の「餃子」の店に続き、今度は「私書箱」「逆転送電話」「03発信」サービスの会社です。
どれもこれも正直な商売の手助けとは思えないサービスばかりで、このような会社が乱立するのはどうかと思ってしまいます。

何故「03発信」サービスが必要なのかも私にはわかりません。
「東京」に事務所を構えている「フリ」をする為でしょうが、嘘はいけません。
「嘘」は「新たな嘘」しか生みません。

私はこんな会社やこれを利用する会社は嫌いです。


2005年6月15日

先日から「日記の書きだめ」を始めました。

たった10行そこそこの日記を書くのに1時間以上かかる時があり、帰宅が遅い時などは「焦り」ます。
焦れば焦るほど文章が出て来ず、おまけにそんな日に限って「掲示板に変な書き込み」があります。
また「情報提供」、「リンク協力の連絡」が入るとそちらを優先しますので益々文章が出てきません。

出来るだけ当日中に作業を完了すると自分で決めているので2時過ぎまで格闘する事が多くなります。
その為、昼間の仕事にも影響が出る可能性(出ている時もある?)があるので時間がある時や、いろいろ書きたい内容が出て来た時に書きだめをするようにしました。

最近はそのお陰で少し早く作業を終えることが出来ます。
完全な長期戦です。

体調維持も必要な事です。

2005年6月14日

「捜索の輪!」のトップページに「小林雅尚ちゃん」のテキストリンクを貼っています。

一昨日は彼の名前の検索語で沢山の方に訪れて頂きました。
何か記事の配信があったのかもしれません。

雅尚ちゃんは平成13年10月に岡山県賀陽町のおじいちゃん宅からいなくなったそうです。
当時の年齢は1歳10ヶ月です。
私は雅尚ちゃんについて何一つ知らないですが、何処かのサイトで見かけたのでリンクをしています。

昨日は「行方不明」「家出」等のご家族などが呼び掛けをしているサイトを見かけました。
ほんの一部の方しか呼び掛けをしていないようですが、沢山の方がご家族の前から姿を消しています。

テレビで放送され運良く消息がわかった方も大勢います。
しかし取り上げて頂けない方はその何十倍、何百倍もいると思います。
多くの方に見て頂く為もっとwebの活用は必要だと思います。


2005年6月13日

日本行方不明者捜索支援協会のHPがあります。

以前から知っていましたが、今日初めて「掲示板」を見ました。
そこにはご家族や友人、知人からの捜索協力の依頼の書き込みが多数投稿されていました。

「家出」「失踪」等、本人の意思で「家族」や「知人」の前から姿を消した方も大勢いますが、第三者が拘っていると思われる事案の方もいるようです。

友梨ちゃん位の年齢では「自分の意思」で失踪する事は考え難いですが、自分の意思で姿を消した方は心配しているご家族やご友人に「一報」だけでも入れて欲しいと思います。

人間は「自分一人」で生きているのではありません。
多くの方と拘って生きています。
ご家族にとって「消息がわからない」は非常に辛くて不安定な心理状態を生みます。

「元気でいるのか?」「無事でいるのか?」

是非連絡をお願い致します。


2005年6月12日

昨晩遅く「日記リンク」を頂いたblogにお邪魔しました。

日記を読ませて頂きましたが、こちらの意図を非常に正確に日記に書いて頂いており嬉しい訪問になりました。

思いを文章にする事は非常に難しい事だと「捜索の輪!」活動を始めて知りました。
文章の繋がりや、言葉の選択・・・。
画面を見ながら30分もキーを打てない時もよくあります。

なるべく短い文章の中で一つの話題だけを読んで頂きたいと思い、10行くらいで終わるようにしています。

一日一つの事柄をしっかり見て頂きたいと思っています。

2005年6月11日

友梨ちゃんの行方不明から2年が経過し、そして22日が経ちました。

想像していた通り、あれ以来報道がありません。
2年を迎える1週間前からは連日報道されていましたが、その後の報道は全くです。
これでは「友梨ちゃんの行方不明」に対しての報道では無く「行方不明から2年」に対す
る報道としか思えません。
今までマスコミの大きな力をお借りしながら活動を行って来ました。
その部分に関しては非常に有り難いと事と感謝しております。

しかし「これからどうするのですか?」
マスコミの皆様に聞いてみたいです。

2005年6月10日

「この前みつみちゃんの事をテレビで見たよ!」

友梨ちゃんの事が切っ掛けで親しくお付き合いをさせて頂く様になったお得意様が話してくれました。
仕事の話の後はいつも「友梨ちゃんの事」を話します。
実際お会いして話をするとwebとはまた違った感覚があります。
相手の顔を見えるからでしょうか?それとも会話のキャッチボールが出来るからでしょうか?
相手の表情や話し方がわかるのはwebには無いコミュニケーションの重要な部分です。

webでは書かれた文章が大きな判断要因です。
表現力、文章力の違いで「伝わり方」が変わります。
気持ちのすべてを文章で表現する事は困難な作業です。
こちらの思いと違う思いに取られる事も多くあります。
また相手の思いを充分汲み取る事が出来ない事もあります。
ある意味脆弱な人間関係で成り立っているのがwebなのかもしれません。

その中でどれだけ相手の気持ちを感じ取る事が出来るか?

2005年6月9日

一時途絶えがちになっていた「リンク協力」の連絡が連日来るようになりました。

活動当初は連絡先を一切明かしていなかったのでこちらでリンク先を検索をし、そのついでに「配信記事」を時系列で纏めるのが日課でした。
それが現在の「ゆりちゃんの輪!!」と「近況情報」のページです。
リンクフリーにしていても、ネットのマナーからか、問い合わせを頂く事が多くなりメアドを掲載したところリンクの連絡を多数頂くようになりました。

以前はほぼ毎日1件から数件の連絡があり、リンク作業が中心になっていました。
しかし、ある時期から報道されない「空白期」はリンク協力が極端に減るようになりました。

今は「報道」と「報道」の谷間が以前より溝が深くなった印象です。
やはり普段の会話の中で話題に出る事が減ったためでしょうか?
「報道」→「検索」→「捜索の輪!」や「話題」→「検索」→「捜索の輪!」の最初の部分、所謂「切っ掛け」が無いとその先には進みません。

どのような形にしろ切っ掛けが必要です。


2005年6月8日

昨日、以前から何度もご連絡を頂く方からメールを頂きました。

霊感お持ちの方で「友梨ちゃんに関する事」を感じた時に連絡を頂きます。
以前捜査本部のご担当者様と話をしている時、「基本的には霊視、透視の類は捜査の対象になり難いです。」と言われました。

目撃情報では無い以上ある意味致し方が無い事だと思います。
しかし、こちらから何度か情報をお送りしましたが必ず調べて頂きました。

今回は「キーワード」が一つだったので黙殺される可能性を秘めているように感じましたので一旦保留させて頂いておりますが、もう少し具体化された時点で連絡を入れるつもりです。

ただ「橋が見える」「川が流れている」「小屋が見える」等の内容は具体的キーワードが有りませんので、今後は教育委員会・捜査本部への転送は行わないつもりです。

真剣に友梨ちゃんの事を考えて頂き感謝申し上げます。

2005年6月7日

今日、「捜索の輪!」の掲示板に初めてご訪問を頂いた方から「今回がはじめての訪問です。ということは、それだけ見に来る人が少ないのかもしれません。」と言う書き込みを頂きました。

webの上だけで判断すると、確かにその通りだと思います。

昨年の国内のネット人口は7,700万人。
捜索の輪!の累計訪問者数は延58万人。
対人口比では0.7%、対世帯数比では1.5%(普及率88.1%で算出)。

友梨ちゃんの事はもっと沢山の方に知って頂いていると思いますが、webで情報を呼びかけている「捜索の輪!」は、乱暴な計算をすると100人に1人しか知らない事になります。
いや、100人中1人も知って頂いていると言う方が正しいのかもしれません。

マスコミの露出が期待出来ないこれから、一人でも多くの方に知って頂く方策は?

2005年6月6日

大阪府南部を走る車やバイク便の後ろに「友梨ちゃんのポスター」を貼っているのを多く見かけます。

地元では2年が経った今でも友梨ちゃんの無事を信じ、帰りを待っている姿が印象的でした。
しかし距離が離れると「心の距離」も離れるように思います。
実際私も他の地方の行方不明の方の情報はあまり知りません。
リンクを貼っている関係で「知っている」程度と言うのが正直なところです。

「自分が知っているから」の基準で考えてはいけない事を地元を走ってみて改めて感じました。

これだけ頻繁に「事件」「事故」が起こる時代で「友梨ちゃん」の事を如何に「知ってもらうか?」「「思い出してもらうか?」「情報に繋げるか?」もう一度考え直す必要があるかもしれません。

2005年6月5日

一時話題になった「例のblog」が5月30日で閉鎖されたようです。

良し悪しは別として多くの教訓を残したblogでした。
事件解決の後は友梨ちゃんや他の行方不明者の方のサイトのリンクを残し、多くの発信をして頂きました。
話題になった為に捜索の輪!には多くの方にそのサイトから飛んで来て頂きました。
一番多い日で8,000以上の訪問を頂きましたが最終日の5月30日は20と、ほぼそのサイトの果たす役割が終わったと判断されたようです。

2ヶ月間で21,000はyahoo!に次いで2番目に多いリンク元でした。
最後はどれだけの訪問があったのかは判りませんが、捜索の輪!へのアクセス数を考えればある程度推測は出来ます。
それで役目が終わったと判断して閉鎖をされたのだと思いますが数パーセントの方の訪問の機会が失われた事は残念です。
例え少なくても「蛇口」だけは開けていて欲しかったと思います。

短い間でしたがご支援本当にありがとうございました。

2005年6月4日

最近HP版「捜索の輪!」の掲示板に変な書き込みが増えてきました。

個人的な書き込みでは無く、「変なサイト」の宣伝です。
この手の書き込みはあまり害は無いですが一応入室拒否の処理をしていますが「イタチごっこ」です。

昨日の書き込みの中のURLが極普通のサイトっぽかったので一応確認をしました。
すると、ある「餃子」や「焼売」の通販サイトでした。
普通の企業が平気で書き込んでくる事に些か閉口しました。
当該サイトの関係者なのかは解りませんが、掲示板に残したメアド宛に「当サイトの掲示板に余計な事は書かない事。
当サイトにて非常識な貴社の批判文を掲載します。」とメールを投げました。
しかし相手からは何の返事も来ませんでした。

大量に書き込む(委託?)ため、相手の掲示板の内容など確認はしないのでしょうが、書かれた方は非常に不信感を感じます。
事実関係がはっきりしないので今回は「サイト名」の公表は控えます。

真面目にやって行く事で「信頼」を得られる事が判らないのでしょうか?

2005年6月3日

先日リンク協力を頂いている「防災家」の管理人様からメールを頂きました。

移植の為の募金を募っている「みつみちゃん」のサイトを知る切っ掛けになったサイト様です。

メールには「プログを見ていると、時折ジレンマからか怒りや疲労が感じ取れます。少し休んでも良いのでは?と正直思ったりもします。」と書かれていました。
お心遣い本当にありがとうございます。

HP版は極力感情を抑えてサイト作りをして来たつもりでしたが、blog版を始めてからは「感情」が出ている時が多いように自分でも感じていました。
感情がそのまま文面に表れているのは知らないうちに「焦り」を感じているのかもしれません。
また、それを見た方が敏感に感じ取れる事に反省をしなければいけないと思います。

これからはもう少し余裕を持ったサイト運営を心がけて参ります。
そして少し早めに就寝するように致します。

2005年6月2日

先日、いつもチラシの発送のご協力を頂いております「田中様」から今回3,500部のチラシ発送のご連絡を頂きました。

氏は郵政関係をユーザーに持つ企業にお勤めですので、近畿郵政局管内の郵便局様宛に送って頂いております。
また氏の勤める会社も支援の趣旨にご理解があり、会社を挙げてのご協力です。
今まで数回発送して頂いておりますので、受け取った郵便局様も「継続的」な試みに対し、充分インパクトを感じて頂いていると思います。

今一番重要な事は「継続」だと思います。
継続する事で「事件が解決してない事」「情報を待ち望んでいる事」が伝わります。


2005年6月1日

昨日4通のメールを頂きました。

2通はリンク協力のご連絡、1通はリンク協力をして頂いている方から、もう1通はチラシ配布のご連絡でした。
リンク協力は平均2ヶ月で100サイトの協力を頂いておりますが、早い時で1ヶ月、日数がかかった時で4ヶ月です。

現在1,300サイト様でご協力を頂いておりますが、サイト閉鎖も散見されます。
個人サイトは常連さんが一巡すればクリック数が減るように思います。
絶えず新しいサイト様の協力を得なければ情報発信に翳りが見えてきます。
リンク数が増えてもアクセス数が横ばいなのはその辺が関係しているのだと思います。

「スクラップ&ビルド」では無いですが、活性化を図っていくしかありません。
その為の方策は見つかりませんが、多くの協力サイト様からの連鎖が一つの大きな頼りになります。

是非連鎖反応が起こるようご協力をお願い致します。

2005年5月31日

今日で5月が終わります。

年齢を重ねるごとに時間の経過が早く感じます。
子供の頃は一日が長く感じましたが、今は「もうこんな時間?」と仕事の途中で帰ることが多くなりました。
「友梨ちゃんの一日は?」「お父さん、お母さんの一日は?」

「お願いします」とPCに向かっているだけの私と、彼らの時間の重みの違いに時々「私は一体何?」と思う事があります。

私と友梨ちゃんのお父さんとは一つ違いです。
友梨ちゃんは私の二人の子供のちょうど真ん中の年齢です。
上の子は友梨ちゃんの年齢を家族と過し、下の子はこれから迎える事になります。

だから余計ご家族と過ごせない友梨ちゃんの事、友梨ちゃんと過せないご家族の事を考えると少しでも力になれればと思います。

2005年5月30日

昨日の日記に新聞記事の事を書きましたが、自分に置き換えると似たような気がします。

blogを始めて3ヶ月半になりますが時々日記が抜けます。
「友梨ちゃんの事」「捜索の輪!の事」「報道の事」「協力者の事」「情報提供の事」「取材の事」その他教育委員会や警察とのやり取りなどを書いていますが、どの動きも無い時があります。

「捜索の輪!」は情報の呼び掛けをしていますが、ある意味「待ち」のスタンスを取っているのが現状です。
「協力の呼び掛け」もこちらから「お願いします」とサイトを訪問する訳でも無く、「情報の呼び掛けの」も同様です。
何かの動きが有って初めて皆様に「ご報告」が出来る訳です。
その動きは「次は何時」といつも思います。
「関係者」には「こちらが節目を作る必要があります。」と言った事もあります。

これからサイトをどのように運営していけば良いのか判らなくなる時があります。
しかし継続しなければならない事だけは解っています。

2005年5月29日

21日以後の報道がありません。

今までそうですが「月単位」や「何かの事件の絡み」で報道されるだけです。
産経新聞の20日の記事、類似した事件での絡み、子供の防犯に関する記事の時。
「近況情報」を見ると集中して記事が配信されている時期と単発の時、そして空白の時期があります。

特に3ヶ月から半年までの間が全くの空白期間でした。
1年が過ぎてからも同じような傾向が出ています。
そう考えるとこれからの半年間でどれだけメディアに取り上げて頂けるかが問題です。
大きく報道された時期はそれなりの反響、協力がありますがその山場が過ぎればすべてにおいて小休止に入るような気がします。

「吉川様のコメント」「支援の状況」「同級生の様子」。
記者が記事の執筆に苦慮しているのが判る時もあります。

せめてもう少し捜査状況の報告が欲しいと思います。

2005年5月28日

今日、営業車に貼っている友梨ちゃんのステッカーを貼り替えました。

太陽や雨に晒された為、屋内のポスターに比べて劣化が早いです。
また予備を印刷して車に積んでおくようにします。

屋内のポスターも1年以上も貼り替えていないものがあると思います。
色褪せているのが有れば是非貼り替えをお願いします。

古いポスターだと「遠い過去」の出来事のように思えてきます。
事件から2年経ちましたが、それは「発生」が2年前であるだけで「現在進行形」です。

「過去」のものにしない為にも「HP」も「ポスター」も新しいものにしなければいけません。

2005年5月27日

二年と一週間が経ちました。

16日から21日までの報道で多くの方に知って頂き、また関心も持って頂き、協力をして頂きました。
この期間にどれだけの情報があったのでしょうか?
捜索の輪!には数件の情報が入りましたので、捜査本部には多くの情報が寄せられたと思います。
しかし「事件当日」の情報よりも「不審な行動の人物を見た。」や「友梨ちゃんに似た子を見た。」と言う情報が多かったのではないでしょうか?

今まで寄せられた情報は1,750件に上ります。
しかし1年半の時点で1,560件、謝礼金の発表があった昨年7月で1,385件、1年の時は1,182件、半年では約870件、2ヶ月では555件でした。
この一年間で情報が半減しています。

月日が経てば記憶も薄れていきます。
友梨ちゃんに関してお持ちの情報がございましたら是非捜査本部にご連絡をお願い致します。

心に引っかかる事があれば「捜索の輪!」でも結構です。
記憶の中に埋没だけはさせないで下さい。

2005年5月26日

blogを始めて100日ほどになりますが、常連さんが沢山出来ました。

よくコメントを頂くのですが、レス自体が1〜2日遅れる事が常習になっています。
本当は皆様のblogにもお邪魔してコメントを残したいのですが、メールの返信、掲示板のレス、そしてこの日記を書くので精一杯です。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。

リンク協力の追加作業も当日完了を目標にしています。
時々「変な書き込み」があるとIPアドレスの確認や程度に因っては入室禁止の処理にも時間がかかる事があります。
少しでも訪問頂いた方に不快な思いをさせないよう努めて参りますので「変な書き込み」には絶対レスをしないようお願いします。

管理人の勝手ですが、こちらの思いと相反する書き込みは削除の対象にします。
「仲良し倶楽部」と言われるかもしれませんがサイトやblogの開設意図は「情報の発信」「協力の喚起」「風化の抑止」です。

友梨ちゃんが無事発見されるまで続ける為にはどうしても必要な事です。
その事だけはご理解をお願い致します。

2005年5月25日

営業車に友梨ちゃんのステッカーを貼っていましたが、色褪せてしまいました。

教育委員会様から頂いた1枚をスキャナで読み取り、印刷したものです。
耐水性に優れた用紙で印刷したのですが、2ヶ月持ちませんでした。
今度はUVカットのタイプで試してみたいと思います。

本当はノーリツ鋼機が開発した「大判プリンティングシステムMYTISシリーズ」で印刷すれば劣化を防げるのですが非常に高価ですので諦めました。

劣化したら新しいのに貼り変えて続けて行こうと思います。

2005年5月24日

先日、掲示板に情報の書き込みをして頂いた「はるちゃん様」と何度かメールのやり取りをさせて頂きました。

掲示板やメールで情報を寄せて頂いた分はすべて「捜査本部」に連絡を入れておりますが後日直接本人と話をして頂く事になります。
しかし、どうしても「警察」と話をするのが・・・、と言う方が多いです。

情報を頂いた時に「連絡先を教えて頂く」か「捜査本部に連絡をして頂く」かのお願いをしておりますが、返事を頂けない方もいらっしゃいます。

今回「はるちゃん様」から直接捜査本部に電話をして頂きました。
その後「気になっていた気持ちを言う事が出来、楽になりました。有り難うございます。」
との連絡を頂きました。
「気のなる情報」をお持ちの方はまだまだいらっしゃると思います。
また「捜査の邪魔にならなければ良いのですが・・」とも書かれていました。
以前も書きましたが「判断するのは警察」です。

我々は持っている情報を警察に投げるだけで良いのです。

2005年5月23日

この1週間で「捜索の輪!」に数件の情報が寄せられました。

「以前○○で友梨ちゃんに似た子を見かけた。」
「霊感が強いので○○を感じた。」等の情報です。
2年と言う年月が流れましたが「何かの切っ掛け」で記憶が蘇る事があります。
また「気になっていたけど・・。」と言う方もいました。
「気にはなるけど自信が無い」

今回多くのメディアから友梨ちゃんの記事が配信され、それを見た方が「この機会に」にと連絡をくれたと思います。
記憶の何処かに置き去りにされている事もあるようです。
マスコミの報道でその記憶が蘇ったのだと思います。

今回の事件での物的証拠は皆無です。
状況証拠も状況の域を脱していません。
捜査でもう一つ重要なのは「目撃情報」です。
今回の事件で上記2点は全くと言って良いほど無いのが現実です。
残された「目撃情報」に頼った捜査が今の現状です。
良くドラマで見る光景の「聞き込み捜査」だけでは解決には到達しません。
皆様からの情報がどうしても必要です。

今まで1,750件の情報が寄せられましたが確証には至っておりません。
自分が「その日」の「その時間」に「その付近」を通った。
この情報も重要な情報です。
自分が関係ないと思っていても捜査対象になっているかもしれません。
この1件の情報で捜査対象から外れる車両もあります。

まだまだ情報をお持ちの方がいると思います。
是非情報をお持ちの方はご連絡をお願い致します。

2005年5月21日

日曜日から友梨ちゃん関連の作業で忙しかったのですが、報道が終わるとすぐに普段の状態に戻りました。

19日のアクセスは30,000超、20日は14,000でした。
今日は午後7時の時点で600強と普段よりは少し多いですが、2日間と比較すると極端な違いです。
19日はyahoo!の記事から95%、検索エンジンから3%、20日はそれぞれ88%、2%でした。
間違い無しにyahoo!はポータルサイトとしての役目を果たしていると事が実感出来ました。
webの世界ではyahoo!トピックスに載るか、載らないかとでは反響は大きく変わります。
その為にも「友梨ちゃんの事」が掲載される事が大事です。

また「捜索の輪!」の存在を知って貰う事もwebで活動している上では重要になります。
「捜索の輪!」を始めた頃は「どうすればマスコミに知って貰えるか?」を考えながらサイト作りをして来ました。
まず一番に考えたのは「リンク数」です。

個々での活動では目に付かないと思い、リンク数を増やす事でその補完が出来ないものか考えました。
よく小魚や小鳥が群れを作って大きく見せる事で外的から身を守るのと同じ発想です。
「群れ」この場合は「輪」ですが、そうする事で大きく見せる事が出来ます。

お陰で新聞社や放送局から連絡が入るようになりました。
取材を通して「こちらの思い」「報道する側の考え」が判ります。
また「警察」への橋渡し的な活動も「情報提供者」が「ここなら大丈夫だろう」と安心して情報を送って頂ける環境になったと思います。

これからマスコミの扱いがどれだけ縮小されるかわかりませんが、確実に減る事になると 思います。

しかしwebの活動は今まで通り行って参ります。
「報道」と「報道」の間の地盤沈下を少しでも防ぐ事も大きな活動目的です。

2005年5月20日

友梨ちゃんが行方不明になって今日で丸2年になります。

まさかこれだけの年月になるとは思ってもみませんでした。

「捜索の輪!」活動を始めたのは自分のサイトに「吉川ゆりちゃんを捜しています!」の1ページを貼ったのが始まりでした。

あれから2年。

ここ数日、新聞・テレビで友梨ちゃんの事が報道されています。
支援集会・記者会見・ビラ配りの様子です。
捜査の方も「行方不明時の目撃情報がないため、捜査方針を絞り込めないのが一番の障害だ」と遅々として進んでいません。

2年が経過した今も捜査は事件当初のままです。
今回、捜索の輪!に3件の情報を頂きました。
頂いた情報はすべて捜査本部に転送させて頂き、電話連絡をしました。

皆様どうか情報をお願いします。

2005年5月20日A

友梨ちゃんの記事がyahoo!トピックスに昨日の午後7時過ぎから今日の午前8時過ぎまで載されました。

掲載前の午後6時台は70アクセスでしたが7時台は7,000アクセスに達しました。
一番利用の少ない午前4時、5時台でも毎時400以上のアクセスがありこんな時間でも多くの方が起きているのには些か驚いております。

反響が有る時は、掲示板に我々と感覚が違う方からの書き込みが必ずあります。
2日間、午前2時まで確認の為に起きていましたが、1件だけありました。
それは「捜索の輪!」の目的や活動、事件の事や背景、経過も知らずにある一点だけを執拗に突いてきました。
また、それを見た方からの敏感な反論にも困ります。
「意見」に対する「反論」はあらたな「反論」を生みます。
他の掲示板でも時々見かけますが、一番嫌な光景です。

「掲示板」は不特定多数の方が目にするものですので「自分が言いたい事のすべて」を言うのは止めて貰いたいです。
本当に言いたい事があれば私信を送るのがマナーだと思います。
それも必ず「匿名」で書き込みしてきます。
「協力」や「激励」は匿名大いに結構ですが、「意見」を言う場合は責任の所在を明確にすべきだと思います。
明確に出来ない「意見」はこれからも排除します。

blogの書き込みも当初は楽天ユーザー以外からの書き込みを禁止していましたが、一部の方にご不便をおかけしましたの「すべての方」からの書き込みにしましたが、同じ事が起こりました。
こちらがある程度認識して書いた日記の内容に対する意見でしたので、それに対しての処置ではなく「不明確な責任」による書き込みに対する処置です。

どうも秘匿性が高いと声高になるようです。

2005年5月19日

午後7時台にyahoo!のトピックスに友梨ちゃんの記事が掲載されました。

お陰で多くの方に来て頂き「行方不明の状況」や「吉川様の心境」「捜査状況」などを沢山の方に知って頂けたと思います。
15日の夜はwebから、16日の朝からは新聞・テレビで取り上げられています。
本日吉川様が自宅近くの公民館で記者会見を行ったそうです。
吉川様は会見の中で「今日が駄目なら明日は進展があると思う気持ちは2年間変わらなかった」と語っていました。
その気持ちを維持しながら進展の見えない状況が2年も続いているの本当に辛い事だと思います。

本日、「捜索の輪!」には数時間で1ヶ月近くの訪問を頂きました。
その中で情報をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
どうか情報をお願い致します。
昨日の日記にも書きましたが「自信が無い」「勘違いかもしれない」それでも結構ですので是非ご一報をお願いします。

皆様からの情報が捜査の第一歩なのです。

2005年5月18日

昨日はリンク作業、記事の転載作業等があり、午前2時までPCと格闘しています。

23時頃からの作業だとどうしても遅くなります。
前日に引き続き記事を「近況情報」にアップし終わった頃に、いつもご協力をして下さっている杉原様から配信記事の情報を頂きました。
その一つ一つを確認しながら未掲載分をアップしました。

また「情報」を寄せて頂いた方がおられましたので「大阪府警」に連絡をし、ご協力を頂ける様「情報提供者様」にメールの返信をさせて頂きました。

今日捜査本部の警部補からその件で連絡がありました。
警部補とは知り合って丁度一年になります。
その間何度か情報提供者様と警察との橋渡しをさせて頂きました。

本当は直接警察に連絡をして頂きたいのですが、どうしても「自信が無い」「勘違いかもしれない」と躊躇される方が多いようです。
我々は「気になる事」を話すだけで「判断」をするのは警察です。
しかしその情報を埋もれさせずに捜索の輪!にご連絡を頂けた事は有り難い事です。

その情報の積み重ねが「点」と「点」を一本の線に繋いでいきます。
まず「気になったら」ご一報をお願いしたいと思います。

2005年5月17日

瞬間風速でした。

今日は通常のアクセス数に戻りました。
しかし、一日のアクセス数が500前後で推移しているのにはいつも不思議な気がします。
何度か取材の時に「毎日4〜500のアクセスについてどう思いますか?」と聞かれた事があります。
私はいつも「この数字に対して多いか少ないかを計る尺度を持ち合わせていません。」と答えています。
一つ言える事は毎日500人の方が心配して訪問して頂いていると言う事です。

昨日の新聞掲載、一昨日のweb等の影響で二日間の訪問の半数以上が「検索エンジン」からでした。
約1,500人の方に「友梨ちゃん」の事を知って頂き、、また「捜索の輪!」を知って頂きました。

この二日でリンクのご協力も頂きましたし、情報も入って来ました。
読売テレビからも連絡がありました。

新聞・テレビからの情報発信をもっとお願い致します。

2005年5月16日

昨日「友梨ちゃん」の支援集会、チラシ配りの様子がニュースで報道されました。

また本日、毎日新聞の朝刊で「捜索の輪!」を紹介をして頂きました。
毎日新聞に掲載されたのはこれで3度目になります。
地元の活動や支援の事が書かれており、それを読んだ方からの「呼び掛けの協力」も頂きました。

一時途切れていたリンク協力もここ数日頂くようになりました。
2年と言う年月を感じた方やサイトを開設したばかりの方からの協力が多いように思います。

多分20日には共同記者会見もあると思いますので、捜査の状況も少しは見えてくるかもしれません。

2005年5月15日

昨日毎日新聞様からお送り頂いた「友梨ちゃん関連記事」の転載作業が完了しました。

今回お送り頂いた記事は合計49記事、そのうち既掲載が11記事ありましたので38記事の追加になります。
既掲載記事は<記事:毎日新聞>から<記事提供:毎日新聞>に変更を致しました。

現在223記事のうち新聞社からの提供記事が183になりましたので「記事・写真を無断で使用させて頂いております。」から「一部の記事・写真を無断で使用させて頂いております。」に変更致しました。

記事の無断転載は違法である事は充分認識しておりますが、少しでも多くの情報を皆様に伝えたいと思い掲載をしております。
また、今まで取材で知り合った記者の方にその件で確認をさせて頂いたところ、「使用目的には問題が無いので違法には当たらない。」との見解も頂いております。

今日のニュースで報道されておりましたので、webに掲載されましたら「近況情報」のページにてご案内させて頂きます。

まだまだ知らない記事が多いと思いますので、是非記事のご提供をお願い致します。

2005年5月14日

昨日、毎日新聞の記者から電話を頂きました。

今回は「チラシ配布」などの協力をしている人に取材しているとの事でした。
1時間近く「サイト運営の事」などの説明をさせて頂きました。
今回の記者の方はwebの事を熟知されている方でしたので電話での説明でも大体の事は解って頂けたと思います。

この20日向けてのメディアの動きが先の「JR事故」の影響でどうなるのか懸念しておりましたので少し安心しました。
以前もある新聞社の取材の時「急な事件が入ったので・・」とドタキャンがありました。
「事件」「事故」で動くのが社会部記者です。
「JR事故」では相当数の社会部記者が取材に動いたと思います。

また本日「掲載される記事の内容」と以前お願いしていた「友梨ちゃん関連記事」の件でお電話を頂きました。
記事は本日送って頂きましたので早急に「近況情報」に掲載させて頂きます。

また明日「七山地区」主催の「支援集会」があるそうです。
昨年より規模が縮小された印象があります。

昨年は教育委員会から連絡を頂きましたので参加させて頂きましたが、今回は「関係者のみ」の集会のようです。

2005年5月13日

今日の午後3時頃HP版「捜索の輪!」の掲示板に悪戯書きをされました。

今回は「あほ?おまえら?」「みつかるか?ふつう?」などの書き込みが計5回ありました。
こう言う事は時々あるのですが、その都度削除をしているのが現状です。

捜索の輪!に来て頂けるのは有り難いですが、このような書き込みは止めて頂きたいと思います。
興味が無い、関心が無い、無駄な事をしている、と思ったらそのまま通り過ぎて下さい。

今回も多分中高生だと思いますが、今後このような事を少しでも減らしたいと思いますので「あえて」書き込みした方の情報を明記致します。

発信場所・・・岡山県倉敷市、または浅口郡
プロバイダ・・玉島テレビ放送(株)たまテレネット
発信元・・・・dhcp182-154.tamatele.ne.jp  
IPアドレス・・202.70.182.154

2005年5月12日

一昨日訪問したお得意様から依頼があり訪問しました。

カタログを渡し価格や物裏状況を説明して帰ろうとすると「HP見せて頂きました。」と言って頂きました。

前回同様「活動の主旨(捜査状況や活動状況)」をちゃんと見て頂けた事は私にとって大きな喜びでした。
また「友達やHPを持っている人に呼び掛けの協力もします。」と言って頂き、話をして本当に良かったと思います。

ルートの問題で少し距離を置いて営業活動を強いられていた関係もあり事務的な対応になっていましたが、今後は「商売」としてでは無く「人間」として良いお付き合いが出来ると思います。

今まで「捜索の輪!」が切っ掛けで多くの方にお会いしましたが、皆さん「心の痛み」が判る方達でした。
今回は「捜索の輪!の話」が切っ掛けで「心の繋がり」が出来た様に思います。
根っ子の部分で同じ価値観を持っている方と出会えたのは本当に貴重な事だと思います。

これで「捜索の輪!」の仲間がまた一人増えました。

2005年5月11日

昨日、協力者の方から「モーフィング」についてのメールを頂きました。

「モーフィング」とは・・
「ある形状から別の形状へ徐々に変化していく様子を動画で表現するために、その中間を補うための画像を作成すること。morphingは "move"(動き) と "morphology"(形態) から生まれた造語であるという説と、"metamorphosis"(変形、変態) から生まれた造語であるという説がある。
前後のコマの画像の要素から、中間の画像を作り出すことを何度も行なうと、滑らかに変化するモーフィングの動画が得られる」  (IT用語辞典 e-Wordより)

友梨ちゃんが行方不明になってもうすぐ2年。
現在、ポスター、チラシ、そして「捜索の輪!」などのwebに掲載している写真のすべては行方不明前の写真です。
2年と言う年月を考えると「顔」や「背丈」などが変わっていると思います。
私の娘は9歳から11歳の2年間で背丈が15cm伸びました。
顔も少し大人びたように思います。

事件当時の情報とは別に、今の友梨ちゃんの情報には「モーフィング」の手法も必要かもしれません。

捜査本部もその点に関しても視野に入れて頂いていると思いますが、万が一、これ以上長期化するような事があれば検討する必要があると思います。

2005年5月10日

今日の午前中、少し時間が空いたのであるお得意先で雑談をしました。

担当になって7ヶ月経ちますが、仕事の話以外した事の無いお得意先だったので私生活の話を少ししました。
通勤時間の話題や家に帰ってからの行動の話をし、その中で「友梨ちゃん」の事や「HPの事」を話すと「すぐに反応が返って来ました。」

「友梨ちゃんの事」や「捜索の輪!」の話は沢山の方にさせて頂きましたが「なんでそんな事やってんの?」と怪訝そうな顔をされる事が意外と多いです。
「切っ掛け」や「背景」と言うか、どうも「理由」を知りたいようです。

しかし今回はそんな事よりも「活動の趣旨・目的」を理解して話を聞いて頂きました。
「活動」そのものにはサイト開設の切っ掛けや経緯など関係ありません。

「行方不明の経緯」「捜査・捜索の状況」「支援の現状」を知って頂く事が出発点なのですが、助走部分に関心がいくのはいつも不思議な気がします。

2005年5月9日

今日捜査本部のご担当者から電話を頂きました。

先日「捜索の輪!」に送られて来た情報をお伝えしたくて連絡を入れていたからです。
「捜索の輪!」に送られてくる情報も本当に減りました。
教育委員会・捜査本部に齎されるのも減っていると聞きます。
「関心が無くなって来ているのか?」「本当に情報が無いのか?」

2年近く前の事ですので、今になって「あっ!あの時、確か・・。」と言う事はは難しいと思いますが、何かの切っ掛けで思い出して頂く事をあると思います。
当時の手帳などを見直して頂ければ記憶が蘇る事もあると思います。
情報以外でも、その日にその付近を車や徒歩で通った方は何も憶えていなくても捜査本部にご連絡をお願い致します。

話す事で思い出す事もあると思います。
また現地に行けば思い出す事もあると思います。

もうすぐ2年です。

2005年5月6日

昨年のGWに「報道各社」にメールを投げました。

何度も書きますが「webの活動」はメディアの後押しが無いと弱い媒体です。
それで昨年は1年を迎える前にマスコミで「捜索の輪!」を取り上げて頂く為の行動を起こしました。

以前「yahoo!トピックス」に載った時は爆発的な反響がありました。
「yahoo!」はwebだとお思いでしょうが、yahoo!に掲載されるのは「報道記事」です。
その為、新聞・テレビに掲載・放送される事が必要になります。
現在、HP版、blog版併せて一日1,000アクセス程の訪問を頂いております。
blog版は最近「JR事故」の事ばかり書いていますが、「更新」する事を優先していますのでご容赦下さい。

「捜索の輪!」活動として皆様にご報告・ご連絡する事が毎日あれば有り難いのですが・・。
「支援の状況」「情報提供」「捜査の進展」「マスコミの報道」。

お伝えする事が無いのが残念です。


2005年5月1日

昨日ある方から「気になる書き込みがある」とのメールを頂きました。

URLを入れて頂いていたので早速確認作業をしました。
しかし私には判断が出来ませんので「大阪府警」にメールを送りました。

昨年は「霊視・透視の類」や「気になる書き込み」等々の情報が数多く捜索の輪!に寄せられましたが、今年に入ってからは1件だけでした。
特に霊視や透視での情報は基本的には警察の捜査対象にはなり難いのが現状です。
その類で警察が動けるのは「特定された場所」までご本人に案内して頂く事だけです。
目撃情報では無いので「橋が見える」だけでは当然調べようがありませんのでご理解をお願い致します。

今日から5月です。
あと3週間足らずで友梨ちゃんが行方不明になって丸2年になります。
どうか情報発信のご協力並びに情報をお願い致します。

2005年4月28日

当サイト・blogで呼び掛けをしている「みつみちゃんを救う会」の募金総額が目標の7,000万円を突破しました。

最初に見た時は2,100万円で日付は3月30日でした。
それから1ヶ月弱で5,000万円の募金が集まった事になります。
会った事も話した事も無い子供に対してこれほど多くの募金が集まったのはサイトを管理・運営、また募金活動をされている支援者の皆様の努力の結晶だと思います。
みつみちゃんは5月17日にドイツに渡ります。

手術の成功をお祈りすると共に無事元気な顔を見せて頂きたいと思います。

2005年4月27日

熊取町教育委員会に行って来ました。

4月の定期異動で新しく学校教育担当に就任された理事への挨拶の為です。
前任の大野理事には何度もポスターを送って頂きましたし、吉川様、捜査本部への橋渡しを何度も担って頂きました。
支援の中心的役割を担って頂く重要な部署ですのでこれからも相互協力が大事だと思います。

今回初めてお話をさせて頂きましたが新理事は学校現場からの異動の為、事件発生当初から友梨ちゃんに拘っていないので「温度差」を感じずにはいられませんでした。
学校教育担当の職務と平行して「友梨ちゃん支援活動」と非常にご苦労も多いと思いますが、捜査本部・マスコミ、そして吉川様への対応を全力投球でお願いしたいと思います。

マスコミの取り扱いや情報提供は「発生直後」のピークから確実に右下がりの傾向にあります。
行方不明から1年までは多くの節目が存在し、その都度マスコミの報道がありました。
そして2年目は1年目よりも確実に節目が減りました。
このまま時間が過ぎるともっと長いスパン(年単位)の節目しか存在しません。
今まではマスコミからの働きかけも多くあったと思いますが、これからはそれに期待をせずに「自ら動く」必要があります。

いつものように「辛口」の発言もさせて頂きましたが、本音で話す必要があるからこそそうさせて頂きました。

初対面でありながら失礼の段お許し下さい。
しかし願いは同じだと言う事はご理解頂きたいと思います。

2005年4月26日

5月20日に向けて報道関係者が動いているようです。

先日協力者の方からメールを頂き、友梨ちゃんのポスターを無料で印刷して頂いた印刷業者様に
新聞社から電話があったそうです。
捜索の輪!の日記や「管理人からのお知らせ」の中で協力・支援を頂いた「個人」「法人」を紹介させて頂いていますので、それを見たのかもしれません。
支援・協力を皆様にご披露しているのは、「リンクの輪」と同様「支援の輪」も広がって欲しいからです。
見える支援は、新たな支援を生みます。

知って頂く事で「それなら私にも出来る」「私はこんな支援をしよう」と思って頂く事が「捜索の輪!」のもう一つの役割です。

2005年4月24日

昨日「株式会社メルファム」様の田中様からチラシ発送のご連絡を頂きました。

氏はこれまで何度も会社のDMに友梨ちゃんのチラシを同封頂き呼び掛けをして頂いております。
継続的なご協力は本当に有り難いです。
協力する側や相手の意識も続けていく事で大きく変わると思います。

「捜索の輪!」活動はテレビや新聞のような瞬発力はありません。
しかし、継続する事が瞬発力の代わりになると思います。
瞬間風速は大きな話題になりますが、絶えず吹いている微風は気が付かない事が多いです。
しかし確実に風は吹いています。

その風を少しでも感じて頂く事が「捜索の輪!」活動です。

2005年4月23日

2003年6月にアップした「吉川ゆりちゃんを探しています!」のページで当時下記のようなクレジットを入れていました。

「賛同される方はこのページをご自分のサイトに「リンクを貼る」「加工してアップする」等
どんな方法でも結構ですので少しでも多くの方に見ていただけるようご協力お願いします。
住んでいる地域が離れていても構いません。」


少しでも早く情報発信をして頂く為に入れたもので現在は削除しています。
当時はその1ページだけでしたので問題無かったのですが、2ヵ月後に「捜索の輪!」として独立サイト形式にした為、「捜索の輪!」全体が「加工OK」と誤った解釈をされ皆様にご迷惑をお掛けした事があります。
それを受けて上記文言を削除し、一部規制をさせて頂きました。

「捜索の輪!」のコピーが幾つも出来る事で、協力・関心に混乱を招きます。
皆様に時間をかけて「加工」をして頂かなくても良い様にサイトの充実を図って参りましたので規制の件はご理解願いたいと思います。

そこでお願いですが、現在上記クレジットを入れているサイト様は文言の削除をお願い致します。
また、一部で「捜索の輪!」の加工もOKとのクレジットを入れているサイト様もあります。
該当ページの更新をされていない場合は、是非この機会に更新をお願い致します。
更新時間の無い方は「アップ当時の日付」の付記だけでもお願い致します。
「行方不明から1ヶ月」「半年」等の記事が掲載されているのは、初めて知った方に誤った情報を与える事になります。

本来なら各サイト様に直接ご連絡すべき事案ですが、今回はあえて日記にアップさせて頂きました。
この日記を見ていただける事を願います。

2005年4月22日

昨日の日記で第一報を書きましたが、行方不明になっていた少年が無事発見されました。

まだコメントが掲載されていませんが、多分「家出」だったのでしょう。
行方不明から17日、blog開設から8日でした。
今回も沢山の方が心配し協力し、いろいろなコメントを残しています。
その中で「警察のページを無断転載している」「管理人と本人の関係は?」など本質とは違う部分のコメントもありました。
そのblogを見てどうしてそのような発想が出来るか私にはわかりません。

前回のblogで無事見つかった後のコメントで「ちゃんと説明をしていない」等の書き込みも多くありました。
「協力」とは「見返りを期待しないもの」だと私は思います。
金銭はもちろんですが、「協力したから説明する義務がある」「説明を聞く権利がある」
これもある意味「見返り」だと思います。

無事発見されましたのでリンク並びに個人名を削除しました。

2005年4月21日

今日、捜査本部の○○警部補から電話がありました。

「共同記者会見」で捜査状況を報告する時に「捜索の輪!」や「管理人の実名」が出る事に対する承諾の確認でした。
「捜索の輪!」の事を言って頂ける事は「記事の配信」→「関心」に繋がりますので非常に有り難い事です。
実名の公表については本当は必要の無い事ですが、以前取材の時に記者の方から「読者が知りたがっている」との事で「実名」を載せて記事にして頂きましたので、各紙の記者の方には既に知って頂いております。
昨年の5月にはこちらから全国紙、共同・時事通信、各放送局に働きかけましたが、今年はその必要がなさそうです。

今まで全国紙四紙と共同通信社の記者の方とは何度かお会いしましたが、捜査本部側から「捜索の輪!」の事を話して頂ける事でより皆様の関心が強まると思います。

※行方不明になっていた「中学3年生の息子(※※※※)を捜しています。」が無事発見されました。
詳細は追ってサイトにアップされるとの事です。


2005年4月19日

「吉川ゆりちゃんを探しています!」を「吉川ゆりちゃんを捜しています!」に変更しました。

このページは最初にアップしたページですので、1年10ヶ月近くが経過しています。
しかし、今まで全く気が付かなかったのですが「探す」と「捜す」では少しニュアンスが違うようです。
そこでwebで調べてみると、
「探す」・・欲しいものを見つけようとする事
「捜す」・・見えなくなったものを見つけようとする事
となっていました。

漢字一文字に拘るつもりはないですが、間違いは間違いですので訂正をしました。

2005年4月17日

「例のblog」の事は書かないと書きましたが、少し関連します。

昨日そのblogが更新されていました。
そこには「中学3年生の息子(※※※※)を捜しています。」のblogの事が書かれていました。
4月4日から行方不明になっている息子さんを捜すblogが4月13日に開設され情報の呼び掛けをしています。
多分親御さんが「例のblog」の反響を知って同じ事をしたのだと思いますが、反応はどうなんでしょう?

前回の反響は「功罪」が産んだと言っても過言では無いと思います。
その分「慎重になっている方」、「様子を見ている方」も多いように思います。
単純に「呼び掛け」→「それに応えるTB、リンクによる協力」→「無事発見」なら皆さん敏感に反応し、協力に繋がるはずですが、「功」の部分と同じように「罪」の部分が大きく取り上げられた為、禍根を残してしまったかもしれません。

反響があっただけに余計今度の協力に影を落とした結果にならないで欲しいと思います。
そして「また家出?」と事態を軽く見られる事のないように願います。

しかし「例のblog」が行方不明関連のポータルサイトになってきたのも事実だと思います。
そのお陰で今回も多くの方が協力しているようです。
特に前回も協力し「無事で良かった」とコメントを残している方からの協力です。
外野の言葉や背景を気にせず「今何が一番大事な事か?」を認識しているからこそ出来る事だと思います。


2005年4月13日

blogを作って丁度2ヶ月が経ちました。

この2ヶ月でHP版60,000、blog版30,000と「例のblog」や他の多くのサイト様のお陰で沢山の方に訪問して頂きました。
改めまして御礼申し上げます。

その「例のblog」も未だに連日7,000以上のアクセスがあるようです。
TBは以前よりは少ないですが、今でも増えています。

昨日その中の一つから「過去日記」を見る事が出来ました。
私がそのblogを知る3・4日前の日記です。
今回の「批判」の何割かはこの日記を読んだ方からだったと初めて知りました。

文面から執筆者の心理状態や緊急性・緊迫感をどれだけ把握出来るかはわかりません。
文章力や表現力の違いで相手に与える印象を左右します。
画面に並んでいる文字だけで判断するのは危険な事かも知れませんが、webの上ではそれがすべてになるのだと思います。

その日記は外に対するメッセージではなかったようですが、内容や文字数を考えると緊迫感が感じられませんでした。
それがそのまま「批判」に繋がるのは些か「短絡的」なような気もしますが・・・。

今回の件で改めて自分が書いた文章に責任を持たなければいけないと感じました。


2005年4月12日

先日からバナーを貼っている「みつみちゃんを救う会」に訪問すると、募金総額が5,000万円になっていました。

バナーを貼ったのは3月30日で、その時の募金総額2,100万円だったように思います。
支援団体から300万円、700万円の支援金があったにしろ、短期間で非常に多くの募金が集まりました。
サポートされている事務局の方や支援者の皆様の活動の賜物だと思います。
また、同じ境遇の方のサイトも拝見させて頂きましたが、各サイト共丁寧なサイト作りをされていて活動に対する姿勢に感心しました。

過去に幾度と無く「募金」の案件がありましたが、webで公開する事で進捗状態や経緯を知る事が出来ます。
また、募金をしようと思っても、今まででは機会を逸するとどうする事も出来なかったのが送金先を知る事が出来ます。
絶えず情報発信しているwebならではの威力です。

少し前に私が勤めるグループ企業の社員の息子さんの移植費用のカンパをしました。
その時は名前まで覚えていなかったのでリンクを辿って探してみると「たかしくんを救う会」のたかし君がそうでした。
彼は運良く3月に移植手術が出来、「無事成功した」との報告がありました。
朗報を知る事が出来るのもwebの素晴らしいところだと思います。

目標額まであと少しです。.
少ない金額ですが、本日送金させて頂きました。
「みつみちゃん」の手術の成功をお祈り申し上げます。

2005年4月11日

今日、東大阪のお得意先で「友梨ちゃん」の話をしていると、「最近、近所でも行方不明になっている人がいる。」との話を聞きました。

詳しく内容をお聞きすると「60代の女性の方が1ヶ月くらい前から行方不明」だそうです。
その方は病気を患っており、自分の家の方向や帰り道がわからず、一人で出て行ったまま帰ってこないそうです。
警察や地元住民で付近の山も捜索されたそうですが、未だに手掛かりはありません。
事件と言うより事故の可能性が高いと思いますが、ここでも目撃情報が無いようです。

報道されたのでしょうが、私はこの件について全く記憶にありませんでした。
自分に関係無い事、関心が無い事は、記憶に留めないようになっているのかもしれません。

関心、協力よりも「記憶」に留めて貰う事の方が難しい事かもしれません。

2005年4月10日

同じ「blog」でも「楽天」と「ライブドア」とでは運用方法が違うようです。

「運用」と言うか「使う人」の問題かもしれません。
今回感じた事は「楽天blog」に比べて「ライブドア」のTBの多さです。
情報発信や情報の連鎖としての使い方では今回非常に威力を発揮しましたが、納得いかないから「批判」するのにTBを多様するのはどうかと思いました。

体制批判や国家権力、企業モラルに対する意見は多くの方に見て頂く事は否定はしませんが、一個人に対するそれには大きな疑問を感じました。
納得出来ないのなら私信を送るか、TBをすべきではないと私は思います。
それを「晒し者」のような事をするのは「陰湿な虐め」と一緒です。

今回の「例のblogの管理人」の対応に些か問題はあるにしろあまりにも多くの批判が寄せられました。
緊急時なのですから配慮が足りない部分は大目にみてあげるだけの技量が必要だったと思います。
実際自分の子供が行方不明になり、同じ事をしたらどうでしょう?
どれだけ配慮が出来ますか?

「納得」出来なくても「理解」してあげて欲しかったです。

2005年4月9日

下の数字はblog版のアクセス数です。

「例のblog」のリンクの影響でこれだけの方に訪問を頂きました。
もちろんHP版にも多くの方に訪問して頂き、友梨ちゃんの事を知って頂けたと思います。
瞬間風速的な反響でしたので、「例のblog」同様収束傾向にあります。
これが従来のHP版4〜500/日、blog版70/日まで落ちる事も考えられますが、今までと変わらず活動を続けて行くしかありません。

本日HP版のアクセスが500,000を越えました。
リンク協力も1,300サイト様になりました。
リンクに関しては連絡を頂いていないサイト様でこちらで検索、解析したサイト様も多く載せさせて頂いております。
私の考えで日記、掲示板での呼び掛けは「ゆりちゃんの輪」に掲載しておりません事をご了承願います。

3/31 : 2764
4/1 : 5754
4/2 : 3712
4/3 : 2644
4/4 : 2155
4/5 : 1818
4/6 : 1819
4/7 : 1424
4/8 : 1154
<楽天広場管理人ページより>

2005年4月8日

blogからの訪問が増えています。

今日は「例のblog」以外のblog20以上からの訪問がありました。
通常のHPとblogの比率も半々くらいになっています。
今のアクセス数から考えれば単純にblog分が増えたと考えてほぼ間違いない数値です。

また、一連の騒動の中で「関連記事の削除」や「実名の伏字」の動きも出てきました。
事件の無事解決と未成年者との配慮から、また未だに収まらない反響下で関係者に対する配慮等の理由のようです。
名前だけが一人歩きしている状況になってしまっているので、当サイト並びにblogは、実名の伏字の処置をとらせて頂きました。

日記の中で○○○になっているのは上記理由の為です。

2005年4月7日

本日までに閉鎖の予定だった「娘が帰って着ました。」様が一旦継続される事になりました。

この反響の中で大英断をされたと心から感謝申し上げます。
TBも「賛否両論」いや「喜怒両論」から落ちついて来たようで安心しました。
発見(帰宅)の報告や「捜索の輪!」等の行方不明者の記述の時は「責任をすり替えている」、「娘がかわいそう」などのTBが目立ちましたが、「捜索の輪!」にとっては非常に多くの方に来て頂き、友梨ちゃんの事を知って頂けたと思います。

今回行方不明者の紹介をして頂いたのは、ご協力頂いた皆様への感謝の気持ち、恩返しのつもりだったと私は思います。(私が私信を送ったのも関係あるかもしれませんが・・。)
それを「沢山の行方不明者がいる事を初めて知りました。」のコメントに反応した方から「そんな事も知らないの?」等のTBが付き、傷つかれた事と思います。
TBをつけた人は「行方不明者」の名前や経緯をどれだけ知っているのでしょう。
行方不明当初はニュースで見聞きしても時間が経てば忘れてしまっている事も多いと思います。
私も友梨ちゃんの活動を始めてから知った方がほとんどです。
多分当時ニュースで見聞きはしたでしょうが、覚えていませんでした。
人の記憶とはそんなものだと思います。
その為に「捜索の輪!」を作り、webでの呼び掛けをしているのです。

「娘が帰って着ました。」様から今日だけで500アクセス、トータルで15,000アクセス以上の訪問を頂いております。

2005年4月6日

ステッカーを営業車に貼って3日目。

信号待ちする度にルームミラーで確認をするのですが、見て頂けているのか?
今日は東大阪、泉大津、堺を走りました。
普段から車種や社名を見たり、積んでる荷物を眺めたり、結構周りの状況を観察しながら走行しているのですが、他の方はどうなんでしょう?
「この会社は何をやっている会社なんやろ?」
「積んでる什器は何に使うんやろ?」
「どんな得意先を回ってるんやろ?」など・・・。

勝手に飛び込んでくる情報もあれば、意識しないと見落としてしまう情報もあります。
その中で自分に有用な情報、また相手が助けを求めている情報を見落とさないようにしなければいけないと思います。

少し意識をして回りの景色を眺めれば今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。

2005年4月5日

例のblogが4月7日で閉鎖されるそうです。

非常に反響があったblogだけに、開設の経緯、閉鎖の問題等々で多くの意見があるようです。
3月29日の日記のTBは1,300を超え、ネットワークの凄まじさには改めて思い知らされました。
今回の件は「行方不明の経緯」「結果」で余計に意見が出ているようです。
しかし、娘さんが行方不明と言う状況では、いち早く情報の発信をし、また何かに縋りたいと言う親御さんの心情を考えれば第三者である私が口を挟む権利は無いと思っています。
ただ言える事は、そのネットワークのお陰で「捜索の輪!」には多くの方に訪問頂き、協力を頂きました。

webでの情報発信は街頭のポスターと同じです。
前を通って、立ち止まり、初めて認知されるものです。
こちらから皆様のPCの扉を叩く事は出来ません。
何かの切っ掛けで「捜索の輪!」の扉を叩いて頂いているのが現状です。
その切っ掛けがテレビであり、新聞であり、ポスター・チラシであり、yahoo!などwebです。
今日もそのblogから600以上の訪問を頂いております。
出来ましたら今暫く閉鎖の延期をお願いしたいところですが、状況を考えればそうも言えないと思っています。

ネットワークは使う者次第で素晴らしい情報網になります。

2005年4月4日

今日、熊取町教育委員会の大野理事からメールを頂きました。

春の定期異動で教育委員会から学校現場に転任されたとの事です。
大野理事には「捜索の輪!」の活動当初から、友梨ちゃんのポスターを送って頂いたり、吉川様との橋渡し役になって頂いたり、「捜索の輪!」活動の良き理解者であり協力者でしたので、ある意味非常に残念です。

新聞社でも友梨ちゃんの行方不明当時から取材をされていた記者の方々の転勤もあり、取材に対する思い入れが何処まであるのか心配な面もあります。
それだけ年月が経っていると言う事ですが、たとえ担当者が変わっても友梨ちゃんが行方不明になっているのは紛れも無い事実です。

近々熊取町にお伺いしようと思っていましたが、出来るだけ早い時期にお伺いしたいと思います。

2005年4月3日

今日やっと車に貼るステッカーの印刷をしました。

以前熊取町役場にお邪魔した時に1枚頂いた物をスキャナーで取り込みwebにアップしていたのですが、用紙を購入する時間がなかなか取れずに今日になってしまいました。
現物より薄い色で印刷されますが充分目立つステッカーだと思います。
明日営業車に貼って営業に出たいと思います。
今回使用した用紙はサンワサプライのホワイトフィルムラベルで、耐水性に優れているとの事で選択しました。
是非営業車などに貼って頂きたいと思います。

また最近、街中やコンビニからポスターが減ったように思います。
継続した協力は貼って頂いている方自身の意識も変わると思いますので是非継続的なご支援をお願い致します。

ポスターは「チラシ・ポスター・ダウンロードページ」から印刷をお願い致します。

2005年4月2日

昨年の2月以来の反響です。

その時は2日間で延べ86,000人の方に訪問を頂き、大きな反響・協力を得る事が出来ました。
その前の新聞掲載(2003年11月)ではクワガタ飼育関係、少年野球関係のサイト様から多くの協力を頂き、2月はいろいろなコンテンツのサイト様から100以上のリンク協力を頂きました。
それが切っ掛けで「yahoo!登録サイト」に登録して頂き、今日に至っております。
昨年の5月には、「捜索の輪!」活動を広く知って頂くために初めてこちらから新聞社、テレビ局にメールを投げました。

その後大きな変化もなく日々活動をしておりましたが、つい最近「blog」の存在を知り、blog版「捜索の輪!」を作り活動をして参りましたが、やっと「blog」が生きてきたように思います。

昨日はHP版、blog版併せて延べ10,000人の方のご訪問を頂きました。

2005年4月1日

昨日の余波で今日もHP版「捜索の輪!」へのアクセス数が多いです。

昨日のアクセス数は18,700、サイト開設以来3番目に多い数字です。
「blog」からも多くのアクセスを頂き、「○○○、どこにいるの?」(現blog名:娘が帰ってきました。)様からは最終8,350の訪問を頂きました。
ページ別では「blog」2,700、「近況情報」2,100、「掲示板」1,160、「ゆりちゃんの輪!」870と、「blog」を入れたトータルページビューは28,000以上になりました。

今日はHP版のアクセス数は午後10時現在で3,700ですが「blog」は5,000を超えました。
「blog」は一昨日までの平均は70アクセスでしたので、その多さにはに驚くと同時に昨日より多いと言う現象に困惑しております。
「blog」を作ったのはHPへの橋渡しのつもりで作ったのですが、それが今日に限っては逆転してしまいました。

原因を調べてみると、楽天blogのカテゴリー別の前日のアクセス数で17位にランクされていました。

昨日一日でHP版、blog版併せて「捜索の輪!」には延べ20,000人以上の訪問を頂きましたので少しは「風化」のスピードにブレーキをかける事が出来たと思います。

ご訪問頂いた皆様、是非、協力・情報をお願い致します。

2005年3月31日

今朝yahoo!に友梨ちゃんの記事が掲載されました。

その影響で午前8時、9時台のアクセス数は6000以上になり、解析で状況を調べて見るとyahoo!以外にも「○○○、どこにいるの?」様から午後10時現在で8,000以上の訪問を頂きました。
連日500アクセスでしたので、今日一日で1ヶ月分に匹敵する訪問数になります。
近況情報のページには2,000、blogには1,700、掲示板には1,100、ゆりちゃんの輪には800とトータルページビューは25,000以上になりました。
しかし、「情報送信フォーム」、「バナー置き場」のページへのアクセスは数十でしたので、今後の課題として修正の検討をしたいと思います。

今日は友梨ちゃんの11歳の誕生日です。
全国(6ヶ所)で1万6千枚のチラシ配布が行われました。
吉川様が誕生日にチラシを配るのは2度目の事です。
警察も支援者の皆様も本当に頑張っています。

少し遅い誕生日パーティーになりますが、どうかご家族が一緒に誕生日を迎えられますよう皆様のご支援、情報をお願いいたします。

2005年3月30日

昨日、急遽ページをアップしたので少し手直し等を施し先程再アップしました。

1年10ヶ月も前の事ですので、どれだけ記憶に残っているのか、どれだけ連絡があるのかは判りませんが捜査の進展、友梨ちゃんへ近づく為に是非ご連絡をお願いいたします。

今朝早くリンク協力の連絡を頂いた「防災家」様のリンクのページで「みつみちゃんを救う会」のバナーを見かけました。
そのサイトは和歌山県岩出町の井辺美摘(いべ みつみ)ちゃんが海外での移植費用の協力を募っているサイトです。
実は先日スーパーでポスターを見たばかりでしたので彼女の事は知っていました。
「捜索の輪!」の活動を始めてから私も嫁もポスターには非常に敏感になっているようです。

今までご協力頂いたサイトにお邪魔した時なども「捜索の輪!」以外にいろいろ協力のお願いをしているバナーを目にします。
しかし、今の活動に重点を置きたいので、黙殺しているのが正直なところです。

今回はポスターでの印象もありバナーを見た以上は何かしなければと感じました。
「バナーを貼るのが協力?」と一部の方の意見もありますが、ポスター、バナーを見た時の心理状態で協力か、黙殺かが分かれると思います。
気持ちに余裕が無い時などは「何か貼ってる」程度で通り過ぎると思います。
もしかしたら気が付かない人もいるかもしれません。

私の場合は友梨ちゃんのポスターをじっくり見たのが10日間の休暇の時でした。
これが仕事中だったら・・・。
そう考えるとバナー(リンク)の設置は協力を得られるチャンスが増える意味で大きな協力だと思います。

同じ和歌山県人ですので取り急ぎバナーを貼らせて頂きます。
募金は追って送らせて頂くつもりです。

2005年3月29日

今日1ヶ月ぶりに捜査本部の○○警部補と話をしました。

捜査状況がほとんど聞こえてきませんので、友梨ちゃんの事を心配されている多くの方にご報告出来る情報があればと思い電話をさせて頂きました。
少しでも進展があれば協力にも弾みがつくのですが、あまりにも情報が少なすぎます。

「捜査本部から皆様にお伝えする事をないか?」と思いお聞きすると「行方不明当日の車両についての情報の呼び掛けを・・・。」と言う事で、本日別ページをアップ致しました。
「吉川友梨ちゃん事件捜査本部からのお願い」です。

当日その付近を徒歩、自動車等で通行された方は捜査本部までご連絡下さい。
自分は関係無いと思わずに是非ご一報をお願い致します。

2005年3月29日A

仙台市で行方不明になっていた女の子が無事帰宅されました。

詳細は判りませんが、兎に角無事だっと事は喜ばしいことです。
今回blogと言う新しい情報網を目の当たりにしました。
多くの方が心配し、応援している姿には感動しましたが、一部の方から「偽善」「そんなのが協力?」などの書き込みが目に付きました。
以前「捜索の輪!」にも同じような書き込みを頂きましたが、何れにしろ情報発信の一つには間違いないと思っています。

2005年3月28日

今日掲示板に「平松総合調査事務所」様から書き込みを頂きました。

以前からリンク協力をして頂いている企業様なのですが、今回は「超能力捜査スペシャル」で友梨ちゃんを取り上げて頂けるとの情報を寄せて頂きました。

テレビで取り上げて頂く事には「賛否両論」があります。
しかしリスクを侵してでも、それ以上の効果は期待出来ると思います。
顔写真の氾濫、番組構成いろいろ「負」の部分はありますが、情報の呼び掛け、風化の抑止、そして情報等「正」の部分の方が遥かに重要な要素だと思います。
放送日時は何時なのかは把握しておりませんが近々だと思います。

是非今一度皆様に関心を持って頂き、情報に繋がればと願っております。

2005年3月27日

昨日の日記に書いた「○○○、どこにいるの?」から画像が消えていました。

どうも書き込みの内容を読んでご夫婦で削除の判断を下したようです。
確かに画像の氾濫にはリスクを伴います。
しかし行方不明者を探す為には「顔写真」「特徴」は必要です。
顔もわからない人をどうして探せるのですか?

友梨ちゃんの時も同じような意見がありましたが、「今何が一番重要な事か?」だと思います。
顔写真の氾濫には賛否両論はあると思いますが、多くの方に顔を覚えて貰う為には負の部分は削除して考えなければいけないと思います。
「ロリ系の餌食になる事」はご両親にとっては耐え難い事だと思いますが、その為に大事な娘さんの情報を隠匿してしまう事で折角の情報網の効果が半減します。

是非画像の再アップとバナーの使用を熱望します。

2005年3月26日

昨日「捜索の輪!」へのアクセスがいつもより多かったのでリンク元を調べました。

すると、そのリンク元の日記の中に「○○○、どこにいるの?」のblogの事が書かれていました。
このblogは行方不明(家出?)の少女のお母さんが情報呼び掛けの為に3月24日立ち上げたblogです。

行方不明になっているのは仙台市若林区の○○○○○さん(11)。
3月16日夕方、JR仙台駅前の店の近くで友人と別れた後、行方が分からなくなっています。

「捜索の輪!」でも情報呼び掛けをさせて頂きます。

2005年3月23日

今日、毎日新聞に「記事の転載申込書」を送りました。

するとすぐに藤田記者から電話を頂き、書類の不備の訂正をして頂き、週末には記事をお借りすることが出来そうです。
ついでに少しお話をさせて頂きましたが、「捜査の状況はどうなのか?」「捜索の輪!の活動意義は?」など本音で語ってくれました。
その中で「捜査が順調に進んでいる時は必要無いサイトですが・・。」とか「もう少し肩の力を抜いた方が良いですよ。」など、キレイ事では無く本音で話をしてくれた事は今後の活動の参考になりました。
以前の取材の時にも感じましたが相手の心中を即座に察する素晴らしい洞察力をお持ちの方です。

今度の休みにはお借りする記事を載せた「近況情報」をアップ出来ると思います。

2005年3月22日

「諦めたらそれで終わりだ。」

「諦めずに頑張っていれば必ず・・・。」
救命病棟24時の進藤先生のセリフの一部です。
当たり前のようですが非常に重い言葉だと思います。
「諦めない事」が今我々にとって一番重要なことなのです。
1年10ヶ月たった今でもリンク協力やチラシの配布のご協力、多くの方が情報の発信をして下さっています。
皆さん「諦めず」に活動を続けてくれています。

「諦めなければ必ず見つかります。」

2005年3月21日

友梨ちゃんが行方不明になって1年10ヶ月が経過しました。

日数に換算すると660日以上になります。
関係者にとってはつい最近の事のように感じると思いますが、この時間の永さを考えると途方も無い時の流れです。
私がこの活動を始めて1年9ヶ月近くになりますが、ほとんどすべての出来事が昨日のように感じます。
しかし、新しい事件、事故が起こる度に皆様の記憶から少しずつ消えて行っているように思います。
何かの切っ掛けで「そんな事件があった。」「まだ見つかってないの?」と思い出して頂くのが実情のように思います。

友梨ちゃんの他にも沢山の行方不明者がいる事をこの活動を通じて知りました。
他の事件に拘っていない私の感覚が皆様の感覚と同じだと思います。

「知って頂くこと」「記憶に留めて頂く事」
それが大事な事だと思います。

2005年3月19日

昨晩遅くに「近況情報」の更新が完了しました。

今日最終チェックをし、昼過ぎにアップしました。
記事数を数えると179記事になっていました。
今までこれだけ多くの記事を配信して頂いたお陰で沢山の方に知って頂けたと思います。
また記事の中によく出てきますが、ポスターやチラシの掲示、配布が数十万部以上になっていると思います。
公共機関が作成した以外にも熊取町の黒田雅美さんは個人で18万枚ものコピーをし、2ヶ月かけて大阪府外の教育委員会などに自ら配布に回られたそうです。
多くのボランティアの方も駅やデパートなどで手配りをして頂いております。
これだけ多くの方が協力に拘ったのは過去に類を見ない出来事だと思います。

明日で1年10ヶ月です。
友梨ちゃんが無事発見される日まで引き続きご支援をお願い致します。

2005年3月18日

一昨日から少しずつ「近況情報」の更新作業を行っています。

まず「読売新聞様」からお送り頂いたhtmファイルをテキストファイルに変換して、日付を確認しながら、既掲載の記事の間に挿入していきます。
そして見出しを拡大して、<記事提供:読売新聞 日付>を末尾に入れて一つの記事の転載が完了します。
昨日までに記事の挿入が完了しましたので、あと2日ほどですべての作業が完了すると思います。
今月末には「毎日新聞様」から記事の提供を頂けると思います。
もうすぐ友梨ちゃんが行方不明になって1年10ヶ月になります。

そして11歳の誕生日も間近です。

2005年3月17日

今日、会社に「毎日新聞」の藤田記者から電話がありました。

記事の「使用申込書」についての件でした。
FAXで指定の書類を送って頂きましたので、早急に申し込みをしたいと思います。
ついでに記事のフォームをテキスト形式で送って頂く様お願いしました。
現在「読売新聞」の記事の転載作業中ですので、それが終わればすぐに作業にかかれそうです。

友梨ちゃんの取材が切っ掛けで多くの新聞記者の方にお会いしましたが、皆様仕事とは別に心から友梨ちゃんの事を心配しているのがわかります。
しかし、何時からか「風化」の言葉を記者の方からも聞くようになりました。
「風化」をさせないようにするにはマスコミの露出が一番だと思います。

是非今後とも継続した記事の掲載をお願いします。

2005年3月16日

今日、毎日新聞の藤田記者から記事の件で連絡を頂きました。

著作権の問題があり社内調整に時間がかかったとの事でした。
嬉しい事に「使用申込書」の提出が条件で承諾が取れそうとのお返事を頂きましたので、早速ご連絡をさせて頂くつもりです。

無理なお願いを安易にしてしまい「産経新聞」「読売新聞」そして今回の「毎日新聞」の担当記者の皆様には大変な労力とお時間を取らせてしまい本当に申し訳ございませんでした。
この場をお借りしまして御礼申し上げます。

友梨ちゃんが行方不明になってもうすぐ1年10ヶ月。
今まで吉川様のお手伝いをさせて頂けたのも支援者の皆様のお力と報道各社の後押しのお陰だと思っております。

2005年3月14日

今日、読売新聞の池口記者から「友梨ちゃん関連記事」を提供して頂きました。

社内のデータベースで検索して頂き、合計70記事の提供のご協力を頂きました。
我が家は読売新聞を購読しているのですが、大阪版・泉州版等地域限定の記事が多くあり、先日の産経新聞と同じく初めて目にする記事が沢山ありました。

今回の70記事のうち「近況情報」に既掲載しているのは10記事ほどですので、捜査・支援・活動の状況を皆様に知って頂くうえで非常に有り難い事です。
大量の記事ですので今度の休みまで作業が出来ませんが、早急に掲載を進めて参ります。

一昨日の日記で少し苦言を書きましたがこの場をお借りしてお詫び申し上げます。
池口記者、記事の提供に対し厚く御礼申し上げます。

2005年3月12日

2月28日と3月8日の2回新聞社にメールを投げました。

最初は「チラシ配布の協力のご連絡」をし、2度目は「記事をお借りしたいとのお願い」です。
最初のメールに対して朝日新聞の中島記者から返事を頂きました。
2度目のメールに対する返事は産経新聞以外の全国紙3紙と共同通信(時事通信は未だに接触なし)からは残念ながら未だに返事を頂いておりません。
少しは反応があると思っていたのですが意外な結果でした。

今日「blog」のコメントにwatersheep様から書き込みを頂きました。
「知り合い(女の子二人の母親)にビラを渡して事件の話をした時に”他人事”というリアクションをされた事があります。世間では、想像以上に事件が風化しているのかもしれません。」

ご家族、関係者、捜索の輪!の支援者にとっては「他人事」でなくても世間にとっては既に過去の出来事になってしまったのでしょうか?

2005年3月11日

昨日「株式会社グランヒル大阪」様の飯沼様からチラシ配布完了のご連絡を頂きました。

8時前から社員様やご家族、ご友人の皆様のご協力で約1時間配布をして頂きました。
そのご様子をお知らせて頂いたのですが反応は少し残念な結果だったそうです。
「ご苦労様です」と言ってくれたり「頭を下げてくれた方」がいる反面「避けて通る人」があまりにも多かったようです。

飯沼様からのお便りに中に「他人事では無く自分事として捉えて頂ければ、もっと明るく、優しさのある社会になると感じました。」と書かれていました。

自分が同じ立場に置かれたら「避けて通る事」は出来ないと思います。

ご協力頂いた皆様本当にありがとうございました。

2005年3月8日

昨日「近況情報」の更新が完了しました。

産経新聞の籔崎記者から頂いた記事の2004年、2005年分です。
2003年分と併せると合計49記事(1記事は既掲載済の為48記事)でした。
思っていたより作業がスムーズに捗りましたのも柴崎記者のお陰です。

スクラップブックの記事を手作業で打ち直して頂いた記事も沢山頂きました。
「送って下さい」と簡単にお願いしたばかりに大変な作業をして戴く羽目になった事をお詫び申し上げます。
そして心より感謝申し上げます。

本日、各新聞社の友梨ちゃん版記者の皆様にメールを投げました。
一つでも多くの記事の掲載が協力への切っ掛けになると信じています。

2005年3月7日

20日頃まで休みが取れそうに無いので今日は早く帰って来ました。

最近掲示板の返信も遅れ勝ちですし、メールは無機質な返信になっていると思います。
作業時間が少ないので事務的になってる事を反省しております。
来週は研修、会議、搬入で3日間完全に営業活動が出来ません。
昼間の仕事、夜の作業と、もう少し余裕を持って行いたいと思います。

先日、産経新聞の籔崎記者から送って頂いた記事を順次「近況情報」のページにアップしています。

今までwebに掲載されている記事しか掲載しておりませんでしたが、以前、読売新聞の萩原記者からも大阪版の記事をお送り頂き掲載しました。
普通ご家庭で取っている新聞は一紙だと思いますので、目に触れた事の無い記事も多いと思います。
今回49記事を産経新聞様から頂き、「捜査状況」「支援の状況」「ご家族の心境」等、「心を動かされる記事」が沢山散見されました。

少しでも多くの方に読んで頂く事で、「心を打たれ」また「心を動かされ」ご協力に繋がると思います。

報道機関の皆様、出来ましたら「近況情報」に掲載されていない記事の提供をお願い致します。

今日は少し時間を取って「近況情報」の更新をする予定です。

2005年3月6日

本日、「株式会社メルファム」様の田中様から「チラシ発送」のご予定のご連絡を頂きました。

トップの方も趣旨に賛同頂き、企業としてのご協力になります。
今回のご協力は昨年の6月、7月、今年の2月に続き4度目で、過去3回で合計10,000部以上の発送をして頂いております。

継続的なご支援は関係者にとっては非常に心強く思います。
また、同じ志を持つ同士として活動を続けて行きたいと思います。

2005年3月5日

本日「吉川友梨ちゃん捜索の近況情報!」の更新をしました。

先日、産経新聞の籔崎記者から送って頂いた記事の2003年5月〜12月24日分です。
更新をしながら記事を読んでみると、当時の様子が蘇ってきます。
特に私がこの件に拘り始めた6月初旬からは「つい最近」の事のように鮮明に憶えています。
ご両親のコメントは終始気丈に努めているように感じますが、内心はどうしようも無い憔悴感に駆られているように思います。

特に6月19日のお父さんのコメント、お母さんの手記は皆様に是非読んで頂きたいと思います。

今回掲載した記事は <記事提供:産経新聞・籔崎記者> の分です。
2004年、2005年分は追って追加掲載致します。

2005年3月4日

今日「産経新聞」の籔崎記者からメールを頂きました。

一昨日友梨ちゃんに関する産経新聞掲載の記事2003年分を送って頂きましたが、本日2005年5月20日の最新版までの全ての記事を送って頂きました。
先日の20記事と併せて49記事になります。

また、メールには全ての記事の「捜索の輪!」への転載の承認も頂きました。

休みが取れないので掲載までには若干のご猶予を頂きますが、早急に作業を進めて参りますのでご勘弁下さい。

薮崎記者、記事の提供に対し厚く御礼申し上げます。

2005年3月3日

昨日「産経新聞」の籔崎記者から友梨ちゃんに関する記事を送って頂きました。

webでの配信がほとんど無いので先日の取材の時にお願いをしました。
今回頂いたのは2003年5月22日から12月24日までの20記事です。
非常に多くの記事を掲載して頂き、改めて産経新聞の取り組みにお礼を述べたいと思います。

今月は20日頃まで休日出勤が続きますので何とか代休を取って、頂いた記事は順次「近況情報」のページに掲載させて頂きます。
これを機にもう一度事件を振り返ってみたいと思います。

薮崎記者本当にありがとうございました。

2005年3月2日

今日はいつもより「捜索の輪!」へのアクセス数が多いのでリンク元の確認をしました。

今でも定期的に「yahoo!」「google」で検索をしているのですが、すべての確認作業は難しくなって来ています。
その為時々アクセス解析でリンク元を調べるようにしています。
すると先日報道されていた「藪野優子さん」の捜索依頼のページに突き当たりました。
彼女は「平成16年9月12日」から行方不明になっています。
「捜索の輪!」で沢山のご協力を頂いている「だんじりサイト」を運営されている事もあり当サイトでも情報の呼び掛けをさせて頂きます。

皆様是非ご協力をお願い致します。


藪野優子さんを探しています

2005年3月1日

昨日「株式会社グランヒル大阪」様の飯沼様からチラシ配布の日程のご連絡を頂きました。

嬉しいご連絡でしたので、熊取町教育委員会様、新聞社5社にメールを投げました。
チラシ配布は、吉川様や支援者の皆様が定期的に大型店やターミナル駅で行っていますが捜索の輪!の支援者(協力者)の皆様が纏まった形での協力は初めてだと思います。
今まで個人、グループでのご協力は何度も頂きましたが、企業としての協力(制作、印刷、配布)は非常に有り難い事です。
今後もこのような形のご支援をいただける事を願います。

日  時:3月10日午前8時前から約30分
場  所:大阪市営地下鉄「西田辺駅」周辺
協  力:(株)グランヒル様の社員様、ご家族様、ご友人様
配布数:1,000枚

2005年2月27日

先日「+こぼうずたいむ+」様のCOEL様からjavaの修正版を送って頂きました。

お借りしたのは2003年10月16日からですので一年以上お借りした事になります。
私はjavaの知識は全く無いのですが友梨ちゃんが行方不明になってちょうど1年の時に表示がおかしくなり急遽修正を施しました。
知識が無いのでソースを見ながら数時間かけて作業をしましたが、その後ちょうど○ヶ月の時にも表示がおかしくなりどうする事も出来ませんでした。

元々お借りしたjavaは子供さんの年齢表示用でしたので規格外使用をさせて頂いておりましたでのある意味仕方が無いことです。
それで今回表示がおかしいの見て当サイト専用に修正したものを送って頂きました。
非常に判りやすい説明文を付けて頂いておりましたので何とか無事作業が完了しました。

お送り頂いた時のCOEL様のメールには
「実は今まで一日でも早くスクリプトが不要になって欲しいのと、あまり先のことを言うのも気が引けて、修正の件をなかなか切り出せませんでした。
しかしこのまま時が過ぎて、また5月に慌ただしい修正をさせてしまうよりも、お手が空いた時に直していただいた方が良いだろうと考えるのです。」と書かれていました。

お気遣い本当にありがとうございました。

2005年2月26日

最近2ヶ月の「捜索の輪!」へのアクセスは15,000/月になります。

リンク元に関しては直近の2ヶ月間の平均は
@協力サイト様から(81〜83%)
A検索エンジンから(8〜9%)
Bブックマーク(お気に入り)から(7%)
C日記、掲示板から(2〜3%)
と言う結果が出ています。

メディアの露出があれば「検索エンジン」の比率が上がります。
11月は奈良の楓ちゃん事件の為、2chに楓ちゃんと絡んで友梨ちゃんの事が多く書かれましたので2chからのアクセスが10%を超えた時もありました。

メディアの影響でリンク元も大きく様変わりします。
関心を持ち続けて貰えるようメディアの皆様宜しくお願い致します。

2005年2月24日

今日得意先の店長に「この前新聞に載ってたなぁ。」と言われました。

昨日は会社の同僚から同じような事を言われ、皆さん見てくれているのが実感出来ました。
小さいスペースでしたがその小さな記事を見つけて読んでくれた事は非常に有り難く思います。
きっと多くの方が友梨ちゃんの事を知って頂けたと思います。
また、事件が解決していない事も知って頂けたと思います。

新聞、テレビ、ラジオ、webとあらゆるメディアから情報の発信を続ける事がこれからも必要です。
また、人から人への伝達では、話し手は事件の再認識の為、聞き手は事件を知る為に重要な事です。
そして聞き手は今度は話し手になり友梨ちゃんの事を伝えて行って欲しいと思います。
何かの機会に話題に出して頂く事が必要です。
そしてチラシ、ポスター、ステッカーは視覚に訴える重要な要素です。

情報の蛇口はこんなに沢山あります。

2005年2月23日

今日「捜索の輪!」の掲示板に「テレビのチカラ」や「超能力」について2名の方から書き込みを頂きました。

「TVのチカラ」は時効間近の容疑者の検挙や、家出人捜索でそれなりの実績がありますが友梨ちゃんに関しては全く手掛かりは見つかりませんでした。
また超能力に至っては「死んでる」「生きてる」と赤の他人が無神経に透視結果を全国に伝えました。
テレビの影響力は絶大なものです。情報発信、関心を喚起するにはこれ以上のものは無いと思いますが、目的である発見に至っては全く「力」を発揮して頂けませんでした。
これでは「本当の力」では無く「暴力」でしかありません。
いきなり「あなたの子供は死んでいます。」と言われたらどう思うでしょうか?

以前お父さんの永明さんの手記で「あまりにも人1人の生き死にを簡単に決めてくれるものだと、いいかげんにしてもらいたい気持ちでいっぱいです。私達の娘の事件はテレビドラマでも映画の話でもありません。」と書かれていました。

超能力者が本当に「超越した能力」を持っているのでしたら「その力」を発揮して下さい。
見つけられないのだったら「超能力者」と名乗らないで欲しいと思います。

もし今後テレビで取り上げて頂けるのなら「本物の超能力者」を召還して頂きたいと思います。

2005年2月22日

今日嬉しいご連絡を頂きました。

先日「管理人からのお知らせ」で告知させて頂いていた「チラシ配布の協力のお願い」に対して「株式会社グランヒル大阪」様の飯沼様からご協力の申し出を頂きました。
早速チラシを用意して頂いている「株式会社メルファム」様の田中様にメールをお送りすると折り返し発送手続きの連絡を頂きました。
飯沼様、田中様本当にありがとうございます。

また以前から「捜索の輪!」のトップページ等で友梨ちゃんが行方不明になってからの日数を自動計算してくれる「java」をお借りしている「+こぼうずたいむ+」様のCOEL様から、javaの修正版を送って頂きました。
元々別の目的のjavaを流用させて頂いていたのですが今回「捜索の輪!」専用に修正を頂きました。
修正作業は次回の休みに実施させて頂きます。
COEL様本当にありがとうございました。

今回のご支援で「捜索の輪!」活動は多くの支援者に支えられ、また共に同じ目的、同じ願いで活動している事があらためて実感出来ました。

皆様本当にありがとうございました。

2005年2月21日

産経新聞で「捜索の輪!」を紹介して頂いたお陰で昨日は普段の2〜3割アクセスが増えました。

「新聞を見て・・。」とお便りを頂いたり、リンク協力を頂いたり致しました。
しかし思ったより反響が少なかったように感じました。
その話を嫁にすると「新聞を読んだ人がすべてパソコンを使うとは限らないので、web以外では充分インパクトはあったと思うよ!」と言ってくれました。
反響を体感出来るのは「アクセス数」「掲示板」「メール」ですのでついついそう思ってしまいます。

昨日、友人から「焦らないで下さい」とメールを頂きました。
昨年12月からアクセス数が減ってきていますのでそれが焦りの原因かもしれません。
リンク協力が増えてもアクセスが増えない現象がある時期から続いています。
リンク数やアクセス数を増やすのが目的では無いですが、情報呼び掛けの手段として増やす必要はあります。
その大きな要素に少し変化が出ているのは確かです。
「blog」を作ったのもその為です。

もっと何かしなといけないと思います。

2005年2月20日

友梨ちゃんが行方不明になって1年9ヶ月。

今日の産経新聞の朝刊に「捜索の輪!」の事が載っていました。
今回の記事の内容は「捜索の輪!」の紹介と言う形で載せて頂いております。
事件の状況や掲示板の事、自宅でポスターが印刷出来る事等の内容です。
今日その記事を見て掲示板に協力の連絡を頂きました。
メディアに出る事は「知って頂く」「支援を頂く」のが目的ですので非常に有り難く思います。

どうか他のメディアからも情報発信をお願い致します。

2005年2月19日

友梨ちゃんが行方不明になって明日で1年9ヶ月になります。

最近は記事らしい記事も出ていなかったので明日に期待しています。
以前ある方と話をしていて「新しい事、変わった事をしないと記事にならない」と寂しいようですが現実を目の当たりにしました。
しかし、先日の産経新聞の籔崎記者の話では「もう一度原点に戻ったり、継続的に支援をしている事柄を取り上げて行こうと思います」との考えをお持ちです。
しかし読者に関心を持って貰う事が大事ですので内容に苦労しているのは事実です。
捜査当局からの声も全く聞こえてきません。
少しでも捜査本部の見解も聞いてみたいと思っております。

サイトを通して皆様にお伝えする事案が無いのが残念です。

2005年2月17日

吉川友梨ちゃんの件で産経新聞の籔崎記者とお会いしました。

産経新聞は友梨ちゃんが行方不明になった2003年5月20日以来毎月20日に記事を書いて頂いております。
新しい事件・事故が起こる中で定期的・継続的に記事を書いて下さる姿勢にいつも感謝しております。
午後9時半に自宅に来て頂き11時頃まで話をさせて頂きました。
捜索の輪!を始めた切っ掛けや活動についての事、また協力して下さる皆様からのメールや掲示板への書き込みの事、支援の数々。
活動を通して私が教えられた事も沢山あります。
その励ましや感謝のお言葉でこれまでサイトを管理・運営する事が出来た事。
これからどのようにしていくか、また私からのお願いも言わせて頂きました。

もうすぐ1年9ヶ月になります。
友梨ちゃんが無事帰還するまでサイトは継続します。
是非皆様からの情報をお願い致します。
そして情報の呼び掛けのご協力も併せてお願い致します。

2005年2月16日

今日の読売新聞に「少年Aの顔写真(目線入り)が2chに掲載されている」との記事が出ていました。

大阪法務局の要請で画像は削除されたようですが、「重大な人権侵害」との法務局のコメントが載っていました。
殺された方の人権やご家族の人権を無視して、加害者の人権だけを声高に言うのにはいつも怒りを覚えます。
被害者は人権どころか命まで奪われているのです。
少年法と言う法律で守られているのは判りますが、そこまで加害者を擁護する必要はあるのでしょうか?
自動車の運転中違反を犯せば減点、免停、免許取り消しになるのと同じように事件を起こせば人権の失効がされるべきだと私は思います。

先のイトーヨーカ堂事件は仮釈放中の事件です。
一体更正とは何をもって更正と言うのでしょうか?
人権に守られて刑期を過ごしていて本当の更正は出来るのでしょうか?
過失致死はある程度の人権は必要かもしれませんが、殺意を持った殺人にはたとえ未成年者でも人権を剥奪して善良な市民との接触を一生避けるべきだと思います。

奈良の楓ちゃん事件も同じです。
更正出来ていない人間が娑婆に出て来てはいけないのです。
人権を言う前に更正システムの見直しの方が優先されるべきだと思います。

痛ましい事件が二度と起きない為にも・・・。

2005年2月15日

また悲惨な事件が起こりました。

今度は17歳の少年が教師を包丁で刺し3人を死傷。
安全な学校が今回も惨劇の舞台になりました。
池田小学校事件の教訓がここでもいかされなかったように思います。
卒業生だった為無防備だったのかもしれません。

17歳と言えば私の子供と同じ位の年齢ですので、多分親も私と同じ位の年齢だと思います。
社会が悪い・学校が悪いと必ず出る言葉ですが、やはり親の問題ではないかと思います。
親は自分の子供に躾、礼儀、マナー、常識を教えなければならないと思います。
その中でも「人様に迷惑をかけない」「怪我をさせない」は大切な事です。
そして「命の大切さ」はもっとも重要な事柄です。

午後の共同通信の配信記事では「小学校時代にいじめに遭った際、担任の先生が助けてくれなかった」と供述しているようですが、当時は被害者との接点は無かったようです。

しかし今の教師の人格レベルは相当低いように私は認識しています。
「金八先生」や「ごくせん」が受けるのは、今の教師には無い理想像を生徒達が持っているからだと思います。

「生徒の事を真正面から見てくれる先生」

「子供の事を真正面からみれる親」

それが大切な事だと思います。

2005年2月13日

今日は楽天で「blog」を作ってみました。

最初に作ったものと合わせて3個作りましたが一番使いやすいような気がします。
昨日の「fc2」と今日の「楽天」を継続する事にします。
今日の「楽天」には「吉川友梨ちゃん捜索の輪!blog」と言うタイトルをつけサイトの補完と言う形にしました。
blogには「トラックバック」と言う機能がありblog間で情報の共有が出来、また他の更新情報も見る事が出来るそうです。
情報の発信、共有の一助になれば良いと思います。
まだ日記を1日分しかアップしておりませんが、トラックバックやコメントをお願い致します。

Blog版「吉川友梨ちゃん捜索の輪!」

2005年2月9日

昨日「株式会社メルファム」様の田中様より友梨ちゃんのポスター3,200部を近畿郵政局管内の郵政局様への配布のご連絡を頂きました。

田中様は過去に2度配布のご協力を頂き、今回で3度目のご協力になります。
ポスターの配布数も合計13,200部になります。
今回作成頂いた分でまだ1,000部ほど残ってますので配布のご協力をして頂ける方は必要部数をお送りさせて頂きますのでご連絡を宜しくお願い致します。
また、ポスター印刷に際し前回と同様「吉田印刷大阪営業所」様の岡本様のご好意で無料で印刷をして頂きました。

ご協力本当にありがとうございます。

2005年2月9日A

今日珍しく捜索の輪!のアクセス数が1000件ほどになりました。

何かの形で報道されなければ1000を越えることは最近ではありません。
解析でリンク元を調べてみると「SOHOビジネスで成功する方法!」様から400件ほどの訪問を頂いております。
多分昨晩バナーを貼って頂いたようです。

掲示板も最近では珍しく数件の書き込みを頂いております。

皆様の関心が少し薄らいで来た様に感じておりましたのでアクセス数、書き込みが多いと少し安心します。
しかしまだまだ情報が必要です。

是非「関心」「協力」「情報」をお願い致します。

2005年2月3日

やっと作業が完了しました。

WITHママ様のサイトの「捜索の輪!」への掲載作業です。
先日該当サイト様でランダムにバナーが表示される事がわかり追加掲載の作業を行っておりました。
当初は残り101サイトすべてと思っておりましたがページが表示出来ない、バナーが出ない等が15サイトあり合計86サイトのご協力です。
23サイトを既掲載させて頂いておりましたので今回追加と合わせて109サイトでのご協力になりました。

今後とも情報の発信のご協力をお願い致します。

2005年2月2日

今年の1月5日の日記に「WITHママ」様の事を書きましたが、昨日メールでリンク協力のご連絡を頂いた方のサイトのリンクに「画紫廊雲」様の名前があり改めて調べてみると、トップページ下のバナーがランダムに変わり、その中に「捜索の輪!」のバナーも掲載されているのがわかりました。
前回たまたま表示されたサイト様だけを掲載させて頂いたのですがほとんどのサイトで表示されているので遅ればせながらリンク作業を行っております。
前回は23サイト様の掲載をさせて頂きましたが今回残り101サイト様を掲載予定です。
大きな組織としてのご協力本当にありがとうございます。
このような組織・仲間の集合体でのご協力は面を広げる良い機会だと思います。

2005年1月31日

今日、阪神高速を走っていると「友梨ちゃんのステッカー」を貼っている車を見かけました。

貨物系やセダン系では無くスポーツマフラーにワイドタイヤと言う車だったので凄く印象に残りました。
バイク便やトラックには以前からポスターを貼って頂いているのは良く見かけますが、ステッカータイプは今までに一度しか見かけた事はありません。
皆様どうか訴求のご協力をお願い致します。

また以前からご協力頂いているドライバーの皆様、貼って頂いているポスターが色褪せていましたら新しいポスターへの貼り変えのご協力も併せてお願い致します。

是非継続した支援のご協力をお願い致します。

2005年1月15日

今日の読売新聞の朝刊に友梨ちゃんの事が少し載っていました。

記事は「近畿の学校『安全に限度なし』試行錯誤」と言う見出しです。
小見出しには熊取「防犯予算前年比10倍増」・奈良「駆け込み場所600箇所増設」
近畿は池田小学校事件があり以前から防犯意識が高い地域ですが事件が起こってから本腰を入れるケースが多いように思います。

また奈良の事件も以前働いていた大阪の毎日新聞販売店の集金代金の横領で事件当日逮捕状が出ていたにも拘らず販売店の所長が警察の調べに対して「所在を知らない」と言っていたそうです。
非常に悪質な対応に記事を読んで思いました。
これは間違いなく「犯人隠匿」です。
大局を考えずに自分の利益だけを考えた自分勝手な行動に憤りを感じます。

もし所在を告げていれば当日の逮捕、若しくは楓ちゃんの保護も可能だったと思うと残念でなりません。

2005年1月5日

12月10日に「画紫廊雲」の紫雲様から掲示板に書き込みを頂きました。

その中に「WITHママ松戸」のなつまま様から捜索の輪!の事を聞いたとの事でリンク協力を頂きました。
その翌日には「ほのか&大樹の成長!!」のカスミ☆様からの書き込みにも「WITHママ」の名前があり気になっていたのですが時間が無くてそのままになっておりました。
昨日解析で調べて見ると数件「WITHママ」からの訪問がありましたので、本日すべての「WITHママ」のサイト120件近くを調べました。
一部接続出来ないサイトや、トップページのみの調査でしたが23サイトでリンク協力の確認が出来ました。
ご連絡を頂いておりませんが本日「ゆりちゃんの輪!!」に掲載させて頂きました。
掲載漏れまたはあらたなご協力に対してはご連絡を頂けると助かります。

ご協力本当にありがとうございます。

2005年1月1日

昨年は「捜索の輪!」の活動に多くのご協力を頂き本当にありがとうございました。

友梨ちゃんが行方不明なって1年7ヶ月以上が経過しましたが未だに有力情報に結び付いていません。
最近は警察の捜査状況も全く見えてきません。
捜査状況が見えないと今後の協力にも影響が出てきますので現在判って情報の開示をお願いしたいと思います。
もちろん捜査上の問題があるのは理解していますので公開できる範囲で結構ですので是非お願いします。

民間レベルでは今でも各方面で情報の発信の協力を頂いております。
官民一体の活動が今後も必要です。

今年も支援活動のご協力宜しくお願い致します。



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